
車内の配線にコルゲートチューブを使う方も多いかと思いますが、私はどうやったらスマートに通せるのか悩んでいました。
ある時ユーチューブで配線通しの治具を紹介されていたのですが、その構造がシンプルすぎて
「自分でつくれんじゃね?」
ということでやってみました。
用意するのは古くなったクリアファイル。

色は付いていても関係ありませんが今回はわかりやすくするために無色を使います。
実験のためにペアケーブルと5φのコルゲートチューブの断片を用意
クリアファイルをこの様に切り取ります。

大きさはこのサイズが多分ギリギリの小ささで、あまり大きいと使いづらいです。
配線の片方を結ぶかブチルテープで束ねておきます
先ほど作ったペラペラべで、この様にケーブルを挟み込みます
コルゲートチューブの一方の隙間に三角形の鋭角の所を差し込み、押しつけるように三角形を上に上げて行きます
こんな感じにチューブを軽く押さえながらドンドン引っ張ると、、
あっという間に反対側まで通って行きます!
最後はこんな感じ!
まぁ大してコツはなく、強いて言うなら下の赤丸の所がズレない用に作る位?
専用工具もあるらしいけどプロじゃないのでそんなに出番はないからちょこっとやる程度ならこの程度の手作り治具で充分事足ります!
追記)
3φでもやってみたけど、ちょっと厳しいかな。
切り込みに入れる最初の角に切り欠きを入れてチューブから抜けにくくすると3φでも安定するかも。
因みにこの方法なら既に配線済みのケーブルにもコルゲートチューブをかぶせられます
Posted at 2025/05/05 13:39:18 | |
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