走行充電のリモートスイッチ

走行充電器のリモートスイッチを追加しました。

未来舎のPowerTite DC-2440には、本体後ろから、2本のケーブルを解放・ショートで充電器本体の電源をコントロール出来る。
リモートはそこにスイッチを入れて、オンオフする簡単なことです。

いつもメンテをお願いしている工場で、大型バスのメインバッテリー用のスイッチを戴きましたので、付けてみましたが、この取付に苦労しました。

本来のスイッチはプルスイッチの首を鉄板に挟んでネジを締め込むだけですが、木の壁となると、厚みが違います。
スイッチには、これ程のネジリーチが有りません。

色々考えたのですが、木工用の座ぐりビットという、ドリルの刃が有ったので、スイッチのネジが届く厚みまで、面を下げる事にしました。
面を下げて平ワッシャーで、直接木の表面にナットが当たらない様に加工しました。

オフの状態からです。
ツマミを少しねじり、引きます。
物が当たって、スイッチの状態が変わらない仕組みが付いています。

スイッチを引くとPowerTiteの電源が入ります。
オフにする時も、ツマミをひねり押します。

バッテリーマークのスイッチなので、誰が見ても、充電に使うスイッチである事はわかります。