後期GRメーター流用@ステアリングスイッチ作成

後期メーター流用しても、前期にはステアリングスイッチが無いのでメーター内の液晶は燃費表示に固定されています。
後期ステアリングスイッチ調達しても後付け感満載なので、ハンドル交換後の間抜けなハンドルコラムカバーにスイッチを埋め込みたく、プリウス50系なら流用出来るようなので、オクで調達しました。
このスイッチをメーターに繋いでテストすべきでしょうが、性格上無理なんで制作に突っ走ります。

分解して各ボタンの抵抗値を調べるとこんな感じでした。

上下左右+押し込みのスイッチが1つに纏まっている5方向スイッチ（画像のやつ）と、戻るボタン用に普通のタクトスイッチを使って、ハンドルコラムカバーに取り付けしたいのでコンパクトに設計したいと思います。

5方向スイッチと戻るスイッチの回路はこんな感じです。

手持ちの抵抗で試作してみました。

試作機の赤線⇔橙線の出力になる端子にテスター繋げて測った抵抗値です。
なかなか良い感じに仕上がったので、メーターに繋げて作動チェックすべきですが、暑いので室内でできる作業優先で、、、

コラムカバー右下に収まるように、基盤を切って部品を並べてみました。
方向キーにタクトスイッチを使わず5方向スイッチを使ったのでコンパクトにするための努力は皆無でした。
※5方向スイッチのキャップにはPS4のジョイスティックを加工して使います。

5方向スイッチに抵抗と配線をハンダ付して抵抗値をチェック。
抵抗間違えてつけたり、結線先間違えたりと何度もやり直したので見た目は酷いもんです。
※戻るボタンはまた次回

ハンドルコラムカバーを加工して、とりあえずはめ込んでみました。
カバーと基盤間のスペーサーに10mmではボタンが引っ込みすぎたので、8mmをAmazonでポチって今夜は終了です。