
タイトル、決して野球ではありません。
高速乗ってお出かけしたら、飛び石がヒット!修理で諭吉さんのrun確定。。orz
SK5では2回目、SKEのときも加えると3回目です。
なんだか年一行事になりつつあります。。何でだろう。。
えーっと飛び石でガラス交換となった場合は、今回2回目なのでスバル保険のガラス交換3万円は適用済み。
なんとかガラスリペアで済むと良いんだけど、診てもらってどうなるかです。
いくらになるんだよー。チックショー!!
さて、気を取り直して。
11/25に発表となったWRX S4。型式は「VBH」ですが、もうちょっと正確には全車「5BA-VBH」。
最初の桁が5なので排出ガス50%低減レベル(平成30年規制に適合した上で、基準排出ガスよりも50%低減させたもの)ということで、制度上はCB18搭載車の「4BA-xxx」よりも排ガス規制クリア率はより上位に見られています。
実際の燃費は…推して知るべし。。実情と合っていない排ガス規制制度だよなぁ…。
プロトタイプの展示が開始となりました。
恵比寿の本社はしばらく展示されるようですが、ディーラー等では1月までにかけて
各地で展示されるようです。
ちょうどタイミングが良かったので、25日は恵比寿の展示を、26日は東京スバル三鷹店の展示を見に行きました。
まずは恵比寿の展示です。
入口には今回の訴求色でもある「ソーラーオレンジ・パール」のSTI Sport Rが鎮座。
このオレンジ、見た目にも光線具合で変化しますが、写真で撮るのはもっと難しい色に感じました。
恵比寿で見たときは、展示場に外からの日光が入るのですが、例えるのが難しいのですが柿のようにみえてしまいました。
柿というのは決して悪い意味じゃないんです。
黒い樹脂部分が相まってSUVを連想させることと、ティザー映像の砂埃をたてて疾走する姿がシンクロして、このオレンジ色にはどこか「土の雰囲気」を想起させられたのです。
いわば、前型XVの「デザートカーキ」や現行型XVなどの「クールグレーカーキ」に続く、ミリタリー系というかアース系のカラーの延長線上にこの色があるのではないかと感じました。
延長線上ということで、この色から戦闘力を感じるというか、表現すごく難しいのですが、エネルギッシュな雰囲気を感じられました。
そして、それをスポーツカーから感じるってすごく新鮮で不思議な気持ちになりました。
ただ、日本の湿気で濁った太陽光線の元だからそう見えてしまって、海外のようなスカッと晴れた空の下ではものすごく綺麗に映えるのかもしれません。
前型XVで設定のあった「ハイパーブルー」が、海外だとより鮮烈なブルーに見えるような感じです。
そういう意味では、決して「売れる」色ではなくて、今回のS4の「世界観を表現した色」として設定されたのなら、既にイメージ戦略としては成功しているのではないでしょうか。
まだ1台しか見てないのに長くなってしまいました。
ステージ上にはSTI Sport Rの「セラミックホワイト」が展示されていました。
黄色みのない白はレーシーで良いですね。黒い樹脂パーツとのコントラストが許されるならとてもいい選択だと思います。
STI Sport Rは、これまでの定石通り、赤系内装にレザーシートまたはオプションのRECAROシートが付きます。
RECAROシートのホールド性、純正シートの中ではかなりレベル高そうです。
純正ですから日常使用性とのバランスが重要ですが、サイドの張り出しによる乗降性との両立が絶妙でカミさんからも好評でした。
ただ、今回もやっぱり赤色内装がネックに。。後期型でブラックエディションなんかが出てくれたら大いに悩めるかもしれません。
ステージ下にはもう一台、通常グレードのGT-H EXとして「イグニッションレッド」が展示されていました。
こちらはホイールがブラック塗装。外観は赤と黒で揃えられて、よりスポーティーにまとまって見えました。
内装を見ていくと、シートがオプションのウルトラスエードシートになっていました。黒系内装に赤ステッチがオシャレです。
RECAROシートよりもサイドや肩のホールド性は下がりますが、それでも生地のおかげで体が滑りにくくていいシートに感じました。
ハンドルが高触感革ではなくティンプル付きの通常の革巻きになるので、そこだけ許せるかどうか…というところです。
実際に試乗してみて「電サス要らない!」となったなら、かなり魅力的な一台になりそうです。
次は三鷹店の展示です。
金曜日なのでうち以外に1組の来場でしたが、S4の観覧者向けに駐車スペースを確保。
ただ見に来ただけなのに何とも丁寧な対応にビックリでした。
きっとこの土日は多くの方が来場して盛況になっていることと思います。
こちらは「セラミックホワイト」のSTI Sport Rと「ソーラーオレンジ・パール」のGT(メーカーオプションなしの素で、オーディオレス仕様)が展示されていました。
今回は後者の方のファブリックシート・液晶ではない通常メーター・でかいパネルのないDINパネル&7インチセンターインフォメーションディスプレイの雰囲気を確かめたかったのです。
SIドライブのボタンも分かりやすいんですよね。
iモードから瞬時にS#に出来る!
どうもでかいパネルの縦長のナビ画面が馴染めず、ディーラーオプションの9インチナビの方が横長で落ち着くのかもなんて思いながら眺めていました。
しかし、レヴォーグに続きエアコン温度変更ボタン周りの艶消し黒が「いかにもコストダウン…」という感じで、客の足元を見ているというか…。何とかしてほしいと思います。
この仕様を端から売る気がないので扱いがこんなもんなんでしょうね。。
個人的にはこのS4にはハイパフォーマンススポーツカーとして、象徴的な色が良いのかなと思いました。
ニュル24hはWRブルーのクルマですが、冷静に見れば年に1回のレース(レース自体は大好きですけどね!)。
イメージ戦略としての象徴としては「WRX」で既にWRCには出ていないですし、もうWRブルーはGT300で活躍するBRZと同色ということでBRZに譲っても良いのかなと思ってしまいます。
その代わりに、BRZで開発してくれた「イグニッションレッド」と「S209」や「S4 STISprt#」で開発してくれた「セラミックホワイト」を「スポーツカーの色」として大切にしてほしいなと思います。
もし今回自分が選択するとしたら…。
グレードはあえてのGT-Hに、オプションのウルトラスエードシートを装着。
有彩色が好きなので、今回選ぶなら「イグニッションレッド」かなぁ。
ナビはディーラーオプションのKENWOOD製を選択。「Tuned by VICTOR STUDIO」なので、音響系で魅力的に見えました。
あ、見積もりは…宝くじ当たるまでありません。
当面はいまのフォレスターを大事にしていきます!
P.S.写真は後日加える予定です。m(_ _)m