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Takamiyaのブログ一覧

2014年08月25日 イイね!

Light Room 5.6 使ってみた

Light Room 5.6 使ってみた新PCの慣らしを兼ねて、Adobe Light Room 5.6の30日試用版を試してみました。


Windows8.1も初めてならLight Roomも初めてなので、どうなることかと思いましたが画像の現像・調整のところは取りあえず何とかしてみました。
噂に聞いていた通り、ファイル管理(カタログ?)に馴染むのは骨が折れそうですが。


Light Roomで試してみたかったのはレンズ補正機能。

昨日GIMPの感想でも書きましたが、要はパースペクティブのコントロール性はどうか?を見たかったのです。以前どこかで書いたと記憶していますが、私は建築写真から写真に目覚めたようなものですので、ズームレンズの歪曲が実は大嫌いです(笑)


シンプルなたる型も、面倒な陣笠型も論外です。

単焦点を愛するのも、一眼レフ用ではないフランジバックが短い広角レンズが好きなのも、実は歪曲を嫌うが故のものです。歪曲はレンズを選べばあまり気にしなくて済みますが、広角レンズで見上げたり見下ろしたりすると避けられないのがパースペクティブ。

わかっててつくのはよいのですが、撮影シーンによっては残念ながらパースを付けざるを得ない場面が出てくるものです。その残念な場面を救済したい、というのが新しい現像ソフト選定のポイントの一つでもあります。

で、Light Roomの出来は?というと、いいですね(^^)
これは使える。


細かな色調整・トーン調整機能もまずまず。CaptureNX2ほどには使いこなせませんがわかりやすいです。
ファイル管理が理解できるなら、これはこれで有りだなぁと思いました。
食わず嫌いでスルーするところでしたが、いい候補を見つけたかも。


というわけで加工の例をご紹介します。
普段からあまりパースの付かない撮影を意識しているので、2年以上前の画像を引っ張り出してきました。
撮影は2012年3月の銀座あたり。まだ病気が発覚する前の写真です。

当時、パース補正の必要がなかった写真を集めたスナップ記事を書いています。画像サイズの違いはありますが、パース補正をしたい写真・しなくてもいい写真について、私の判断基準が垣間見えるかも知れません。
「TOKYO de SNAP]

使用カメラはどちらもNEX-3。レンズはE16mmF2.8とカラースコパー25mmF4です。


垂直方向のパース補正例。E16mmにワイドコンバーター使用。



水平・垂直のパース補正例。手動補正で苦労した割に未完成。25mm使用。



垂直のパース補正例。必ずしもパースペクティブを排除してしまう必要はありません。25mm使用。



垂直のパース補正例。これも少しパースを残しています。25mm使用。


リサイズと微妙な最終調整はCaptureNX2ですが、色はLight Roomで仕上げた状態です。最近掲載する写真が大型化しているので、色調整も微妙に変化させています。
Posted at 2014/08/25 23:43:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | @リハビリ中 | 日記
2014年08月24日 イイね!

Fotor使ってみた

フリーの画像加工ソフト「Fotor」というのを使ってみました。

新しいPCが届くまでの間に、フリーソフトでどのくらいのことが出来るの?というのを試しています。



今のところ最も多機能なのは「GIMP2.8」

正直十分に使いこなせないほど多機能で、PhotoShopの代わりに使う方も多いようです。
最初の起動時に非常に時間がかかるので、トラブったか?と心配しましたが無事起動しました。
加工に関する用語がちょっと独特な感じで、操作そのものもあまり直感的にはいきません。その分かゆいところまで手が届く機能を備えているようですが、習熟には時間がかかりそうです。
画像の遠近法調整機能は使いこなせるといいですね。



ビューワーとして使っているのが「Picasa3」

スライドショー機能が重宝してますが、加工機能も程よく準備されていて文字入れが簡単にできます。
その気になればこれ1本で絵ハガキ作成くらいは楽に出来ますね。
RAWを勝手に色調整した状態で表示してくれるのはお節介ですが、何の画像か確認出来るのはイイです。
分かりにくいファイル管理機能さえ何とかなればいいのになぁ。



そして「Fotor for Windows」

使ってみたのはダウンロードして使うスタンドアローンタイプですが、ブラウザ経由でオンライン編集可能なタイプもあります。
最近はPC上にソフトを置かず、例えばGoogleChrome経由でDocumentやSpleadSheetを使うことがむしろ便利になりつつありますが、同様に何処でも同じプログラムで同じバージョンで作業が出来る発想のフリーソフトです。
シンプルなメニューは全て英語でしたが、直感的に操作できるので簡単な加工はすぐにできます。
簡単な加工機能しか提供していない、とも言えますが「そう困らないよね」とも感じます。


枠廻りの装飾機能なども付いていて、本格派向けという印象ではありませんが使いやすいですよ(^^)




あ、いま新しいPCが届きました。
先代PCが壊れる前に次のPCを準備したのは、これが初めてかも知れません(笑)
Posted at 2014/08/24 11:52:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | @リハビリ中 | 日記
2014年08月23日 イイね!

雨の合間の青空

雨の合間の青空無茶な雨と穏やかな青空

最高気温が30度を割り、最低気温が23度とか、8月らしからぬ気候に風邪をひかないよう注意する様になったここ数日です。

除湿のためエアコンを使うと寒く感じるくらい。本当に涼しくなりました。



さて、広島で甚大な被害をもたらした集中豪雨ですが、ここ福岡でも22日未明に警戒に当たっていた警察官が川に流されて亡くなるほどの雨が降りました。車の流失、家屋の浸水など被害があったようです。

お見舞い申し上げます。



22日未明の1時間に100mmを越えたらしい集中豪雨に見舞われた福岡地方、午前中には入道雲と太陽のコラボレーションが見られました。



朝、車の中から。iPhone5s
太陽の周りの傘が、空気中の水蒸気の多さを物語っていました。




これは夕方ですけどね。iPhone5s


カメラを持参しておらず、スマートフォンで空を撮ってみましたが、その画面で見る限りよく撮れているなぁというのが素直な印象。
光が足りない場面ではどうも厳しいですが、十分な光があればよく写るものだと改めて感心しました。
ただしPC画面で見ると画像のゆるさが目につきます。
「画面をタップしてシャッター作動」というシークエンスが、画質低下の原因でしょうね~。

※スマートフォーンでもこのくらいは撮れるよ、ということで別の撮影例もご紹介(^^)
「ブツ撮り試行編」



そして今日は少しもやがかかりつつおだやかな青空


真夏の空の色にしてみましたが、秋の雲がちゃんと浮かんでます。ちょっと入道雲を強調してみました。
α6000+SIGMA19mmF2.8DN


今日はα6000で電子先膜シャッターを使った際の露出ムラを捉える事が出来ました(^^)
後ほど実例をアップします(笑)


ということで、下の画像の左端が極端に暗くなっていますが、これが露出ムラです。
愛車紹介に載せているD40でも同様の撮影が可能です。



電子先膜シャッターを解除して機械式先膜シャッターに切り替えると解消します。

機械式先膜シャッターの付いていない機種は、シャッター速度を落とす必要があります。
より絞るか、ISO感度を下げるか、NDフィルターやC-PLフィルターで光量を落とすか。
裏技としては単焦点レンズよりズームレンズの方がやや防ぎやすい(確実ではありません)ので、ズームレンズに変更するか。

自分のカメラのシャッターの仕様は知っておくほうがいいです(^^)
Posted at 2014/08/23 15:57:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | @リハビリ中 | 日記
2014年08月18日 イイね!

SORA

SORA@リハビリ中ゆえに自由な外出が叶わないのですが、相方の買物にお伴する形で近くのショッピングモールには時々行きます。


大きなフードコートがあり、先日初めてそこで時間を過ごしました。
「なるべく歩く」前提で行く場所に、時間をつぶす場所を見つけてしまったような(笑)

タイトル画像はα6000にCONTAX Gプラナー45mmF2を付けて撮ったもの。
F2~F2.8がシャープで、F4で一旦性能が緩む。F5.6以降またシャープに写る変な癖に気が付きました。何となくですがマウントアダプターとレンズのフォーカス機構が悪さをしているような気がしてます。

CONTAX G1で撮っていた頃は、F4あたりで性能のピークが来ると感じていたレンズですから、変な癖がちょっと残念です。



さて、今日は珍しく朝の青空が見えていたので、α6000にNIKONのAiAF DC135mmF2Dを付けて飛行機と共に撮ってみました。似たような絵を見た記憶があったのでパラパラとPC内を閲覧していたら、ほぼ1年前にも似たようなシチュエーションで撮ったらしき画像が(^^;

成長していないというか、季節柄関心が似たようなところへ向くのか。
1年を隔てた2枚の画像をご紹介します。



2014.08.18 秋の気配2014




2013.08.20 秋の気配2013



今年の北部九州は平年の1/3の日照時間。
湿度はともかくあまり猛暑という言葉が似合いません。
Posted at 2014/08/18 14:41:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | @リハビリ中 | 日記
2014年08月16日 イイね!

標準画角に関する考察・・・レンズ選びの理由

標準画角に関する考察・・・レンズ選びの理由前回の記事で「標準画角考察」について書く、なんて書いちゃったものですから、難しいと感じる方は昔撮ったフィルム写真をご覧になって「ふ~ん」と見逃してください(^^;
以前ご紹介した写真もありますが、蔵出しのものもありますので。


まず「私の結論」を書いておきますが、写真の標準画角はフルサイズ換算35mmレンズの画角です。
もちろん人それぞれの標準画角は存在するでしょうけど。


←以前使ったタイトル画像ですが、本来はこの記事用に用意したものです。
25mmF4のレンズが付いています。


さて、みなさんは美術館で大きな絵を鑑賞したことがありますか?
見やすい鑑賞距離ってご存知ですか?
まあ、あくまで一般論ですが「絵の上端から床までの距離分、絵から離れてみるのがよい」というのが絵の先生や学芸員の方から聞く適正な鑑賞距離です。

このとき人間の目はどのくらいの画角で絵を鑑賞しているかというと、垂直方向で60度よりちょっと狭いくらい。正三角形の角よりすこし狭いくらいですね。
絵画には縦長・横長がありますが、展示状況を勘案すれば水平方向もほぼ同様の画角で鑑賞していると考えていいでしょう。



この画角を写真レンズに置き換えると・・・なんということでしょう!
35mmフィルムフォーマット(いわゆるフルサイズ)用35mmレンズの長辺側画角(54.5度くらい)にかなり近いことがわかります。

言いかえれば、撮影者が撮影シーンを絵画としてとらえている場合、見ている範囲は35mmレンズに近いということです。このとき被写体と背景の比重はほぼ同等、いろいろ工夫して背景をボケボケにでもしないかぎり、両者の比重は簡単には変わりません。
(比重という表現はちょっと悩みましたが、役割の重みくらいの意味です。)

まだフィルムカメラが主流だった頃、特にレンジファインダーカメラのユーザーの多くが35mmレンズを愛用していました。レンジファインダーを覗くというのは、撮影シーンを絵画として切り取って見る行為そのものです(実際にやってみれば実感できます)。

彼らはまさに撮影シーンを絵画としてとらえていたのだと思います。
35mmより広角レンズを使うときは撮影シーンの背景(空間)を意識して、より画角が狭いレンズを使うときは被写体(標的)に注目して、写真を撮っていたのではなかろうか?というのが最近の私の考えです。

以下に
空間として撮った例・・・25mm
絵画として撮った例・・・35mm
標的として撮った例・・・50mm

を貼っておきます。私なりの解釈ですから、全然違う感想もありだと思います。



ベルリン ツォー駅にて


BESSA-T
SNAPSHOT SKOPAR 25mmF4
F8
1/60
KODAK エクタクローム200
撮影2002年10月(スキャン・調整とも2002年なので画質は不問としてください(^^;)



ヴェネツィア ボートと運河越しのサル―テ教会(既出)


NewFM2T
AiAF35mmF2D
F8
1/250
ILFORD XP2
撮影2001年7月(スキャン・調整とも2001年なので画質は不問としてください(^^;)


ヴェネツィア パラッツォ・デュカーレ回廊(既出) 


NewFM2T
AiAF35mmF2D
F4
1/60
KODAK エクタクローム100
撮影2001年7月(2001年スキャン・調整、以下同文です(^^;)


今村カトリック教会内観


NewFM2T
AiAF35mmF2D
F16
1/8
KODAK GOLD400
撮影2005年7月


福岡市内 自転車をこぎながら


NewFM2T
AiAF35mmF2D
F8
1/250
KODAK GOLD100
撮影2006年6月


ベルリン ナショナルギャラリーにて(既出)


NewFM2T
Ai50mmF1.4S
F2.8と1/2
1/125
KODAK エクタクローム200
撮影2002年10月(2002年スキャン・調整分です)



翻ってデジタルカメラの時代、撮影シーンをほとんど素通しで覗く機会はフィルム時代より珍しくなり、撮影範囲を正確に表示するファインダーやモニターは「被写体」を強く意識させるものになりました。
レンズの高性能化や大口径化がその原因であり結果です。
背景をぼかした写真を好む方が増えたな~と感じることも増えましたね。


でもでも、みんカラのブログを見て歩くと、私の思う標準画角とその周辺で撮られた画像に魅力的なものが多いと感じます。絞り開放ばかりでもありません。
「おおっ!」という驚きはなくてもじっくり眺めて「いいなあ」と感じるものは、おおむねフルサイズ換算28mmから50mmくらいで画角を生かしたものが多いと思うのですが皆さんいかがですか?


そんな訳でRAW現像ソフトの選定が終わったら、次の私のテーマは標準画角レンズの調達です(笑)
APS-Cフォーマットだと23mm~25mmあたり。
SONYのαEマウントには24mmF1.8というレンズがありますが、はっきり言って大きすぎる。Mマウントの25mmF2.8 ZMあたりがサイズ的には手頃なんですよね~。あのサイズでF2にならんものかなぁ。



ああ、25mmレンズの事を書くために何とも長い前置きを書いてしまったものだ(苦笑)
Posted at 2014/08/16 10:29:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | @リハビリ中 | 日記

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何シテル?   02/26 10:22
写真と絵と車と旅が好きなアラフィフのオヤジ。 現在復活をかけてリハビリ中(^^)
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