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おとといの日曜日、大人3名乗車で高速を110km/h巡行中に事件が起きました!
かるい登り坂でアクセル開けてるのにゆっくりスローダウンし、最終的に路肩を60km/hで1kmくらい走ってインターから脱落しました(;;)
このMOVEで、13年で初めてのことです。。。
降りてすぐに道の駅があったので、クルマのオフ会をやってる奥の駐車場まで移動し、ボンネットを開けると、、、
エンジンカバーが5cmほどズレてました!
え?なんで??と思ったら、スロットルボディのところで破裂(ホース抜け)してましたw
いやー絶対タービン逝ったと思ってました~。。。
アクセル踏んでも前に進まない、あの嫌な感覚、、、
とりあえずホース抜けで済んで助かりましたv
とりあえず車載工具にプライヤーがあったら、超強いホースバンドを死ぬ気で緩めてやる!と工具を探したところ、、、
無いんですねw
取説見ても説明がないですw
トランクの床下の箱にジャッキやけん引フックは入ってますが、工具は無し!
13年で初めて知るというw
さて、どうしよう?とりあえずゆっくり走れるからホムセン探すか~と思ってましたが、無理やり押し込めんかな?と熱っついのでハンカチを乗せて「ウラっ」って押したら戻りましたv
ブローバイオイルまみれなので抵抗が少ないのでスポッと入りましたが、裏を返せばすぐ抜けるという話ですw
この後予定通り長男を迎えに行き、赤城山を登ったんですが、頂上でもう一回押し込みましたw
帰りは落ちるだけなので抜けませんでした♪
ただ、もう絶不調です。。。
ちょっとブーストかかるとハンチングしてガクガク状態。。。
とりあえずアクセル踏まないようにしてなんとか夜に帰宅しました♪
一応当日予定は全て完了v
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月曜、火曜の予定を大幅変更して緊急オペです!
とりあえず、すっぽすっぽ抜けるホース(直径7cmくらいあります)を一旦インタークーラー毎外してオイルを洗浄します♪
もともと接着剤でホースとスロボデをくっつける仕様みたいなので、液状パッキン(Wako's ガスケットメイク)を塗っときました♪
コレで1㌔くらいのブーストですっぽ抜けることは無いと思いますv
(オイルが付かないと抜けないので、シールの意味が大きいです)
ついでにバタフライバルブの洗浄もしたところ、アイドリングが2000~2500rpmくらいに跳ね上がりましたw
あーコレは過去に数回経験があります♪
2次エア(スロボデの2次側からのエア吸い込み)のパターンですw
L175S定番のPCVホースは数年前に交換済み、他系統のホース、もしくは樹脂インマニ自体の破損か~、、、
まずはバラして点検しないとかな~
とインタークーラーとスロボデをセットで降ろしました!
画像はスロボデがくっつく部分ですが、パッキンが吹き抜けてました♪
ピストン交換時はスロボデバラシてないので、13年モノのパッキンになります♪
でも意外とちゃんとゴムしててビックリしました♪
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とりあえず、インマニを降ろして、ハイホームで洗います♪
13年の汚れはハンパじゃないので、5回くらい洗いましたw
最初はスポンジが真っ黒になりましたが、ちゃんと汚れを落とす洗剤はスポンジもキレイになりますので、3回目くらいからキレイに戻りましたv
unbalanceさんがハイホームにチャレンジしてくれたんですが、水が使えない環境で難しかったようです。。。
お風呂とかキッチンとか水回りの汚れ落としにもバッチリ使えますので、うまく使いまわしてもらいたいです♪
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ちょっと干してこんな感じになりました♪
13年モノを感じさせない感じw
この後スポンジが届かない細かい部分をパーツクリーナーとウエス、細いマイナスドライバーでさらっとキレイにして完了です♪
圧検(圧力検査)は設備が無いのでムリですが、水を満タンに入れて漏れがないのを確認しました♪
外観上も特にクラック等は無いので、一番最悪の事態は免れたようですv
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スロボデも初降ろしですので、バタフライバルブの裏側もキレイにします♪
L175Sはまだワイヤー式ですので、ISCV(アイドルスピードコントロールバルブ)が付いてます♪
電子スロットルはバタフライを直接駆動して微妙に開くことが出来るので、ISCVが不要ですのでありません♪
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この辺りに車載だと洗えなかったカーボンが溜まってます♪
ココもスクレーパーと名付けた細いマイナスドライバーでコリコリ削り落としましたv
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で、一番のキモだったのが、このOリング♪
恐らく10年くらい前にISCVをバラした際にOリング無くしたんだと思いますが、Oリング無しでコレまで来てましたw
過去に「ココ絶対パッキンいる構造じゃない?」と思ったんですが、予備で購入したスロボデのISCV外してもOリング入ってないので「仕様?」って片づけてましたw
とりあえず手持ちのシリコンOリングをセットしてみたところイイ感じのシール具合だったので採用v
アイドルが900~950rpmくらいだったのが820rpmくらいで安定し、低回転時にドルッドルッと失火してるような感じだったのが安定するようになりましたv
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インマニを降ろしたのでエンジン~バルクヘッド間が広々♪
ササっと清掃し、見つけたカプラーを手当たり次第抜いて、接点復活スプレーをちょっと注入してから3回抜き差しして接点磨きをしておきました♪
2回目くらいからカプラー抜き挿しが軽くなるので、磨けた目安になります♪
この後インマニやらスロボデやらを組み戻し、絶対なんか忘れてそう。。。と思いながらセル廻したら一発始動で安心しましたw
ECUリセットし、ラジエーターファンが回り始めるくらいまで暖気して初期学習完了v
アイドルが820rpm(ターボはN/Aより低い設定)で安定するようになったのと、とりあえず2次エア吸いそうなところがないのが確認できたのでホッとしました♪
吹き抜けたパッキンは裏返して再利用しましたが、サッと走った感じ問題なさそうです♪
新品を受け取るまでの応急かな?とおもってましたが、このまま応急⇒恒久になりそうな予感w
ただ、ブーストかかった時のハンチングはまだちょびっと残ってて、ちゃんと走れないのは治らなかったです。。。
メカ的には問題ないことが確認できたので、燃調が狂ってるんだと思います!
ホース抜けだけで燃調狂わないよね~ということでメカを疑ってたんですが、ホース抜け事件が起きた時にECUリセットかけた記憶があって、この間山籠もりして燃調した時に、それほど学習機能でズレてないっしょ!?とリセットせずにやったんですが、実はリセットしたらズレまくりというオチかな~と思いますw
もう一回、燃調ごもり行かなくちゃw
フレッシュエア増設と気温低下による酸素濃度アップも気になるんですが、ホース抜け事件前までバッチリ走ってたので、ナシかな~と思います♪
ラムエアはインマニまで何もないN/Aと違って、タービンという壁があるのでインマニまで届かない+ブーストかけるのでラムエアの必要がない説が有力だと思っていますw
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