コムテックZDR035取り付け　その2

昨日の続きです。
緑の矢印に凹みがありますので、そこに内張り剥がしを差し込みダッシュボード横のパネルを外します。（傷付かないように適時養生してくださいね）

次にスカッフプレートを外します。
写真の水色の所を引っ張ると外れます。

外したら、赤→の溝にリアカメラからのケーブルを入れていきます。

助手席足元の内張りの裏（赤線部分）を通します。この内張りは次の写真の通り指でちょっと広げる事ができるので、そこにケーブルを入れていきます。ひとまずここまでできたらフロントカメラを張り付けます。

びろーん。

養生テープで納得いくまで、カメラの位置決めをします。この機種は運転支援機能があるらしいのですが、あまり正確に機能しなしとのレビューかありましたので、この機能が働くための位置に付ける事にこだわらず、運転している時にあまり視界に入らず、（バックミラーでほとんど見えない状況）助手席からSDカードの取り出しと、カメラの設定がしやすく、外から見た時に、バックミラーとの位置関係がバランスが良くかっこよくみえる位置（バックミラーとカメラーが同じ高さで見える）としました。

位置が決まったら養生テープで取付位置をマークして台座を張り付けます。（カメラが付いていると作業しにくいです）取説の通り一気に貼り付けないで、はじから反対のはじに向かって空気を抜く感じで貼り付けたのですが、台座が平面でガラスは湾曲しているので、真ん中に空気が残ってしましました。残念。でもしっかり張り付いているので良しとします。おそらくガラスの湾曲が結構あるので、誰がやってもなかなかきれいに空気が入らず貼るのは難しいと思われます。

カメラを取り付けて、リアカメラのケーブルと、電源のケーブルをフロントカメラに接続します。リアカメラのケーブルは、フロントウインドウとルーフの内張りの間を通しながら左のピラーに、電源のケーブルは右のピラーに通しますが、その前に、この後説明する通り左右のピラーを外しておいてください。

左ピラーの外し方を説明しますが、右も同じです。赤丸の部分に指先をかけて引っ張ると外れます。引き抜く時にダッシュボードに傷が付かないように養生するといいと思います。

ここの内張りは、水色と黒のバンドみたいなのでボディーとつながっています。
水色のバンドは、次の写真の赤矢印の所をつまむと簡単にボディーから外れますが、黒いバンドはボディーから外すのが大変なので、ボディーにバンドを残して（次の次の写真の水色の丸を参照）、内張り側を外します。（この写真の水色の〇で囲った部分に黒いバンドは接続されています）

赤矢印の所を摘まむとボディーから外れます。次の写真の緑色の丸の所に接続されています。

フロントカメラからルーフの内張りを通して本写真の赤矢印の部分を通してタイラップで止めます

余ったリアカメラ接続ケーブルは写真の通り束ねて赤丸で囲った穴からダッシュボードとの隙間に入れます。入れると次の写真の通りになります。（この束は何処にも固定していないので、ちょっと心配です）後でやり直すかも・・・

こんな感じでスッキリ入ります。これでフロントカメラとリアカメラの接続は終わりですので、左側に関しては内張りを元に戻します。

次は、電源ケーブルです。写真の通り配線してタイラップで固定します。

写真の通りケーブルを通して

BATTと、ACCを先日付けたのれん分けハーネスに接続します。アースを写真の緑の矢印の所に固定して、余ったケーブルを写真の赤丸で囲ったように固定して電源関連の配線は完了です。後は内張りを全て元に戻します。

こんな感じで付きました。両面の所に空気入ってますね。。。がっかり。。。

こんな感じで付きました。（斜めから）
なかなかバランス良くないですか？
（自画自賛）