ユーザー車検 13年経過の重量税対策
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今回は11月28日に車検を受けた時のお話です。
元車屋さんなので仕事で陸運局はしょっちゅう来てました。
前回は元マイカーの30セルシオの車検を通しに来て以来8ヶ月ぶりの車検です。
見た目ノーマルでヘッドライトとフォグランプはLEDに変更済みの状態でユーザー車検に行ってきました。
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まずは前もってネットで車検の予約をとって下さい。
ここでは一度ユーザー登録をして車検予約を取るシステムになっています。
※予約は2週間前から取れたと思います。
予約には車検証情報が必要です。
日時が決まれば予約番号が発行されます。
車検当日の用意する物は
車検証、現在使用中の自賠責保険、車検費用(約60,000円〜70,000円)
※自動車税は納付済みが前提で滞納金もない事
※車検費用は車両や年式により異なります。
陸運局に行って車検の書類関係を窓口で一式揃えて記入
※OCR、レコーダー用紙、重量税納付書、記録簿(自分で記入)
新自賠責保険を窓口で交付してもらってから、重量税と検査手数料を納付。
納付まで終われば、ユーザー車検の受付窓口に行って下さい。予約番号で確認が出来て書類に不備が無ければ次は車に乗って検査ラインへ!
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めっちゃ並んでるし、天気ええな〜(独り言)
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もう直ぐや!大体この時点で並び始めて30分経過
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ついに来た…40分経過
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キーンコーンカーンコーン♪
休憩時間になりました。多分15分休憩
撮影にはバッチリのタイミングでして…
検査はレーンは奥まで行って終了です。
※検査ラインは撮影NGでした。
陸運局によって検査の順番が多少違いますが
・ライト周りの点灯チェック、ワイパー&ウォッシャー液チェック、車体番号、警告灯の確認後、排ガス検査、
カチャ※レコーダーに入れる
(各ポイントに設置されているレコーダー機に用紙を入れる)
・サイドスリップ、
・4輪テスターにてスピード(40キロチェック)フットブレーキ、サイドブレーキ、ヘッドライトの光軸チェック
カチャ※レコーダーに入れる
次に下回りチェック
・検査官の指示に従って操作
カチャ※レコーダーに入れる
最後の所にいる検査官に書類を渡して検査レーン全て合格の場合はハンコを押してもらって書類手続きに行く。
※再検ならテスター屋さんで見てもらって再度検査ラインに入って不合格の所だけ検査→全てOKならハンコをもらう
検査が全て合格すれば車検証発行の窓口にて書類を提出後、不備が無ければ新車検証が発行されます。
私の場合はサイドスリップがNGでテスター屋さんで調整後、再検で合格しました。
テスター屋さんは陸運局の直ぐ近所にあります。
ヘッドライトはLEDに変えていますが光軸も問題なく一発で通りました。
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で!タイトルの重量税対策とは
元々車検満了予定日が令和5年1月5日で1ヶ月前から継続車検が受けれるのですが、今回はわざと1ヶ月以上前に車検を受けに行きました。
私の車両は平成22年式1月登録の車両でして元々の車検満了日で継続する場合、重量税がアップするのです。
なので車軸がまる13年経てば重量税が約12,000円多く払わないといけないので今回は1ヶ月以上早く車検を受けに行き、重量税の上がるタイミングの前に車検を受けた次第です。
早く車検を受けて重量税が増えない代わりに車検満了日が車検当日(令和4年11月28日)〜まる2年になり、今回の場合は元の車検残日数を39日捨てることになりました。
個人的には39日を捨てて重量税の上がるタイミングをずらした方がメリットが高いと思いましたので早めに車検を受けました。
ケチ臭いかも知れませんが裏技的な車検の受け方でした。
ちなみに車検費用はテスター代込み合計で57,000円位です。
整備は自分で出来る所はやりつつ、無理な場合は車屋さんでお願いするつもりです。
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