初心者でも乗りやすい

アメリカンな250CCバイクは結構ありますが、抜群にカッコイイプローポーションですよね。
後ろから見た時のどっしり感は他の250CCのアメリカンには無い太さ150サイズのリアタイヤがもたらしていると思います。
↑は過去の話現在は純正のデザインはどこに行ったのか？と言うくらい変わり果ててしまって•••他の人にこのバイクはなんのバイクですか？と•••すみません、マグナです。

直線はどっしりとしたボディーで安定しています。
コーナーではあまり倒しすぎるとステップを擦るといわれているのですが、それはスーパースポーツとかに乗っていた様な人が乗り換えるとって感じかもしれません、↑と調子をこいてローダウンサスをつけてフロントフォークをちょっと短くしたところステップが引っかかりころびました。

車重が重いですが、特に不満はない加速だと思います。
ロケットスタートをキメたい人には不満かもしれませんが初心者の私からすれば扱いやすいパワー感で良いです。
このMC15EエンジンはVT系のエンジンを味付けを変えてあるエンジンなのでエンジン回すと結構パワーが盛り上がってきます。
この名機MC15Eは12500rpmで43馬力、最大トルク2.3kgfを誇っていたエンジンで、今回マグナの為にクランクに重量を持たせたりして低回転よりのセッティングにしてあるらしいです。
そのため、アメリカン特有の鼓動感は薄いと言うのが…
しかしながら、90度Ｖツインによる一次振動と二次振動のキャンセル効果も相まって高回転まで綺麗に回るエンジンです。
アメリカンながら10000rpmまで回るんです。
エンジンスペック的には10000rpmで27馬力、トルク2.3kgfです。
十分ですよね。
ただ、回して走るようなバイクじゃないんだけども…
でもそれを言うとカワサキのエリミネーターSEなんか…アメリカンなのにパラツイン12500rpmで45馬力かなんかでしたよね…

察するにですね、この手のアメリカンはどうしても車重が重くなる傾向にありますが、如何せん250CCという小排気量になるため、そこそこに回してパワーを稼がないと行けないというジレンマがあるのでは無いかと…
まぁなんにせよ変んにハイパワー且つ変態的ピーキーマシーンを初心者で乗るとやらかしそうですので、とても私にとってはいいチョイスだったとおもいます。
↑その後私はエアクリ裏のパンチングメッシュを取り外しゼルビスのCDIに変更しプラグを2極プラグにしてプラグコード及びキャップをNGKパワーケーブル直結仕様にしマフラーの抜けを調整して最高回転数を11000rpmにして点火時期を早めてやりましたところ明らかにパワーが上がりました。
アメリカンらしいブイツインの鼓動感だのは皆無になりましたが•••

シートが柔らかいなぁと思いました。ふかふかしててソファーみたいです。なのでおしりが痛いことはないですね。
というのは昔の話で速攻でシングルシートにしました、なお、そのシングルシートは低反発にしたので尻は痛くなりません。
が、リアをショートサスにしてフロントフォークにプリロードアジャスターをつけて調子に乗ったら硬くて悪路では尻を上げないと•••ダイレクトに腰に•••というのは内緒です。

バイクに積載性ってのもあれですが…
一応純正でサイドバックがありますね。
それ以外は…
後付けでフロントライトの下に小さめのサイドバックのようなものをつけました。
ちょっとした小物とか入れるのに使っています。
↑それはリアの左のスイングアームに移動しました。
近々大容量のサイドバックをつける計画です。

燃費はこの間高速を使ったり峠を走ったりしましたが、リッター３０㎞程でした。一応ハイオクを入れました。
下道オンリーの峠ツーリングでも30キロ超えでしたのでとても優秀です。

分かりません