
遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。
年末年始は宿直勤務でしたので、職場で年越しとなりました。
衝撃的なニュースで始まった2024年、どうか平穏な日常になってほしいと思います。
元日の能登半島で発生した地震とそれに伴う災害。
2日の羽田空港でのJAL機と海上保安庁機の衝突炎上。
お亡くなりになられた方へのご冥福をお祈り申し上げますと共に、被害に遭われた方の一日も早い復興をお祈りします。
そして仕事の方でも色々あり過ぎまして…。
blogの下書きはしていたのですが、途中で止まっていて現在に至ってしまいました。
まだ全然落ち着いてはいないのですが、こうやってblog書く時間(つまりOFFの時間)があるような、メリハリのある生活が大事だと改めて実感しています。
GUEインプの方は納車から2か月です。
まだウェット路面での走行を1回しかしていないので、走りのレビューはもう少し乗ってからにしたいと思います。
とりあえず気づいたこととして、オレンジ色のクルマは駐車場で目立つので停めた場所に迷っても見つけやすい。(笑)
あとは、エアクリ交換してからなのか、アクセル踏むと4,000rpmから上が伸びる伸びる♪
e-BOXERのFB20エンジンは「最大トルク:188Nm(19.2kgf・m)/4000rpm」なので、上はスカスカのエンジンのはずなんですけどね…。
いずれにしても元気にトップエンドまでエンジンが回ってくれるのは頼もしい限りです。
さて、個人的にちょっと気になったので、スバルの歴代ボディ色がオレンジのものを調べてみました。
つらつらと書いていきたいと思います。
ちなみに、タイトル画像はオレンジ色繋がりということで、中央快速線のアイドル(?)トタ81編成こと209系1000番台です。
千代田線直通対応の常磐緩行線用として2編成作られて活躍するも、E233系2000番台に統一されることとなり、209系1000番台の2編成は常磐緩行線での営業運転を終了。
その後はお役御免…、とならずに中央快速線へ奇跡の転属!
中央快速線E233系の2階建てグリーン車2両増結化の改修工事中の予備編成確保の助っ人として、最後の奉公的に頑張っています。
2本しかいないので、会えたらラッキーです♪
では気を取り直してクルマの方に。
概ね年代順になっていると思いますが、細かいところが違っていても気にしないでください。
画像はネットからの拾い物が含まれます。ご了承ください。
■カッパーオレンジ・マイカ
BHレガシィのD型だけで設定されていたカラーです。
大事に乗っている方もいらっしゃるので、希少色じゃないかと。
個人的にはBH後期型のターボ車(E-TuneⅡ)好きだったので、今見かけてもテンション上がります♪
■アクティブオレンジ・パール
GHインプレッサの「BEAMS EDITIN」で纏ったカラーです。懐かしい方も居られるはず。
スバルでは初めてオレンジを塗ったのかな?
パールはほんの少しでかなりベタっとしたオレンジでした。
BEAMSらしいオレンジ色で鮮烈だったなぁ。
街中で走っているのを見かけるとすごく目を引いて、オシャレでした。
■コーラルオレンジ・メタリック
GHインプレッサ15Sグレードをベースとしたスバル50周年記念の特別仕様車「コンフォートセレクション」で設定されたカラーです。
同色がR2にも設定されていました。
この特別仕様車は15Sグレードで初めてWRブルー・マイカを選択できるようになったというトピックがあったためか、この塗装色はなかなか見かけずレアな印象です。
ただちょっと残念なことに、この塗装色を見かけても経年なのか褪色している個体が多いような気がします…。
■タンジェリンオレンジ・パール
この色はXVのイメージカラーでした。
GP型インプレッサの車高が上がったスタイルで、この塗装色とホイールデザインが話題となり大ヒットしました。
GH型インプレッサの後半でクロスオーバータイプとして「インプレッサXV」の名でデビューしてから、このモデルで一気に垢抜けた印象です。
さらにSJフォレスターのX-BREAKでは、差し色ではなく、ボディ色として纏って登場。
車体が大型な分、ちょっとベタ塗りオレンジが強烈すぎる気がしました。
そしてもう一つ。
この塗装色を纏った凄いヤツを忘れてはいけません。
限定車「WRX STI tS TYPE RA」です。
GVBの「WRX STI spec C」をベースに、外観はSTI製ドライカーボンリヤスポイラーやBBS製18インチ鍛造アルミホイール、足回りはギヤ比11:1のクイックステアリングギヤボックス、ブレンボ製フロント・モノブロック対向6ポットブレーキキャリパー、グルーブドディスクローター等、完全武装した戦闘力のメチャメチャ高いGVBでした。
■サンシャインオレンジ・パール
SGP第1弾のGT型XVです。
先代のGP型XVで作られたオレンジのイメージカラーを受け継いでいて、とても鮮やかです。
内装のオレンジステッチと相まって、オレンジでトータルコーディネートも出来ますね。
■ソーラーオレンジ・パール
VBHことWRX S4のカタログ色です。
結構ソリッドな色で、太陽の当たり加減で表情が変わります。
そのせいで柿色にも見えちゃうのかもしれません。
黒い部分の空力テクスチャーとの対比で賛否両論ありますが、VB型のアイコン色となっていることは間違いないと思います。
一般的にスポーツカーにオレンジ色は少なくない組み合わせですので、WRXらしさはともかくとして、これはこれでアリなんじゃないでしょうか。
■サンブレイズ・パール
GU型インプレッサのオレンジです。
この色だけ、色名に「オレンジ」が入っていません。
色名を英語表記すると「Sun Blaze」なので、「炎のような太陽」みたいなニュアンスから、「強い日差し」の色とでもいうのでしょうか。
詳しい方ぜひ教えてください。m(_ _)m
ここからは番外編!
BRZの兄弟車、86(ZN6)/GR86(ZN8)にもオレンジが存在します。
WRブルーがあるとはいえ、BRZにオレンジ色の設定が無いのも興味深いですね。
■オレンジメタリック
ZN6の前期型で設定されていた色です。
スポーツカーにオレンジは昔から使われていますから、カタログ訴求色がオレンジだったのも必然かもしれません。
■ソーラーオレンジ
ZN6の特別仕様車「Solar Orange Limited」の塗装色です。
名前だけ見るとVBHと同じ色??と一瞬思ってしまいます。(笑)
■フレイムオレンジ
ZN8の「RZ“10th Anniversary Limited”」で設定されたオレンジです。
ZN6のデビュー時を彷彿させるということで、このオレンジが設定されたそうです。
ということで、オレンジ色も色々ありますね。勉強になりました。
そして共通して言えることが有るような気がします。
それは「オレンジ色は元気の出るビタミンカラーだ!」ということです。
オレンジ色のクルマを見かけたら、ちょっと元気になれる、ウキウキする、そんな気分にさせてもらえる気がします。
GUインプのオレンジ、なかなか見かけませんが増えると良いなぁ…。オフ会で一堂に並べてみたい!
ということで、クルマ購入時のボディ色選びの参考になれば幸いです。
もしかしたら、まだスバルのオレンジ色は出てくるかもしれません。
「こんなのもあるよー!」と、ぜひ教えてください。