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2008年も鈴鹿サーキット、岡山国際サーキットを走ってきました。タイヤを R1R に履き替え、レベルアップを目指した1年でした。前半は EPS(電動パワステ)の不調に悩まされ、後半はショートファイナルに変更し、ポテンシャルアップする中、使い古した R1R でどこまでタイムが伸びるかにチャレンジした1年でした。

■鈴鹿サーキット

◎前年までのベストラップ

2007/12/10　2:39.457

◎2008年の記録

走り初めはやっぱり鈴鹿サーキットでした。毎年、正月に開催される SMSC チャレンジグランプリに今年も参加しました。昨年12月に 39秒台に入れていたので、38秒台を目標にしましたが、自己ベストも更新できなかったものの、class 3 ラジアル 3位入賞で初の表彰台でした。

コース改修の関係でフルコースを走れなくなってしまったのが残念です。

結局、自己ベストを更新できなかったのですが、フルコースを走れるようになってから、自己ベスト更新にチャレンジしたいと思います。

■岡山国際サーキット

◎前年までのベストラップ

2007/11/23　1:56.793

◎2008年の記録

目標にしてきた MSCT RX-8 MORE 入賞、1分53秒は達成できなかったものの、来年につながる1年だったと思います。

EPS の不調で重ステで走った MSCT 夏杯は本当に辛かった。レーシングスピードで走るとなると、ステアリングとの格闘です。体を鍛えないとまともに走れません。結果は出なかったけど、重ステでサーキットを走った半年はいろんな意味で勉強になりました。

EPS が治って、すぐに自己ベストを更新。パワステがあると、こんなに走りやすいんだと実感しました。振り返ってみれば 1:55.758 を出した 7/13 がタイヤの限界だったと思います。

ショートファイナルに変更して臨んだ MSCT 秋杯でしたが、自己ベストも更新できずでした。結果は MORE 8位。7位までが 53秒台で、レベルの高さを痛感しました。

その後、終わったタイヤでどこまでタイム更新できるか、2回チャレンジし、1:54.288 まで出すことができました。気温が下がってパワーが出るようなったことが好結果につながったんだろうと思います。それから、12/2 から導入した Performance BOX のデータ分析も勉強になっているんでしょう。

■2009年の抱負

4/25 予定の岡山サマーカップに向けて NEW タイヤでチャレンジしたいと思います。

走行回数は減ると思いますが、その分、1回1回を大切にしたいと思います。

◎目標

• 1分53秒
• MORE 入賞

2009年もよろしくお願いします。

■2008年最後の岡山国際サーキット

12月21日(日)。岡山国際サーキットのOIRC枠を2本、走ってきました。天気予報では午前中は曇りで降水確率は60%だったので、

を予約していたのですが、何とか午前中は天気が持ってくれて、ラッキーでした。　

今回は今年最後の岡山国際サーキットなので、2008年の目標にしてきた1分53秒台に入れたいと思っていました。結果は 1'54.288と、自己ベストは更新したものの、目標達成ならずで、2009年に持ち越すことになりました。

■タイヤが終わった

実はMSCT岡山サマーカップが終わった時、オータムカップは新しい R1R で臨もうと思っていました。しかし、オータムカップまで思うように走れなかったこともあって、「もう少し大丈夫かな？」と、貧乏根性が頭をもたげてきて、結局、オータムカップは古いタイヤで走ることになってしまいました。

タイヤ新調の機会を逃してしまったということもあり、爪は起っているは、スリップサインは出てるは、ブロックは見事に片減りしてるはで、とうに限界を超えている状態だけど、とことん履き潰すつもりで使ってきました。

タイヤがこんな状態になると、R1R と言えども辛いです。やたら ABS が介入して止まらないし、フロントが逃げるし、DSC は介入するしで、苦労しました。

1本目はいろいろ工夫しながら、なんとかタイムは出たものの、2本目はまともに走れる状態ではなくなって、55秒台に入れるのがが精一杯でした。

走行が終わって、タイヤをチェックしたら、フロント左がほとんどスリック状態で、他のタイヤもそれに近い状態になっていました。ココまで履き潰したら、納得です(笑)

■走行結果

区間ベストを見ると、恥ずかしいほどバラバラな走りをしています。５ラップ目は１コーナーで速い車にラインを譲って大幅にタイムロスしているので度外視しても、ウィリアムズ、アトウッド、パイパー、ダブルヘアピン、最終コーナーの良し悪しがタイムに影響しています。タイヤの喰い付きが悪かったので、進入でスピードを落として早くアクセルを開けるような走り方の方が結果が良かったような感じでした。インフィールドの遅さは相変わらず克服できていません。

まあ、終わったタイヤで自己ベスト更新、５３秒台までもう一歩だったのですから、今の私のレベルでは上出来だったのだと思います。

2008年12月2日、岡山国際サーキットのライセンス枠を走ってきました。

9:00 からの 4S①は気温も低く、タイムを出すチャンスだったのですが、路面温度が低く、タイヤが温まらない内に2コーナーでリアがブレイク。コントロールし切れずにスピンを喫し、リアからアウト側のグラベルに突っ込んでしまいました。車のダメージはなかったのですが、タイヤがグラベルに埋まってしまって動けず、1本目を棒に振ってしまいました。

■1:54.49　自己ベスト更新

2本目は 12:50　からの4S ⑤を走りました。そのころには暖かくなってきて、外気温は15℃。路面温度も上がってきたので、1本目のようなことはないとは思ったんですが、安全を期して DSC オンで走りました。その方が心理的安心感で攻めることができるだろうし、タイムに影響するような DSC の介入をさせないように走らせるのは、結構、良い練習になりますからね。

結果は 9LAP目がベストラップで 1:54.49、自己ベスト更新でした。

タイヤ内圧は 170Kpa で走り始め、走行後は左前 240Kpa、他 230Kpa でした。もう少し低めの方が良かったようです。

■Performance Box 導入

ついにデータロガーを導入しました。最近になって友人も使い始めた Performance Box です。Peformane Box は Drift Box の廉価版ですが、ドリフトをするわけでもないので、機能的にもこれで十分です。

■スプリットタイム

いろんなデータ解析ができますが、まず、スプリットタイムを出してみました。

見事にバラバラです(^^;

区間ベストの LAP4、LAP8、LAP9 をCHART にしてみました。 ベストの LAP9 で最高速が一番出ていますが、ATTWOOD の立ち上がりと、ヘアピンのブレーキポイントを奥にとることで稼いでいます。その反面、ヘアピンで突っ込みすぎて、ボトムスピードが落ちてしまっています。 REVOLVER と PIPER はブレーキを使わず、アクセルオフで曲がっていくのが良さそう。

REDMAN は完全に失敗。ブレーキが早くダラッと踏んでしまっている上に、ボトムスピードを落としすぎてしまっています。

MIKE KNIGHT は進入ラインを間違わない限り、全開で曲がっていけるのですが、外側にはみ出しそうになってアクセルを戻すというミスをやってます。

あと、気になるのが、WILLIAMS。パーシャルが長すぎる感じ。もっとアクセルの練習をしなきゃです。

相変わらずインフィールドが問題です。全体的にコーナーのボトムスピードを上げなきゃ。

■仮想ベストラップ

区間ベストを集めて、仮想ベストラップを計算してみました。ミスなく走ることができたら、53秒台が見えてくるということですね。

Sector 1	Sector 2	Sector 3	LAP TIME
0:37.2	0:35.3	0:41.5	1:54.0

アスペクト比が狂っています。
音声データが入っていません。