まあちゃん@987のブログ一覧

昨日の走行会までに念を入れて、下道で少し負荷をかけたり、高速で6000rpmまで回したり、700Kmばかり慣らしてきました。

まだ、全開で走っていないので、午前中は床までは踏み切らず7000rpmまで、午後から徐々に全開にして100Lap以上、走ってきました。これで慣らしは完了とします。

塗装も、雨対策もまだなので完成していないんですが、NRFにお願いしていたボンネットスクープをテストしました。これは効きますねぇ。

午前中の7000rpmしばりで水温、油温共 86℃。
午後から全開で走り続けても、水温91℃、油温103℃でした。
熱に厳しい鈴鹿南でこれですから、ボンネット下の熱気抜きの効果は絶大ですね。これは使える！って感じです。

忙しい鈴鹿南で100Lap以上走ると、やっぱり、疲れますね。疲れた～。

２日前はエンジン不調に悩まされましたが、今日は失火しているような感じも全然なかったし、嘘のように快調でした。

そんなに走ったわけでもないですが、現時点でのインプレを少し。

コンパクトなボディにロングノーズ、ショートデッキ。このスタイルは好きです。1996年にデビューして2002年に生産終了と、寿命が短かったのは惜しいですね。後継の Z4 が出たけど、Z3 の方が好きだなぁ。10年前の車だけど、今でも新鮮な感じがします。

代車は4気筒、DOHC 1.9L の初期モデルだけど、車両重量が1.3トンもあって、さすがにパワー不足を感じます。Z3 Mクーペを除けば、Z3 2.8 くらいが面白いかな。



エンジンルームはかなり余裕があります。これだけ隙間があいていると、良く冷えそう。



トランクはさすがに小さいですね。

室内は外観以上に広く感じました。シートは調整できるところが少ないけど、ドライビングポジションは取りやすいです。座面はもう少し下がった方がしっくりくるんですが、ノーマルじゃ仕方ないですね。ヘッドクリアランスも十分だし、シートも程よい硬さで○。長距離ドライブしても疲れないと思います。

足回りをかなり固めた僕の８と比べるのは間違っていると思うけど、もう少しきびきびした足回りが欲しいですね。元々、アメリカ市場を狙った車だし、そこはアメリカ仕様なのかなと思ってしまいました。

街乗りやワイディングをゆったり走るのはすごく運転しやすい車だと思います。ステアリング特性は弱アンダーかな。

着座位置がかなり後輪に近いので、それなりのＧをかけてコーナーを曲がると、遅れて曲がっていく感じがするかもしれませんね。機会があったら試してみたいと思います。

ASC というトラクションコントロールが付いているんだけど、どの程度で、どんなふうに介入してくるのかも、試してみたいかな。

こういうことを代車で試すのは良くないかもね。NRFさんなら許してくれるかな?

代車のZ3で大阪市内までお出かけしてきました。

もうすぐ目的地に到着という所で、突然、エンジンが吹けなくなってしまいました。次の交差点を左折した時、エンジンがストールしてしまい、ギアをニュートラルにして惰性で交差点を抜けて、停車。再始動してみると、エンジンはかかる。目的地が目の前だったので、何とかそこまで行こうと思って発車。手前の交差点で停車した途端、またストール。エンジンはかかるので、回転を落とさないようにアクセルをあおりながら、左足ブレーキを使って、何とか目的地の駐車場に車を入れました。

駐車場でエンジンをかけ直して、アクセルを煽ってやると、ガソリン臭い生ガスが出ています。プラグが被った感じです。多分、プラグの電極がすり減って、失火しているのでしょう。で、大阪市内をのろのろ運転している内に被ってしまったんだと思います。

もう少し空ぶかしをして、プラグを乾かしたかったんですが、公共の地下駐車場なので、迷惑な空ぶかしはあまりできないし、適当なところでエンジンを止めて用事に出かけました。

用事が終わった後、エンジンをかけてみると、普通にかかったので、そのまま帰宅することに。車を出してみると、やっぱりアイドリングが不安定でストールしかける。回転を上げ気味にすると、バックファイヤーが出る。ダメそうなので、停車してしばらく空ぶかしをしてみる。

その後、左足ブレーキを使いながら、あまり回転を落とさずにしばらく走っていると、エンジンの調子が戻ってくれました。

最悪、積車で引き取りに来てもらうハメになるかもと思ったのですが、そうならなくて良かった。

やっぱり、購入したての古い中古車はいろいろありますね。年式の古い車だから、不具合があっても不思議はないけど、走ってみないと不具合は出てきませんから、仕方のないことです。

しばらく借りておくことになるので、返した時に不具合を全部潰せるように、しっかりダメ出ししておきます。

次の方のためにもね。

エンジンオーバーホールのため、NRF に８を入れてきました。

車を急いで仕上げるからと、1/29 の鈴鹿サーキット南コース、寒中特訓大会に誘われたんだけど、３週間もない。慣らしも必要だから、正直、日程的にはきつい。多分、メタルは交換せずに済むはずだから、短期間の慣らしで済ませることも可能だけど、どんなに急いでも、鈴鹿南で慣らしの仕上げかな。

とにかく専務次第ですよ～。とプレッシャーをかけておこう(笑)

代車は約束通り BMW Z3 です。４気筒 1.9L 4AT の初期型で、パワーはないけど、やっぱり Z3 ですね。南阪奈の入り口で下りて峠道で帰ってきました(笑)

来週の初めには Eg O/H で入庫させることになるので、この際、思いついた物は全部逝っちゃおうと思います。

写真は昨日、NRFに届いた荷物。

形からもわかるように、８のボンネット。

クラッシュに備えて、予備を確保～(嘘)

オーバーホールでエンジンが元気になっても、水温が安定しないと、本来の力を出してくれません。ということで、８復活計画＆新年にあたっての備忘録には入れてなかったんですが、ついに穴開きボンネットに手を出してみることにしました。

実は昨年の秋ごろから考え始めてはいたんですが、穴開きボンネットには防水対策に不安があって、なかなか踏ん切りがつきませんでした。NRFでもボンネットを出すよという話はあるんですが、いつになるか分からないし・・・。社長には出すなら、暑くならないうちに出してくださいよ！って言っているんですが…。

で、結論はコスト面も考えて、安い中古の純正ボンネットをくり抜いて、NRF のボンネットスクープをつけようかと。で、今のボンネットはいつでも元に戻せるように保管しておくと。

でも、これにも難があって、現行のボンネットスクープは競技用仕様で、防水対策は全く考えられていません。これをどうクリアするかが問題だったわけですが、すごく簡単な仕様変更で解決しようと思っています。

①現行はリベット留めなのをビス留に変更する
②ボンネットとボンネットスクープに防水板を挟んでビス留する

この方法なら、普段は防水板を付けていて、サーキットを走る時とか、冷やしたい時に防水板を簡単に外せます。社長も快く引き受けてくれました。

８の純正ボンネットはアルミ製で軽いし、放熱効率も高いと思っています。カーボンやFRPより良いんじゃないかなぁ。こんなボンネットを生かさない手はないですからね。