純正マフラーでスパトラ風
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ちょっと前に純正マフラーのバッフルを抜いてマフラーを改良しました。
前の話と内容が被りますが、バッフルを抜いたままの状態で出口の口径が約35φ
バッフルが入っている状態で25φですから、10φも出口が大きくなるので明らかに抜けが良過ぎてしまうなと、そこでバッフルは抜いたものの、マフラーエンドの部分を取り付けてバッフル抜きで出口は25φという仕様で乗ってましたが、中々の音量とおそらくこの仕様でも結構抜けが良くなってると思われてます、さらに如何せん音の端切れが良くないのでどうしたもんかなぁと思っていて。
そこで、仕様を変更することにしました。
今回は歯切れを良くするためにスパトラの様な金属製の板に廃排気を当て、さらに排気をサイドから抜くことで排気の抜けすぎも防止できるかなぁと、この辺りは金属の板を出口からどの程度離れた位置で固定するかによって調整できるかと思います。
2
スーパートラップによると、枚数が多いほど抜けが良くなり音量が上がるとされています。
が、それは一番エンドの蓋までの空間がプレートによって隙間が沢山できるからコソの話で私の場合直でエンドの蓋を直でつける形になりますから、そこまでの隙間をどの程度開けるかによって排圧を調整します。
とりあえず、ボルトをマスラーの内側から出します
3
まず、ナット一つを挟んでマフラーのエンドプレートを取り付けてみました。
4
二枚目にプレートを取り付けてみました。
厚さ0.5ミリのステンレスの板です。
5
こんな感じの見たくれになりました。
エンジンをかけると以前はボボボボって感じの音でしたがプレートに排気が当たる音がしてドドドドって感じの音になりました。
肝心の抜けすぎてる感じは•••
正直わかりませんが抜けすぎてはいないように感じます。
追記、中々どうしてベストなセッティングに思います。
ゼルビスCDIのところにも書きましたが、丁度このマフラーの排圧と一緒にやってましたのでレビューが完全ではなかったわけですが。
改めてゼルビスのCDIと相まったのか素晴らしくフィーリングが良いですね。
下から上まで綺麗に吹け上がりますし、音も多少静かになりアイドリング時はドコドコと歯切れのいいサウンドを出しながらも回していくと綺麗に吹け上がります。
時系列を書きますと。
いじる前の状態で
ノーマルCDI、エアクリーナーの裏のパンチングメタル取り外し、マフラーはサイレンサーを抜いて出口にマフラーの穴の空いたエンドプレートを取り付けてある状態
この状態だとなんとなく燃調が薄いように感じました。
回してもトルク感が薄くアイドリングが安定しない、純正マフラーの時のトルクなんはどこに?という感じでした。
もちろんキャブは何にも弄っていません。
そこから、マフラーのエンドプレートを取り外し穴の空いてないプレートをナット二枚越しに取り付け(マフラーの出口のサイズが25φから35φになりナット2個分の隙間を開けて)したところ、思いのほか変わらなかったというかうーん?といった感じで音は歯切れが良くなったからまぁいいかなぁと思いゼルビスCDIを交換
そのまま乗ってみてまぁこんな感じかぁといった後に
今回の仕様にして、試乗しなかったのがアレでしたねぇ。
そしてこの間ちょいとちゃんと乗ってきたところ素晴らしいデキだなと思った次第です。
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