ATからMT化6(エンジンかかりました)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
いよいよ連休最終日…。
何とか今日中にエンジンがかかるまで持って行きたい所です…。
まずは昨日作業したクラッチペダルの上側固定点の車体側が見えないかと思ってワイパーとカウルトップを外してみました。
ワイパーリンクの下側に穴を開けたようです。
この位置ならわざわざ金出してリベッターとリベットナットを買わなくてもボルトナットで固定出来たんじゃないかって感じです(涙)。
2
室内側の加工は終わったのでダッシュボードやメーター、コンソール等元に戻して行きます。
元々付いていた物を戻す作業なのですんなり進みます。
ついでに純正の中途半端なウッドハンドルが気に入らないのでL152Sのハンドルに変えました。
クラッチペダルを床まで踏み込むとマットが引っ掛かるので純正MTのL250Sとよくよく比べるとフットレストの形状が違いました。
AT用の方が横幅が広いようです。
MT用のフットレストを用意していないのでとりあえずAT用フットレストを外しました。
3
続いてシフトポジションスイッチ配線の加工です。
下ろしたATから外すのが面倒なので別に用意した物をばっさり配線を切ります。
4
ATはPかNじゃないとセルが回らないのでECUにN位置と認識されるためにNとアースを結線します。
あとはリバースに入れた時にランプを点灯させるためにRとRBをミッション側のバックアップスイッチに接続します。
カプラーが間に合わなかったのでバックの配線は後日にします。
5
仮止め状態のラジエーターやエアコンコンデンサーを固定してバッテリー置き場を取り付けます。
左側ヘッドライトやインナーフェンダーを元に戻し、外装はバンパーだけが付いていない状態になりました。
ミッションオイルとトランスファーオイルを入れて冷却水を入れてあとはバッテリーを繋げばとりあえずエンジンがかかる状態になりました。
6
バッテリーを接続して緊張のエンジン始動(汗)。
普通にエンジンはかかりましたが、警告灯がたくさん点いてます(涙)。
・AT警告灯(ODオフ)
・エアバッグ
・ABS
・サイドブレーキ(下ろしても消えない)
・Dポジション(アイドリング数分後に点灯する)
AT警告灯は予想通りですが、こんなに他の警告灯が点くなんて…(涙)。
他にも
・ブロアファン回らず
・ワイパー作動せず
・ウインカー作動せず
明らかにおかしいのでコラム周りを再度ばらして確認したり、エアコン操作パネル周りを確認してるうちにセルすら回らなくなりました。
イグニッションスイッチ周りを念入りに見て行くとカプラーの入りが浅くて接触不良を起こしているようでした…。
カプラーをちゃんと押し込み、ばらした部分を元に戻して再度エンジン始動します。
今度はワイパーもウインカーもブロアファンも作動しました。
警告灯もAT警告灯だけでしたがアイドリングしてると再びDポジションが点灯しました。
この状態で問題無く走れるのかは後日実走テストで確認します。
整備書で確認するとシフトポジションが確認出来ない場合はフェイルセーフでDポジションになると書いて有りますが、Nを結線してるのでNポジションとなってるはずですが…。
ちなみに写真はイグニッションスイッチのカプラーを直した後です。
今日も辺りはすっかり暗くなって来たので本日の作業は終了です。
残りは1G状態でのフロントロアアームの締め付けとバックの配線とバンパー取り付けなので今度の週末には完成するかな…。
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