ルーフラックにアンテナ基台を付けた

アマチュア無線のVHF/UHF帯用アンテナの基台を設置しました。
ここに至るまでにどこに付けるかで随分と悩みました。
候補は次の通り。右の()カッコは結論。
(1)リアゲートヒンジ（APIOの専用基台はカッコ良かったが、144MHz帯のSWRが下がらないという先人のレポートがあった。SWRを下げるために車体から離す方法は、事故ったときに危ないんじゃないかと思った。専用基台なので汎用性もないし、とだんだん消極的になっていった。）
(2)フロントバンパー（常に視界に入るのがストレスになりそうなのと、ケーブルの引き回しが面倒だったので不採用）
(3)ボンネット横（もし、異種金属接触腐食でボディ側にサビが付いたらヤダナという理由でどちらかというと消極的。）
(4)雨どい（同上）
(5a)ルーフラック／運転席の上あたり（アンテナを倒しやすいので有力候補！）
(5b)ルーフラック／運転席側の一番後ろのサイド（購入した基台の構造上の理由で、きれいにアンテナを倒せないように思えたので不採用）
(5c)ルーフラック／一番後ろの下の部分（最終的に、後ろのほうがカッコ良さそうに思えたので、ここに決定（写真）。これなら邪魔なときに横に簡単に倒せる。）

アンテナは購入済みですが、同軸ケーブルは基台の位置を決めてから発注しました。

アンテナ基台はダイヤモンドのK416。「トランク・ハッチバック用アンテナ基台」は、似たようなのがいくつもあり、どれが良いのか分からなかったので、秋葉原の山本無線さんの店舗で相談してその場で購入しました。K416はイモネジ4個で留めるタイプ。思いのほかずしりと重く頑丈そうです。ネットで購入するのと金額に大差ないので山本無線さんの存在はとてもありがたいです。