純正バンパー再生　フロントハーフ塗装

ぱちテックスのフロントバンパーが取り付け部分が走行中に亡き別れしてフォグとナンバーも破壊しました😭
取り付け部分はfrp で補強した方がいいかもしれません笑

車検用の純正フロントバンパーは前オーナーがジュリアスのタイプ1フロントハーフがついていたのですが所々抉れていたり経年劣化でフォグの周りが割れているのでダブルアクションで削ってパテやハンダゴテで溶かして溶着します

下側半分はフロントハーフがつくので適当ですが見える部分は飛び石など抉れは削ってサフかパテを入れて整形します

X台があると楽なのですが缶スプレーは横向きじゃないと綺麗に塗装できないので見える部分はなるべく横から吹ける位置にして缶スプレーを温めて内圧を上げておきましょう

西濃で受け取ったフロントハーフは厳重な梱包でフロントバンパー丸ごと入るような箱で車に乗るか心配でした笑

チリ合わせはやはりインタークーラーと当たる部分とフォグ周りはかなり削りました
ベルトサンダーがあると綺麗にできますがグラインダーでがっつり削って80番のペーパーで整形しました

こんな感じで所々巣穴や金型の荒い部分があるみたいで段差などがあったので足付けしてパテ入れてサフで誤魔化しました
本職の方は全体にサフを入れるみたいですが正直缶スプレーで全体はお金がかかりすぎるのでパテの部分だけにしました

やはりサフが入っていない部分は弾きがすごかったのでサフは入れておいていいとは思います
私のはソリッドのホワイトのため弾きを埋めるためにパラパラと上から何回か吹いて埋めました
クリヤは下側はどうせするので見える部分を垂れる寸前まで塗り込みます
缶のウレタンクリヤを塗った感想はやっぱり乾燥すると艶が引けるので塗り込まないと理想の肌にならないですが垂れる心配はしなくていいですね

まあまあの仕上がりですが2日の突貫工事に缶スプレーならこのくらいで満足です笑