
今月は久しぶりに試乗ネタがあります(笑)
先ずはトヨタ・GRスープラから。地元のGRガレージでは、スープラRZを試乗車ではなくレンタカーとして用意していたため、スープラの試乗は半ば諦めていました。
しかし、GRスープラを名乗っていてもGRガレージ専売ではなかったらしく、トヨペット系のディーラーにスープラの試乗車があるとの情報を入手したので早速突撃してきました(笑)
この日は運よく訪れた店舗に試乗車が置いてあり、直ぐに試乗させてもらえました。ちなみにグレードはRZでした。
試乗車の用意が出来るまで、お茶をいただきながらカタログを見て待ちます。
ワイド&ローなスタイルは、姉妹車のZ4より大きく見えました。
リアのディフューザーはZ4より立派なものが装着されています。
残念ながら試乗コースにワインディングロードはありませんでしたが、空いた直線で少しだけ全開加速を試すこともできました。
乗り心地は、ラジアルタイヤを履いてるためか、思ったほど硬くはなかったですが、スポーツモードにするとAVSの効果で明確に足が硬くなり、平坦路でもピッチングが感じられるようになりました。ちなみにタイヤの銘柄は、Z4同様ミシュラン・PSSでした。
鼻先の動きは、以前試乗したZ4 20iと比べると落ち着いているイメージでしたが、RZが6気筒エンジンを搭載しているためだと思われます。
ステアリングの径はBMWのM-sport系のものより細身で握りやすく、フィーリングはBMWと似た感じものでした。
B58エンジンは、相変わらずパワフル且つスムーズで、アクセル全開ではノーズが浮き上がり、シートに身体が押さえつけられる加速感が味わえました。
また、スポーツモードに切り替えると、Z4同様アクセルオフでバリバリと音がし始め、AT変速スケジュールも、ノーマルモードでは約2000回転でシフトアップしていたものが、スポーツモードだと約3000回転でシフトアップしていました。
ブレーキはアシストが強く、初期制動が急に立ち上がるので、穏やかなブレーキの踏み方が若干難しい印象でした。
ドアミラーに映り込むリアフェンダーが凄いボリュームでしたが、車幅の感覚を掴むのは少し難しそうでした。
インテリアのAピラーの内張りは、Z4と違って布張りとなっており、JBLのサウンドシステムは、バランスのよい自然な感じの音がしていました。
久しぶりにパワフルな車に試乗して、ちょっとテンションが上がりました(笑)
24日は、みん友さんの
せんなさんと
きじむにーさんをお誘いしてFFになった新型118i M-sportとi3の試乗プチオフをしてきました。
先ずはDラーからそれほど遠くない
こちらでランチをすることにしました。ランチタイムの間、お店の駐車場はずっと満車で、店内もほぼ満席でかなりの人気でした。
3人ともピザをハーフ&ハーフにしようとしたら、店員さんの方から「シェアするならメニューが被らない方がいいですよ」とアドバイスをいただきました(苦笑)
ピザも美味しく、接客も良心的なお店でした。
食事を済ませた後は、急いでDラーに向かいました。
事前にお願いをしていたi3の試乗車が既に用意されていたので、生憎の雨の中、i3にはあまり似つかわしくない(!?)山道へと向かいました(笑)
自分は、i3は以前に何度か乗ったことがあったので、今回はせんなさんときじむにーさんに運転してもらい、自分は後席の試乗に専念しました。
i3の後席の印象ですが、それほど窮屈な印象もなく、乗り心地も悪くありませんでしたが、路面からの突き上げは角が硬い感じがしました。あと、後席のフロアが前席よりも高くなっており少し高い所に上がり込む感じでした。
カーボン製のボディシェルは、後席に乗っていてもガッチリとした印象を受けましたが、ブリヂストンの「ologic」という大径・狭幅・高内圧タイヤを履いているためか、橋の継ぎ目ではリアタイヤが若干滑っているようでした。
濡れた路面で無理は出来ませんでしたが、せんなさんもきじむにーさんも電気自動車独特のフィーリングを楽しんでもらえたようでした。
お次は、この日のお目当てである新型1シリーズに乗り替えて、また山道へと向かいました。ちなみに試乗車は118i M-sportでした。
キドニーグリルがモノキドニーになって大型化したためか、先代よりも迫力のあるフロントマスクになっていました。リアは、3気筒エンジンだからかエキゾーストは一本出しになっていましたが、排気音はなかなか迫力のある感じの音がしていました。
先ずは先代120i(LCI前)に乗られていたせんなさんからステアリングを握ってもらい、自分は助手席に乗り込みました。
せんなさん曰く、車として全体的にレベルアップしており、とてもスムーズな印象とのことでした。
運転を交代するために入った退避スペースで、せんなさんがリバース・アシスト機能を試してみたのですが、センターディスプレイでリバース・アシストを選択し、後はブレーキで速度をコントロールするだけで、キレイにルートをトレースする様子を見て、3人とも最新技術に感心させられました(苦笑)
次は、自分がせんなさんと変わってステアリングを握ったのですが、先ず最初に感じられたのが室内の静粛性の高さで、F30よりも静かだと感じました。
7DCTの変速も非常にスムーズで、最初はトルコンATかと勘違いしそうなくらいでした。逆にDCTとしてはダイレクト感に少し欠けるのかもしれません。
走り出すとFFっぽさはあまり感じず、ステアリングを切った分だけ素直に向きを変えてくれました。ステアリングフィールは、いずれのドライビングモードでもしっかりした手応えがあり、直進安定性はFFらしく安定した感じがありました。
コーナーリング中に濡れた橋の継ぎ目でフロントタイヤが滑る時がありましたが、リアは常に安定していました。
排気音は太めの音がしていましたが、3気筒っぽい音が感じられる時もあり、スポーツモードにしてもアクセルオフでバリバリと音はしませんでした。
室内ではスピーカーからも排気音の演出がされているようでしたが、3シリーズとは音の感じが違っているように感じました。
乗り心地はM-sportのため硬めではありましたが、不快なものではなく、突き上げ感も角が取れたものになっていました。
途中できじむにーさんに運転を変わると、後席に乗り込みましたが、居住性が増したという後席は、前席シートバックの裏側が抉られているので、F30と同程度以上の足元空間があるように感じられました。
ちなみにシートは運転席のみ電動調整式、助手席は手動式となっており、ステアリングのパドルも付いていませんでした。
写真を撮り忘れましたが、内装のパネルは模様の部分が透過で光る凝ったイルミネーションになっていました。
荷室を見た時に床面がかなり深く抉られてバッテリーが設置されるスペースが無さそうだったので、エンジンルームを見てみると、エンジンルームの中に設置されていました。
こんなところはFFを感じさせる部分ですね(苦笑)
Dラーに戻ってからは、ドリンクをいただきながら暫く3人で駄弁ってましたが、きじむにーさんのお時間が来たのでお開きとなりました。
その後は、せんなさんとショールームに展示されていた840i グランクーペ M-sportを少し眺めてからDラーをあとにしました。
リアのボリューム感が写真では伝わらないのが残念です(苦笑)
せんなさん、きじむにーさん、長時間お付き合いいただきありがとうございました。
余談ですが、プチオフをした24日は自分の誕生日だったのですが、Dラーからは来年のカレンダーも含め、これだけのものいただきました(汗)
正直あとが怖いです(爆)
あとは今月の食べネタになります(笑)
何故か
こちらのつけ麺が食べたくなってしまい突撃してきました。
お味は変わらない感じでしたが、10月から割りスープが有料になっているようでした。
久しぶりにCoCo壱番屋にも行ってきました。この時期なのでカキフライカレーにしてみました。
牡蠣を食べて栄養を補給できました(笑)
久しぶりに吉野家にも足を伸ばしてみました。
たまにしか行っていないと、行く度に何かが微妙に変わっているような気がします(苦笑)
こちらの新しいラーメンが煮干しラーメンになったとの情報を得たので訪問してきました。
煮干しの風味がしっかり効いており、今でも美味しくいただきましたが、きっとこれから更に進化することでしょう。
先日、蕎麦屋で残念な想いをしたので
こちらで新蕎麦に再チャレンジしてきました。
まぐろのヅケも注文してみました。
ここは庶民派なお蕎麦屋さんですが、新蕎麦を堪能できました。
最後は、遂に生産が終わりを迎えたっぽいこちらのお菓子。
この店舗では、まだ新旧商品が併売されていました。
今回は長いブログとなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。