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使徒ぴっちゃん♪のブログ一覧

2023年02月26日 イイね!

本日の試乗⑤

本日の試乗⑤こんばんは!




日付は変わっちゃいましたが、本日は・・・・・










念願のオーラ NISMO に試乗♪







昨日とは違う販売店に出向きました。




試乗した印象は・・・





標準オーラと全然違う!!


速いです!


もうね、内燃機エンジン贔屓だった自分の考えを改めさせてくれる良さでした。




なんだかんだ言ってもエンジンで走行できなきゃ・・・

と、少なからず心に秘めていたものがありましたが、あの加速と丁度良い足回りの硬さと肩ひじ張らずに扱えるサイズ感と操舵感


落としどころが上手いです。



ただし・・・試乗コースでの加速感から想像して、たぶん高速走行は噂通り得意分野じゃない印象は受けました、新東名の120㎞区間などで流れをリードできるほどの余力は無さそうな気がします。
って事は、多分高速の燃費も期待できそうにないですね。



一方、見た目の方ですが、使徒も良い歳なので、あまり派手なエアロだと嫌だなぁ~と思っていましたが、実車だと丁度いい感じでした。
逆に、画像等でちょうどいいと感じていたら、きっと物足りなかったと思います。

インテリアもカーボン調インテリアパネルも、本物カーボンには見えませんが、質感と色調も、オーラが持つイメージを崩さないホドホド感が丁度良い感じです。


試乗コースを少し延長してもらい自動車道に近い幹線道路でプロパイロットを試させて頂きました。
勝手にステアリング操作してくれるのは、慣れないと違和感アリアリでレーンセンタリング機能も右に寄り過ぎたら左に修正舵、そして修正して左に寄り過ぎたら右に修正舵・・・と、ゆる~~~い蛇行を繰り返すので、こちらも慣れが必要かな? と感じました。
しかも、ちょっとでも走行条件が悪くなると、直ぐにオートパイロット機能がスタンバイ状態に戻りカーブ直前に「自分でやってね」と丸投げされるので、余計に焦ります・・・

そういえば・・・同じような条件の道で前を走る日産車が、たまに「こいつ大丈夫か?」と感じるような車線内蛇行している車が「これか!」と感じた瞬間でもあります。



それでも、使う使わないかは別として、あって困らない機能だとは思います。

欲を言えば、追従式アダプティブクルーズコントロールと車線逸脱警告のみに特化したプロパイロットライトみたいなオプションで、安く設定(出来れば、標準装備)してもらえればありがたいのですが・・・


もうプロパイロットが出てからも随分と年数が経ちますが、1.0でもこのレベルの実用度では、2.0が実用レベルに達するのはまだまだ先・・・
レベル3以上の自動運転なんて、使徒が免許返納する年齢に達する方が早い気がします(笑



あと、シートはオプションのレカロは付いていないので、基本的にはベースグレードと同じシートとの事ですが、色々なメーカーの色々な車種に試乗させて頂くと、シートは決して出来は良くないかな?と感じます。

まぁ、これはシートの出来が秀逸なDS5を乗って行ったのでDS5の座り心地が残ったまま試乗に出た事も影響しているかと思います。


それと、日産HPやカタログの画像では良くわからなかった、合皮とファブリックのコンビシートですが、イメージではもう少し合皮部分が多くレザーシートっぽく見えるかな?と思っていたのが、ほぼファブリックだったのが残念ポイントではあります。
いっそのことノート オーテックの合皮シートのニスモ版にしてほしいです。

あと、ナビやらプロパイロットやらのセットオプションしかないという個別に欲しいオプションだけ装着できない標準車と同じ設定なら、標準車と同じくBOSEサウンドシステムもセットにして欲しかった。
シート骨格は同じなのに、ヘッドレストだけ標準車と形状が異なるからBOSE装着不可って、購入検討する側からするとちょっと納得がいかないシステムですね。
ヘッドレストは、コストダウンの為ノートの流用なのかな?




そして、使徒が勝手に誤解していた・・・





そもそもオーラにはパワーシートの設定が無い事実を今日知りました(泣



てっきり本革シートのレザーエディションのシートはパワーシートだと思っていました。

輸入車からのダウンサイザーもターゲット層にするプレミアムコンパクト路線を打ち出すのであれば、パワーシート設定は必要かと・・・


これで、もし、オーラにするならNISMOにするかな?
って気持ちが強くなりましたね。


一番良いのが、NISMOレザーエディション(BOSE装着可)パワーシートなら言うこと無しなのですけどね(笑

というか、本音はレカロが欲しい・・・




とはいうものの・・・



総額380万は何とかならんのか?


しかも来月から、また値上げするし・・・


見積りの内、いくらe-POWERとはいえ、4年半のメンテパックで約24万は高過ぎやろ・・・
しかも4年半なので、2回目の車検費用含まずですからね。
この辺りは、保証や残価設定ローンに影響しないなら、なくても良いかなと思っています。





車は気に入っても、高過ぎて買えなければ意味が無いので、現実的な所として・・・





スズキディーラー再び(爆



先週行って「無いな」と感じた販売店と同系列のディーラーですが店舗を変えてリベンジ




スズキでは、あれこれ欲張らず、





スイスポのみ試乗




試乗車はAT車ですが、乗り味やフィーリングだけでも体感出来ればと思い試乗






乗る前から結果は分かっていますが・・・





イイ!!!




こちらは期待通りでした♪




もちろん、全てが良いとは思いませんが、乗っていて楽しいです。

いい意味で、空荷の軽トラのMTに乗っている楽しさに近いものがあります。
扱い切れる楽しさとでも言うのでしょうか、こちらが意図したステア操作やペダル操作に過不足なく丁度良い塩梅で反応してくれて節度感も良好です。



足りない部分は、

・静粛性
・サスペンションの剛性感
・エンジンのパンチ力
・ハイオク仕様
・モデル末期

でしょうかね。


静粛性は、スポーティーとは別のノイズが多いです。
オルタネーターの作動音であったり、各部のビビり音だったりと、内外装の見た目とは違う部分の安っぽさを感じます。
実際に安いのと安っぽいのは、また別の話なので、ここは頑張ってもらいたかった部分ではあります。


サスペンションの剛性感は、試乗コースの一部に荒れた路面の区間がありましたが、ボディの剛性も込みで足回りの剛性が、足りてるかチョット不足しているか微妙なギリギリの感じがします。
試乗レベルで、そう感じるくらいですから、マイカーとなった場合は不足していると感じてしまうかと思います。
欧州で認められたほどのスイフトのトップモデルなので、次期型では更なる飛躍を期待する部分ですね。


エンジンのパンチ力ですが、これはNA時代のモデルから感じてることですが、軽いボディを走らせるには十分なのですが、ハイオク仕様の割にはパンチ力というか高回転の力感があまりなく、ただ回っているだけ・・・というフィールは、ターボになっても大して変わらない印象でした。
それでも十分走りますけどね。


そして、今年には恐らくフルモデルチェンジすると思われるモデル末期である事。
今のモデルが「とにかく好き♪」なら、モデルチェンジに関係なく買い!のコスパであることは間違いのない事実ですが、使徒の勝手な予想では、かつては軽自動車のストレッチ版だったスイフトが先々代で欧州で通じる本格的なシャシーを与えられ、先代で大きく重く豪華になったのを、現行で少し先々代の良きコンセプトに戻ってものの、時代の変化により、それがチープに映ってしまった部分もあり、次期モデルは、また少し大きく重く豪華になると予想しています。
使徒的には、現行モデルがカッコ悪くはないけどカッコいいとも思わない微妙な所なので、カッコよくなるなら大きく重くなっても構わないと思っています。

ただ、次期型にスイスポが存在するのか?
そして、それが純ガソリン車として出てくるのか? MTはあるのか?
価格がメチャクチャ上昇しないか?

などを考慮すると、スイスポがスイスポらしい存在であるのは現行が最後になるのかもしれませんね・・・




見積総額



260万



コスパ最強!


ナビも社外品にして、全方位カメラは無くなりますが、このサイズなら後付けでバックカメラさえ付ければ問題ないでしょうし、ETCも社外品後付けで十分と考えれば更に30万ほど安くなります。
更に、スズキのウリでもありますが「セーフティサポート」も非装着にすれば、200万チョットくらい、値引き交渉次第では200万くらいも非現実的な金額でもないと思われます。

用途やターゲット層は全然違いますが、価格で判断するとソリオより安いですからね・・・・



しかも、3月末までならローン金利1.9%&5年間のメンテナンスパック無料

日産に聞かせてやりたいくらいです(核爆




ただ!



残価設定の残価額保証は有難いのですが、残価率が・・・




20%



やっぱスズキは値下がりするのね・・・(汗




考え方によっちゃあ、金利が1.9%と安いので、残価が安いこともあり残価分に掛かっている金利手数料も比較的安価ともいえます。
そして、もし乗り続けるとなった場合、残価価格が安いので買取もしやすいので、5年後の選択肢に乗り続けるチョイスをしやすくはなりますね。





スイスポはアリな選択ですね♪




さてさて、試乗は色々なメーカーの思想やディーラーによるアフターサービスの違いなど良い経験をさせて頂いて、使徒が弱点と言える「なんでもDIYでやっちゃうのでディーラーとの付き合いが無い」からの転換期には乗り換えを、もう少し踏み込んで検討する良い時期なのかもしれませんね(お金は無いけど・・・)。











Posted at 2023/02/27 02:06:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2023年02月25日 イイね!

本日の試乗④

本日の試乗④こんばんは!




本日も、試乗に行って来ました♪





本日は・・・





朝一から、他府県の日産ディーラーに向かいました。




目的は・・・





オーラ NISMO の試乗だったのですが、







今日と明日は他営業所に貸し出していますとの事・・・




他府県遠征だった為、開店前に自宅を出発した事もあり事前の電話確認出来なかったという理由もありますが、先週のスズキディーラー訪問の空振りの経験が全く活かされていない再失敗です(自爆




とはいうものの、実はもう1軒の方は、事前確認後に訪問していたのです。









もう1軒の方は・・・






スバルです!









発売から気になっていた、クロストレックの試乗車が出来たとの事だったので、訪問しました。



試乗車は、グレードでいう所の安い方になる「ツーリング」の2WD(FF)でした。

スバルのイメージはAWDなので、少々残念に感じながらの試乗となりましたが、





クロストレックの試乗した感想は・・・




予想以上に良い!!



まず、



シートとステアリングとペダルの位置が自然な位置に配置されています。


毎度のセリフながら、このサイズの右ハンドル車で、この基本的な事が出来ていない車、多いです。



そして・・・


静か!



このクラスの車格のSUVでは、かなり静かです。



せっかくの水平対向エンジンのサウンドを聞きたい方には、物足りないくらい静かです。


静粛性だけなら、このクラスのSUVでは一番静かと感じていたカローラクロスより静かかもしれません。


そして、乗り心地も予想以上に良いです。



それでいて、ステアリングフィールは剛性感も正確性も適切です。




エンジンの方も、スペックだけ見ていると2.0Lあるのに145PSしかない・・・と物足りない印象でしたが、試乗レベルでは、特に不満も無く印象よりは良く走りました。
更に重くフリクションの増えるAWDだと、少し物足りない部分もあるかもしれませんね。

あと、勉強不足だったのですが、モーター単独走行出来ないマイルドハイブリッドだと思ってましたが、EV走行も可能でした。
とはいうものの、EV走行領域は限定的ではありました。
試乗コースに慢性的な渋滞区間があるのですが、渋滞区間が1km区間はEV走行できました。
少し踏み込むとエンジン掛かりましたけどね。

エンジン停止や再始動時はプリウスほどショックレスではないものの、平均点以上は付けられると思います。

クロストレックにも、今や標準装備に近くなってきた「エンジンモード切替」が出来、エコモードとスポーツモードが切り替え可能ですが、ステアリングなどとは連携しておらず、エンジン特性が変わるくらいです。

スポーツモードだと、出足は良くなりますが、唐突過ぎて若干扱いにくく感じます。
元々のエンジンパワーに余裕がある方では無いので、踏み込めば大して差は感じません、スロコンが初めから付いているから社外品を購入する費用と装着の手間が省けた程度に思っておいた方が良さそうです。


トランスミッションは、CVTですが、もうラバーフィールとは無縁といったくらい良く出来ています。
この辺りは、国産車のCVT初搭載したメーカーだけあって、頑張ってきた成果だと思います(途中、無くなっていた期間があったような気もしますが・・・)。



ボディの見切りも感覚が掴みやすく運転もしやすいです、この辺りも見切りが良く視界確保も安全運転に直結するという安全意識の表れかと思います。
昨今のボディデザインの主流でもあるキックアップしたウエストラインにより斜め後方の視界は良好とは言い難い部分もありますが・・・



逆に使徒インプレでお馴染みの残念ポイント!



ブレーキフィール



その他の部分が、バランスが良い車だけに、余計に残念が際立ってしまいます。



ブレーキペダルのリターンスプリングが強過ぎて、踏力が必要です。

そして、踏み初めはリターンスプリングのばね作用だけでブレーキが効き始めるのは、思ったよりも踏み込んでからの位置からようやく効き始めます。
そして、効き始めからの立ち上がりが急激

感じた印象的には、立ち上がりが急激な回生ブレーキの癖を消すために、リターンスプリングでお茶を濁した・・・って感じのフィーリングです。
直ぐに馴れましたが、信号待ちなどでブレーキ踏んでるつもりでナビ操作してたら車は前進していて追突する・・・なんて事故が起こりうる気がします・・・オートホールドがあるから大丈夫なのかな?オートホールドをあんまり信用していない使徒には不安になる点ではあります。
ここは安全を最重要項目として掲げるスバルらしくない味付けだと感じました。

たぶん、リターンスプリングのバネレートだけの問題だと思いますので、そのうち改善対策されると思います。


あと、今回、特に力を入れて作ったと言われるシートが、使徒にはフィットしませんでした。
人間工学のみならず医療分野の観点からも仙骨を支える形状にしたとの事ですが、お尻から腰回りのホールド感が足りずシックリ馴染みません、その他の部分が適度にフィットする形状なので、一番安定させたい部分が一番不安定なホールド感になります。



あと、贅沢な不満ですが、シートとブレーキに不満点はあるものの、他には大きな不満点も無いトータルバランスに優れているが故の・・・
「抜きんでた個性も無い」
という、贅沢な不満が無いわけでは無いです、購入するとなった場合、決め手に欠けますね。


ただ、今回のクロストレックの試乗を通じて、SUV版じゃなく(本来こっちが本家)ハッチバックの次期インプレッサへの期待が益々高まりました♪



来週から、次期インプレッサの先行予約が開始されるとの事だったので、現時点で分かっている情報として、インプレッサ版はeボクサーじゃない純ガソリン車もラインナップされて、そちらならもっと安くなるそうです。
eボクサー同士だと、クロストレックの方が10~20万くらい高い価格設定との事で、同エンジン同士の価格差は、XVと現行?インプレッサの価格差と同じような感じになるとの事でした。
まぁ・・・リセールまで考えればクロストレックの方がお買い得感は高いでしょうけどね。


次期インプレッサの写真とクロストレックを見比べても、前後バンパー・グリルが若干異なり、フェンダーアーチの有無と車高くらいの差にしか感じませんでしたので、次期インプレッサもカッコいいと思われます。
個人的に、何気に気になっている車両でもあります。






次に、先週のマツダロードスターで「スポーツカーって、やっぱいいな~♪」
と、再認識できたので、




BRZにも試乗♪




試乗車は、残念ながらATです・・・




見た感じや内装は、まぁ及第点




でも、FRスポーツカーが、この価格で購入できる貴重な存在!



こちらもきっと次期型は無いと思われる終焉の見えた存在だけに、ある種完成形の期待を持ちつつ試乗しましたが・・・









あれ?思ってたのと違う~!!





ドラポジや、そこから見える景色はスポーツカーなのですが・・・


シートに対し、ペダル位置がやや右に寄っているのは、FRということもありある程度仕方が無いとしても・・・


全体的に動きが重く鈍い印象でした、ステアフィールはスポーツカー風味に仕上げました感はありますが、どちらかと言えば演出の為に重くなっただけ・・・の印象ですし、ブレーキフィールもペダルタッチは良いのですが効き方のバランスがリア寄り過ぎて効き自体も甘いです。
エンジンレスポンスもATということも多分にあるとは思いますが、決してスポーツカーのソレではなくアクセル操作に対して少し遅れ気味に反応します。
パドル操作で高回転まで引っ張っても、ドラマチックなエンジンフィールはありませんでした。


兄弟車のGR86が、発売直前にモリゾウさんのダメ出しで味付け変更になったのが良くわかります。

たぶん、使徒の好みだとGR86の方が合っていると思われます。


静かなクロストレックに乗った後だったのも影響して、ミシュラン パイロットスポーツ4とタイヤノイズ的にはスポーツタイヤにしては煩くはないタイヤを履いているにも関わらず、タイヤノイズが盛大で排気音は小さいので、ただただうるさいだけに感じます。


そして、何より大問題なのは・・・




6MT車には、オプションでもアイサイトが装着できない!


これ、百歩譲ってGR86ならスポーツカーだから・・・と無理矢理でも思えなくもないですが、スバル車としては大問題だと思います。
それこそ、MTスポーツカーだからこそ、安全支援システムが必要だと思います。
装備は最低限で軽量化こそ正義・MT車は誤発信や運転中の見落としが無いなんて、もはや迷信や誤認です。



良い点としては、乗り心地はかなり頑張っていると思います。
小さな凹凸でも拾うのは拾いますが、角が尖った突き上げ感は無いので乗り心地が悪いとまでは感じません。
まぁ・・・同乗者の立場から言えば普通に乗り心地は悪いとは思います。


あと、試乗レベルではシートの出来は良いです。
乗降性はスポーツカーにしては良い方だと感じるのに、ホールド感は丁度良いです。
たぶん攻めると物足りない気はしますが、グレードが高い方だとレザーとアルカンターラのコンビシートになるので、座り心地や質感も良いです。


ちょっとクロストレックの後に乗ったことや、試乗レベルの速度域で流石にロードスターを上回る印象のスポーツカー自体が希少ですから、少々厳しい試乗インプレになっちゃいましたね(汗



総額ですが、クロストレックのリミテッドのAWDで約400万・・・


インプレッサのSUV版で400万と言われればチョット引きますが、前後ドラレコだけで11万もするので、これを社外品にしてETCも2.0じゃなくて良いので安いのにして、グレードも安い方のツーリングのFFにして・・・としても、ナビが付いてこなくなるので、ディーラーオプションで付けて・・・としてたら、やっぱ350万くらいにはなりそうですね。
更に安く買えるであろう、インプレッサの非ハイブリモデルに期待かな?



一方の、BRZの方は、良い方のグレードでもナビはオプションになるので総額は430万くらい・・・
ロードスターより100万高いですね・・・(汗
それでも、兄弟車のGR86より上の方のグレードはBRZの方が10万くらい安いので、GR86と比べるとBRZの方がお買い得ではあります。
下のグレードに行くとGR86の方がお買い得感は強くなりますね、リセールも考えると全体的に86の方が出費としては抑えられるかと思います。
乗り味がBRZの方が好き、もしくはスバルブランドが好きな方はBRZもアリだとは思います。

しかしながら・・・こちらも古い人間の使徒としてはカローラの派生モデルだった86が400万で買えないって、ものすご~く抵抗を感じます(笑



そう考えると、初代が出た時は「ロードスター高っつ!」、FC(RX-7)買えるやん!
と感じていたロードスターが、殆ど値上がりしていない(グレードにもよる)のは、卵以上に物価の優等生ですね♪



で、本日訪れたスバルディーラーでは、近年めっきり少なくなった「来場記念品」を頂きました♪







スポンジクロスで、小さいサイズのクロスながらもクロストレックが描かれていて、記念品が少なくなった昨今としては何気に嬉しいプレゼントでしたが・・・







!?







ハッピー・ニュー・イヤーって書いてるやん!!!


もう数日経てば3月です。


初売りセールの余り物全開!(核爆



やってくれるぜスバル!
Posted at 2023/02/25 22:04:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年02月20日 イイね!

本日の試乗③

本日の試乗③こんばんは!













さて、本日は有休消化日でお休みでした。






さて、アルカナ熱が冷めたこともあり、半分以上オーラに気持ちが傾いていたところに総額表示の高さに・・・









新車って高いね!


再び・・・



って感じで、契約までは至らなかったのですが、今週中に返答する事になっています。




まず良い点

・残価設定ローンの残価額が補償額である事!

これ、かな~り重要です。

買うときは調子よく「このくらいは査定付きますから大丈夫です」的な事を言われても保証が無いですからね。



次に、悪い点


・金利が高過ぎる!

暴利とまでは言いませんが、年4.9%は高過ぎます。



頭金100万用意した時の返済シミュレーションでも、250万しか借りてなくても、5年で約50万の金利手数料が計上されていました。


輸入車の限りなくゼロ金利に近いローンだと、50万円分車両価格が高い車両が買えますからね。
まぁ・・・保証料や事務手数料込みの50万円ですから、輸入車のゼロ金利でも、これは乗っかるとは思うので、丸々50万円を車両価格に転嫁できるわけじゃないですが・・・


そんなわけで、値上げ前の駆け込み購入でオーラに決めることは見送りです。






で、相変わらず車種・メーカー選びが迷走中なわけですが・・・







気に入ったり、気になる車種は、ネットや画像のように「○○のすべて」系の出版物でも勉強中です。




さて、本題の「本日の試乗③」第一弾は






マツダ再び(爆



やはり、大き過ぎてもCX-60は諦めきれないです。




今日は、前回と違う系列のディーラーに出向きました。




CX-60の試乗は二回目になるわけですが、前回のディーラーは自動車道をある程度のスピードで巡行する試乗コースでしたが、今回の試乗コースはまんま市街地のコース

大きさが気になっている使徒的には非常にありがたい試乗コースです。


乗った印象は・・・




相変わらずいい!!



ただ、やはり市街地だと余計に大きなボディサイズは気になります。



あと、色々と試乗してくると初物でも完成度高いと感じていたトルコンレスATも、市街地のようにストップ&ゴーが続くシチュエーションだと、DCTのようなギクシャク感は若干感じます。


でも良いものは何回乗っても良いです!





で、前回はCX-60との比較試乗にCX-30を試乗させて頂いて、CX-30の「ザ・普通」に、比較のしようがなかった反省から、今回は比較用にCX-5にも試乗させて頂きました。


こちらは、2.2Lディーゼル4気筒のモデルになります。


エンジン始動から、同じディーゼルとはいえ、新開発3.3L6気筒より、当然ながら古さや4気筒の振動や音は感じますが、その分、軽くなったっ事が感じ取れる軽やかな感じです。
パワー&トルクも、CX-5のボディを走らせるのには十分です。

FFベースのデメリットであるアンダーステアや転回性能の低下も、試乗レベルでは全く感じず、車としての扱いやすさやバランスはCX-60以上でしたね、「やっぱCX-60だね!」と、自己暗示かけるつもりの比較試乗が、選択肢を増やす結果となりました・・・
CX-5が売れている理由が分かりました。


さすがに、CX-60と比較すると古さを感じさせる部分があちらこちらに存在しますが、「最新=最良」でもないので、これまた悩ましい・・・

悩みがMAXになった理由は後述するとして・・・





最後に・・・



ロードスターも試乗♪



今回のマツダ訪問の最大の目的です。



グレードは990SのMTです。


使徒がロードスターを購入するならコレ!というグレードやミッションまでド直球試乗車です。




乗り込んだとたん・・・






ただいま~♪


と、思わず言ってしまい、セールスの方に笑われました(自爆




そのくらい、落ち着く空間です。



やっぱ、タイプRやメガーヌRSやGTIは、明らかに自分には扱いきれない感があり、それが刺激的でもあるのですが、ロードスターの「ちょうどいい」感じは安堵感すら感じますね。


相変わらず量産車世界一のシフトフィールも健在というか進化してますね、このシフトフィールだけでもロードスターを選ぶ価値はあります。




途中から生憎の雨模様となりましたが、当たり前ですが(輸入車では当たり前ではないけど・・・)雨漏れの気配すら無いですし、ワイパーの払拭エリアも広く、オートワイパーの感度も使徒の感性に丁度良いタイミング&速さで調整してくれます。
結構、自分の感覚とズレた制御の車って多いですからね・・・



ロードスターを今買うなら気になる所として、モデル末期であることは確実なので「次期型が出るのかどうか?」「次期型が純ガソリン車なのか?」ですが、メーカー情報は何も回ってきてないそうです。

ただ、使徒と同じ考えで「今のうちに純ガソリン車のMTを新車で・・・」という、お客さんは増えてきているそうです。





で、肝心の見積り結果ですが・・・




CX-60 XD Sパッケージ 約430万


CX-5 XD ブラックトーンエディション 約390万


ロードスター 990S 約330万



他メーカーと見積で相違する点として、今回のマツダは4月納車での見積なので、自動車税が丸々乗っかってる見積になります。



ロードスターは、メーカーオプションがサイドエアバッグの有無しかないシンプルチョイスなので、メンテパック入ってフロアマットだけチョイスした感じです。


CX-60とCX-5は比較用に、同等オプションを装備した際の見積りになります。


同等装備で約40万円差、しかも安い方のCX-5は合皮ではあるものの、合皮のコンビシートになります。
逆に、CX-60には装備されている物として、ディスプレーオーディオの画面が、約2インチおおきくなり、メーターが液晶ディスプレイになります。




悩ましい・・・





返済シミュレーションとして、日産と同じように残価設定ローンでシミュレートして頂きました。
金利2.99%で、日産より1.9%ほど低金利です!


そして・・・




マツダも残価額は保証額!!



これ、マツダ車購入にはメリット大きいです。



以前までのマツダ車購入の泣き所がリセールの悪さがありましたからね。




5年後の残価率は35%と高くはない、むしろもうちょっと欲しい気もしますが、3年後だと・・・




55%






更に・・・







CX-5とCX-8は60%!!!




これ、マツダ車では、ちょっとした事件です(爆





何でCX-60は55%やねん!


と、ツッコミ入れたくもなりますが、そのくらいCX-5は中古車でも人気なんでしょうね。




以前のような「定価の意味ある?」的な値引き勝負のマツダ車がなくなり、購入時は高くはありますが、保証額で60%は、かな~り大きいです。





冷静になれば3年で40%の資産減少することになるんですけどね(苦笑







ともあれ、オーラかキックスの予算で、マツダならCX-5かCX-60が購入できることがハッキリしたので、この時点でエクストレイルの選択肢は消滅しました。
夢のエンジン「可変圧縮比」は気になる所ではありますが・・・

また、残価設定が補償額であることから、モデル末期のCX-5も選びやすくなっています、それこそ、このクラスのSUVでは絶滅危惧種であるMTでも不人気色でもガソリン車でも査定の心配なくチョイスする事も可能ですね♪
まぁ・・・保証額以上の買取価格が付く可能性もあるわけですから、ディーゼルの人気色のATが無難ではあります。





では、ロードスターなら・・・



と、考えると、気になるのがスイスポの存在






次はスズキに行くことにしました。




行ったディーラーにスイスポの試乗車は無いのは承知していましたが、


スズキなら・・・




・ソリオ

・ジムニー

の2車も無いことは無いので、この2車の試乗車があることをネットで確認してから出向きました。




スズキに到着♪




ソリオとジムニーが見たいと切り出したら・・・




代車で貸し出しているので無いとの事



その応対も面倒くさそうなので・・・




この店は無いな



と感じました。



一応、ソリオとジムニーの納期や売れ筋グレードなどの情報収集


ジムニーも一時期の2年以上待ちと言われていた納期も半年くらいに短縮しているようです。
逆に、ソリオは8か月待ちと言われてしまった・・・



で、スイフトもモデル末期なので、モデルチェンジ情報で何かあるかどうか聞いたところ、何も無いとの事でしたが、時期から考えると年末くらいの可能性が高いみたいです。
ただ、今度もスイスポが出るのか?出たとして純ガソリン車なのかは全く分からないそうです。


店全体がやる気が無い感じだったので、スズキにするとしても、この店舗は無い感じです。




事前の電話確認の重要性を知ることとなったので、スバルに電話してクロストレックの展示車&試乗車の確認


展示車は、ようやく届いたそうですが、試乗車は未だとの事



スバルでしたら、今度のインプレッサも良さそうなので、クロストレックとインプレッサの試乗車が出来た時くらいに訪問しようと思います。
Posted at 2023/02/20 18:21:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2023年02月19日 イイね!

本日の試乗②

こんばんは!




本日の試乗は・・・





日産再び!



え~っと、今回は画像が一切ないので、読んでいてもつまらないと思います(自爆





まずは、先週試乗し損ねた・・・






キックスに試乗




ルノーのキャプチャーと兄弟車かと思っていたら、世代的には互いに少しづつズレているようで、全くの同じプラットフォームでは無さそう。


どちらかと言えば、キャプチャーの方が世代的には新しいみたいですね。


製造も、キャプチャーのスペイン製に対し、キックスはタイ製と、キャプチャーの方が扱いは上のようですね。



キックスの生い立ちは、先代ノート・・・というか、ルーツを辿れば、同じくタイ製で同じ世代のプラットフォームを使用する(していた)マーチのSUV版とも言えます。
マーチの安かろう悪かろうで終焉を迎えたのは、みんカラ活動されているくらいクルマに興味がある方なら察しがつくと思います。


それに、マイナーチェンジで現行の第二世代e-POWERユニットに一新した車です。
マイナーチェンジで外装も多少お化粧直しされています。




とはいえ、先代プラットフォームベースであることはメーターパネルにも表れていて、スピードメーターがアナログだったり、液晶ディスプレイ部に樹脂枠が存在したり、過渡期モデルであることを臭わせる部分はあります。
これ、せめてアナログのスピードメーターを自発光式にすれば、メーターカバーをスモークに出来るので、樹脂枠も気づかれずに「アナログメーターは走りに対する演出」と好意的に捉えてもらえるかもしれないのに勿体ないなぁ~と思います。
アナログメーター派の方、結構いらっしゃるので。



ただ、同じプラットフォームを使用して同じくタイで製造されてはいるものの、マーチのクオリティとは隔壁の差があり、全然国内製に遜色ないクオリティです。



走り出しても、ベースが先代であることを感じさせず、静粛性も乗り心地も現行モデルのノートSUVと言ってもいいくらい洗練されてます。

それでも、価格もサイズも似ているオーラと比較すると、特に舗装の悪いアスファルトを走行する際などに、乗り心地に基本設計の古さは多少感じます。
まぁ・・・SUVで重心が高くなった分だけ足回りが硬くなったと思えば許容範囲ではありますが、衝撃のいなし方はオーラの方が1枚上手です。



ステアリング剛性やブレーキ剛性は、かなり頑張っている方で、十分合格点を付けられます。


大き過ぎない・カッコいい・走りも合格点

と、コンパクトSUVを選ぶなら、アリな車だと思います。





次は・・・




ノートです。



日産車e-POWERを検討するうえで、乗っておくべき基本中の基本になるベース車種です。


ノートに対して、走りであったり、大きさであったり、カテゴリーであったりの満足できない部分と予算の兼ね合いで、どの車種にするか?
を、決めていくべきとの考えから、ノートに乗ってみました。


つまり、使徒的には、ノートを選ぶ理由に乏しく、叩き台的目的の試乗です。




試乗を始めると、まず感じるのが、オーラ・キックス・エクストレイルに比べて、当たり前ではありますが軽さを感じます。
実際に車重も軽いしサイズもコンパクトなのですが、良い意味で軽快感があります。

オーラと比較試乗しなければ、ノートで足りないと感じる部分は無い感じですね。

たぶん、コストが冒頭に現れる静粛性は劣るだろうと危惧していましたが、全然気にならないレベルに収まっています。


そして、キックスもそうでしたし、ノートもそうであるように、日産のシリーズハイブリッドのエンジンは・・・





暖機が早い!



ロッキーとは大違いですね、暖気時間についてはカタログ燃費に影響しませんが、実燃費には大きく影響する部分なので、いかに日産が実際の使用環境における低燃費且つ環境負荷減少に真面目に取り組んできたか伺い知ることが出来る瞬間です。
これも、ロッキーに試乗したからこそ気付きがあったわけなので、ロッキーの試乗も時間の無駄では無かったわけですね(ダイハツさんには申し訳ないけど・・・)


ノートは、国産コンパクトカーのデザインで一番好きですし、価格も他メーカーのハイブリとほぼ一緒
シリーズハイブリッドにメリットを見出すことが出来るなら、お勧めできる車です。
多少はエンジンでも走りたいとなると・・・ヤリスハイブリッドとフィットRSハイブリで悩むところですね。
エンジンで走りたいなら、間違いなくスイフトスポーツでしょう(モデル末期だけど・・・)



そんな、贅沢言わなければ十分納得できる内容とカッコよさのノートですが・・・



比較すると、トータルではオーラが圧勝



オーラだと、輸入車からのダウンサイジングでも十分走りとプレミアム感は味わえます。



リセール考えるなら、売れているノートやオーラよりSUVの付加価値も持ったキックスもアリかと思います。




もちろん、乗った感じと内外装の「コスト掛かってます感」はエクストレイルが断然上です、ただ・・・来年度のエコカー補助金が始まれば、選び方によってはアリアの方が安くなる可能性は十分あるくらい高額です、しかも更に値上げ確定しています。
e-POWERまで行くなら完全EVでも良いかな?と思う反面、自宅の充電設備や出先のインフラ整備など、まだ完全電動化のハードルは高いですけどね。




今回試乗はしていませんが、ノートの説明を受ける際に、オーラとの比較の解説を頂きましたので、オーラのBOSEオーディオシステム試聴もさせて頂きました。
結論から言うと、どなたかジャーナリストさんがレビューされていた通り、無いより全然音質は向上するけど、BOSEを付けたければ、その他機能と抱き合わせたセットオプションで40万円高は高過ぎます。
個人的にこのセットオプションの組み合わせが、ある種「人の弱みに付け込むような抱き合わせ」で、プロパイロットなどの安全支援システムと抱き合わせています。
言い方を変えれば「安全に運転したいならBOSEを買え」って事です。
で、その価値があるほどBOSEが必要かと問われれば、そこまででは無いです、ちょっと音が良くなるくらいです(しかも聞かせるのに都合が良いデモ音源で、この程度の差ですから・・・)。
国産車だとBOSEのオーディオシステムは高額オプションですが、輸入車だとBOSEが標準で、そこからハーマンカードン等へオプションでグレードアップするメーカーも多いので、BOSEにお金出すのに抵抗感はあります。
使徒の中ではBOSEブランドにプレミアム感は無いです。
まぁ、せっかく新車を購入するならプロパイロットもヘッドレストスピーカーも欲しいので選ぶとは思いますけどね・・・(笑



で、キックスの見積をお願いしようと思ったところ、キックスも受注停止との事、今注文できるのが(e-POWERでは)オーラのみとの事なので、オーラで見積いただきました。
ニスモバージョンは別格として、標準グレードは2グレード構成なので、レザーシートじゃない安い方で見積いただきましたが・・・





約350~360万



カタログ上の車両本体価格は260~270万ほどなので、オプションと諸費用だけで100万円くらい乗っかってます。

それでも、ある程度オプション外した金額でこれです。


不要なボディコーティングやメンテパックも簡素化すれば、もう少し安くなりますが、安くなった分をレザーシートのグレードにしたら同じくらいの価格になっちゃいます。
最初お勧めされたコーティングセットなんて30万くらいするコーティングでしたから!!
使徒が30万も掛けてボディコーティングするはずがない(核爆
おススメされた30万のコーティングにレザーシートのグレードにすれば400万クラスになります(汗
ニスモだと400万で全然足りませんね・・・


価格まで輸入プレミアムコンパクト並です。
プレミアムブランドの線引きは個々の考えによると思いますが、プジョー308買える価格ですからねぇ~



それでも、今月末位に受注停止予定で、再開時には、オーラも値上がりするそうです・・・
308より高くなるがな・・・(汗





で、今回はデイズではなくDS5で行ったので、DS5の査定もお願いしました。






査定額・・・







10万円



まぁ、予想の範囲内ではありますが、思ったより高額査定だから今のうちに乗り換えを・・・と、売り抜ける形で慌てて乗り換える必要も無い金額ではあります。



どうしてもオーラが欲しいなら値上げ前の今が買い時でしょうが、特に日産車でオーラじゃなければならない理由は今のところ全く無いので、値上げして割高に感じるようになれば別の車種や別メーカーを選べばよいだけで、急ぐ必要性を感じていません。


セールスは、新人ですが、そのぶんフレッシュでやる気を感じる好印象なので、決めてあげたい気はしますが・・・
半面、ステップワゴン・エスティマと続いた新人から購入して退職されてからのディーラーの塩対応も経験してきてるので、辞めそうにない同年代のセールスから購入した方が安心ではあります。




オーラを購入するとしても、査定額の違いもあるでしょうし、別系列のディーラーでも話を伺おうかと思います。
Posted at 2023/02/19 18:37:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2023年02月18日 イイね!

本日の試乗

本日の試乗こんばんは!



本日の試乗は・・・




ルノー再び&ダイハツ

に行って来ました♪




ルノーは最初に行ったディーラーさんで、その後の様子伺いの連絡があったので、再度訪問してきました。




本日の試乗、1台目は・・・







アルカナ、マイルドハイブリッド




前回は、キャプチャーのフルハイブリッドを試乗させて頂き、違うディーラーで、アルカナのフルハイブリッドを試乗させて頂き、キャプチャーとの車両違いによるパワートレインの印象が少し変わりましたので、アルカナボディでのマイルドハイブリッドに試乗したくなり、お願いしました。


いわゆる、使徒的アルカナの本命と言える組み合わせです。


相変わらずカッコいい♪
大きく見えて実は割と使いやすいサイズに収まっている、大きく見える存在感は使徒の好みです。

こちらのマイルドハイブリッドは、純ガソリンだとEU諸国では風当たりが厳しいので、形式上ハイブリッドにしましたくらいの、殆どモーターはアシストを期待できない仕様となっています。


フルハイブリッドとの価格差は30万円、システム的なコストを考えると割高ともいえる仕様です。



さっそく試乗開始すると・・・






いい!




やっぱ、シンプル&軽量なドクミッションとはいえ、フルハイブリのシステム重量が結構重いのか、システム全体がシンプル構造のマイルドハイブリッドではフロントの軽快感が数段上です。
それでも、ボディサイズはそれなりにあるのでステアリングが軽くて落ち着きが無くなる事も無く、前後バランスもこちらの方が上です。

ドクミッションのダイレクト感も凄いですが、こちらもDCTなので、ダイレクト感はありますし、DCT自体も割と信頼性の高いゲトラグ製で制御も一昔前のようなギクシャク感はかなり改善されています。



フルハイブリッドで気になっていた、回生ブレーキの癖も、全く気にならないレベルなので、もしかしてマイルドハイブリッドはブレーキでの回生はないのかもしれません(調べてないので分かりません)


しかも、今なら購入資金10万円サポート期間中なので、フルハイブリとの価格差は40万に広がっています。



グレードは、日本導入モデルはRSラインの1グレードのみで、エンジンによる装備差も無く、ほぼフル装備です。

シートもレザー&アルカンターラのコンビシートですし、パワーシートにシートヒーターとステアリングヒーターまでついているし、さすがは本国では上級ブレードになるRS血統グレードだけに欲しい装備はだいたい標準装備です。


気になる点は、ほぼ1つ


アイドルストップからの復帰が遅い


これに尽きます


しかも、復帰が遅いとデメリットとなるのがDCTである事


構造上、エンジン再始動した瞬間から駆動力が発生するトルコンATではなく、アイドルストップ中はクラッチが切れた状態もしくは繋がった状態になっているので、


エンジン再始動→半クラッチ位置に調整→発進 のプロセスを辿らなくてはなりません(あ!これ、自動制御の話で手動じゃないです)。

そして、再始動が自分の感覚より2テンポくらい遅れるので、反射的に再始動完了せぬままアクセルを踏み込んでしまい、更にDCTのギクシャク感を誘発してしまいます。

もしかしたら、アイドルストップのキャンセルスイッチがどこかにあって、キャンセルする事ができるかもしれませんね。



試乗後の感想としてデメリットは、その1点のみで

それでいて、見積総額は約450万円


総額には、3年間のサービスプランとボディコーティング費用も含まれている金額です。
サービスプランは、特にオイル交換やエアコンフィルターにワイパーブレードは都度DIY交換すればよいので、さらに安い「ライトプラン」で使徒には十分かと思います。

あと、ボディコーティングも、業者に出すのかディーラー内で誰かがするのかは分かりませんが、プロ相手に大変失礼ながら、そこらの並の業者がその他大勢のクルマのひとつとして施工するより、愛車として使徒自身が丹念に磨き上げてからコーティング施工した方が、格段に仕上がりは上だと思っていますので不要です。
言っちゃあ悪いが負ける気がしない(笑


そう考えると、総額でも430~440万で輸入クーペSUVが乗れます、価格競争力はかなりあると思います。


って事は、1ランクダウンしてキャプチャーにすれば、400万切るかもしれませんね、それはそれでかなり狙い目だと思います。
キャプチャーも、フルハイブリッドしか試乗していませんが、凝縮感というか固まり感というか密度の濃い満足度があります。
使徒的には、デザインがちょっと残念なので、今のところは候補上位にはランクインしていませんが、アルカナと比較してキャプチャーを購入される方も多いのも納得できます。




で、次は大本命?







ルノー メガーヌRSです。



タイプR乗りには宿命のライバルですね。


一応は、一時期タイプRを乗り継いできたわけですから、ルノーに来て気にするなという方が無理な話です(爆


気にはなっていたものの、なかなか手が出しにくい輸入スポーツカー

しかもフランス車ですからね・・・



以前は、タイプRとの価格差が大きかったので、性能は拮抗してもコスパは断然タイプR(しかもタイプRはリセールがメチャクチャ良い!)と、購入に際しては比較検討にはならなかったのが、タイプRが限りなくRSに近い価格になったので、購入時の比較検討車種となりました。


まぁ・・・タイプRが高くなったので、こういう比較が出来るようになったのも良い点ではありますが、使徒的には予算が組みにくい生活状況の時に、強制的にやってきた純ガソリンスポーツカーが新車で買えるラストチャンスが重なるあたり・・・
逆の意味で、やっぱ使徒は持ってます(核爆


金銭的にクリアできても、フェアレディZもシビックタイプRも事実上売り切れになったわけで、購入できる選択肢としてはゴルフGTIかメガーヌRSになります。

もしかしたら、再販の可能性が比較的高いのが
・GRヤリス
・GRカローラ
辺りなら、まだ可能性はありますが、GTIやRSより総額が高くなりますからね・・・


もちろん、狙う範囲を広げれば

・スカイライン400R
・ゴルフR
・ポロGTI
・スープラ
・86&BRZ
・ロードスター
・スイスポ
・コペン
なども、ありますが、

MTとなるとRSトロフィー・スープラ・86&BRZ・ロードスター・コペンくらいですかね、探せばもっとあるかもしれませんが、探して見つかる程度なら、使徒の注目車種ではないって事ですね。



話はRSに戻りまして・・・


試乗車は、トロフィーじゃない普通のRSの方です。
こちらは、DCTのみのラインナップですね。
トロフィーだとMTも選べますが・・・

・最大トルクが減少します
・サイドブレーキが手動式になり・ヒルホールド機能は無くなります。

リセールまで考えるなら
・トロフィーのMTで色は黄色が鉄板でしょうけどね。



さて、いよいよ試乗開始です♪




いやね、もう今更言うこと無いですね。



見た目・音・走り


今選べる車の中で使徒的には1番ですね


ただし、一番=完璧ではありません。
その飛びぬけた満足感が得られる代償も、やはり目立つ相反する部分もあります。


まず、



運転者にすれば、丁度良いスポーティーな乗り心地も、同乗者にはやはり硬い乗り心地でしょう。
FD2のシビックタイプRもたいがい硬かったですが、あれの現代版くらいの硬さです。
あえて「現代版」と付けたかと言いますと、FD2Rと違い、硬さの中にも腰があるので入力は大きいですが突き上げる感じはかなりマシです。
とはいえ、これより約3割固められたトロフィーの足回りは、同乗者には拷問になることと思われます。

もし、使徒が購入するなら

約30万UP程度で手に入るレッドキャリパー&2ピースローターとレカロシートのトロフィーのMTが欲しいかなとは思います。
DCTモデル同士だと、40万の価格差がありますので、乗り心地の悪化とシートヒーターが無くなるトレードオフでトロフィーDCTにするかどうかは微妙な所です。

あと、DCTのシフトチェンジも、モード変更や任意設定も出来るので、好みには合わせやすいとは思いますが、デフォのスポーツモードだと負荷が掛かってないのにただエンジン回転は高回転を保つだけなので、街乗りでは少々扱いにくい特性です。
もっと必要な時だけ高回転維持やアクセルやブレーキ操作にもっと連動してシフトダウンさせるなど「意味あるエンジンの回し方」に制御できてくれていればなぁ~とは感じました。
この辺りは、基本設計が古いので仕方がない部分もあるかもしれませんね。

それと、オプションでも電調サス類は準備されていない点も、タイプRやGTIに後れを取っている部分ですね、ただ、ホント気持ち程度の差ではありますが、サス自体には電調は入っていませんが、RS自慢の4WSがモード変更によりトーコントロールがスポーツ寄りになるので乗り心地も変わります。


その、ご自慢の4WSの効果ですが・・・


余り感じません(爆

ってか、標準車よりこれだけトレッドを広げてワイドタイヤ履いたら、タウンユースでは現行タイプRの取り回し性がそうであるように、小回りとは無縁の曲がらない車になってしまう所を、一般的なハッチバックのようにクルっと回りこめる辺りは、タウンユースでも4WSのお陰なのかな?と感じるくらいです。
そのくらい、自然な操舵性って事ですね。
因みに、使徒の個人的感想では、クラウンクロスオーバーの4WSは、違和感アリアリでした(笑





RSも見積いただき、こちらは最新(というか最終モデル)と2021年モデルが併売中です(どちらも国内在庫限りですが・・・)
価格差は65万ほど、基本的な所はほぼ同一
違いは、ディスプレイオーディオの液晶サイズが7インチモニターから最新モデルは今どきの縦長ディスプレイになり、一部スイッチがディスプレイ上に表示されるタッチパネルになった事・メーターがフルディスプレイか左右の燃料計や水温計はLEDインジケーター表示でセンターのみが液晶ディスプレイになっているかの差程度です。
20万くらいなら目に見える部分でもあるので最新モデルに・・・なる所ですが、65万も差があるなら、断然旧モデルで良いです。


見積総額560万円・・・



旧タイプの安い方でも・・・まぁ、気に入ったからと直ぐに買える金額ではないですね。
これもサービスプランは安い方にして、コーティング不要とすれば・・・



ほぼタイプRと同額!


ゴルフGTIで、ナビとナビに連動する安全支援システムをオプションから外し、電調サスも諦めたら、恐らく3台横並びくらいの価格になります。


買える人にとっては、きっと非常に悩ましい選択になると思います。


違うのは、同価格程度になっても、タイプRは(確か)ナビと電調サスが付くことですね。
あとGTIはブレーキがブレンボ4ピストンではないです・・・



趣味として割り切れるならRS

快適でありながらも速さは1番かつ抜群のリセールに故障の少なさや維持費の安さとディーラー拠点の多さから得られる利便性は圧倒的にタイプRですね。

輸入車に乗りたくて、多少はリセールも期待しつつ日常の使いやすさや維持費も出来れば抑えたい・・・となればGTIって感じでしょうか・




ただ、不思議な事に、これだけアドレナリン全開になるRSに乗った後でも、アルカナの魅力は全然衰えませんでした。

今回の2台試乗では・・・



たぶん、後でRS乗ったらアルカナは物足りない印象になるかな・・・と危惧していましたので自分でも驚きでもありました。



セールスの方も自分もRSに乗ってらっしゃることもあり「本当はRSの方を乗って頂けたらと思いますが、何も新車だけがRSじゃないので、アルカナが気に入って頂けているのであれば、今回はアルカナにして、それでもRSに乗りたいとなれば、下取りで良い個体が出てきた際にはお声かけさせて頂くことも可能」と、使徒の現状に寄り添った提案を頂きました。



ただし、比較検討している日産車の事を悪く言ってたのはイラっとしましたね、他社を貶めるのではく、ルノーの良さをアピールしてほしかったですね。
しかも日産はルノーグループで共通部品も多いんですから尚更の事・・・




全然話は変わりますが、ついでに、展示してあったアルピーヌA110Sも見せて頂きました♪









コンパクトなサイズで押しは強くないですが、シレっと良いもの感は溢れていましたね。
内装でもカーボン調やコストが安いウェットカーボンではなくコストのかかったドライカーボンでスマホホルダー(小物入れ)が作られていたり、シート表皮のレザーも質感が高かったです。
もちろんお値段も高いですが(爆

あと、ところどころハンドメイトの手作り感がチラホラ・・・



で、話は戻って、アルカナに決めても良いかなってかなり気持ちが傾いて、ほぼ決めるくらいのつもりで、DS5の査定もお願いしました。





査定の待ち時間を利用して、展示車(フルハイブリの方です)のアルカナのボンネットを開けて、次期愛車になった際の弄りの妄想を始めた所・・・




!!!



サスタワー部分ですが・・・





こっちは、アッパーマウント部がサスタワーにしっかりと当たるまで締めこまれていますが・・・






反対側は浮いているではないか!!


サスタワーにはゴムが触れた痕は付いているので、車を移動させるとこの空間(というか緩み)が前後している証拠なので、サスが動くとゴトゴトとかなりの異音がする状態だと思われます!ってか危険な状態の気がします・・・たぶん・・・というか2級整備士の私見として・・・危険な状態の気がします!!

単なるゴムカバーだったら良いのですが・・・というかそうであることを願います!!



さすがにこれには興ざめです。


まだ見える部分だから発見できたものの、購入した新車が見えない部分にこういうことが起こっていたらと思うと怖いです。
フランス車だからなのか、ルノーだからなのか、韓国製だからなのか、使徒の理解が及んでないだけでこれが正常な状態なのか・・・は、謎のままですが個人的にはかなり購入テンション下がりました。




さらに追い打ちを掛けるように・・・





DS5の査定額・・・
















0円(核爆






フランス車の乗り換えの現実を突きつけられましたね。



確かに、

フランス車しかもシトロエン

10年落ち11万キロ超

と、誰も率先して買いたがる車両では無いのは重々承知していますし、高額査定なんて全く期待していません。



それでもね、検査も1年以上残ってるんで、自賠責や税金分やリサイクル料とか残存する価値もあるでしょうし、少なくとも新車購入の商談での査定をお願いしているのですから、0円提示は「じゃあ普通に問題なく乗れてるし、今無理して買い替えなくても良いや」と感じちゃいましたね。


サスタワーの左右違いとDS5査定額が響き、一旦、アルカナ購入は保留です。



もしアルカナにするとしても、車買取店で査定してもらってからにします。






購入検討していた車に見たくなかった「ケチ」が付くのは、正直ダメージデカいです。
このダメージ、納車待ちの間だけでも3回リコールでたフィット3ハイブリ以来のダメージです。
フィット3の納車もされていないのに待ってる間に立て続けにリコールと言われた時のダメージも相当でしたけどね・・・
これが、フィット3ハイブリの残価設定ローンの満了を待たずに売却した一番大きな理由でもあります。




そして、決してお気に入りではないにしても、「次もフランス車も候補」と思わせてくれたDS5に1円の価値もないと言われてしまっては意気消沈です。


かつてはフランス3大ブランドのどん尻3番目だったシトロエンも、今やプジョーと共に世界4位のステランティスグループの一員です。
対して、ルノーは国の支援で生きながらえてきましたが、子会社の日産からも資本比率引き下げの申し入れという三行半ともとれる申し出を受けざるを得ないほど弱体化しています。
そのルノーのクルマが(諸条件は異なるものの)10年後に同じように下取り査定に出して幾らの価値があるのか・・・
そう考えると、購入時には価格競争力はあっても、売却の時にまた今回のように残念な気持ちになる可能性が高い事は覚悟しなければなりませんね。





話が進めば決めても良いくらいの気持ちで訪れた(ってか、決めるつもりが無ければ、わざわざ他府県のディーラーまで片道1時間掛けて2回もいかない)だけに、保留となりいったん帰宅




仕切り直しで、



じゃあ、今買える車で良いなと思う車を安い順に観ていこう!

と、違った観点から検討






トップバッターは・・・






ダイハツ ロッキー eスマート



え~っと、どうせ同じ車なら、トヨタブランドのライズの方が・・・と思いますが、既にライズは会社で2人乗ってらっしゃるので却下



見た目はエンブレム違いくらいなので、どっちでも良い、もしくは初スバルとしてレックスもアリかな?と考えましたが、ライズやレックスでハイブリの試乗車ってあんまりなくて、本家ダイハツには割と多くのディーラーで試乗車が用意してあるので、ダイハツにしました。


ダイハツも、前回非常に自由に試乗車を貸し出してくれたディーラーとは別系列のダイハツに行きました。

今回は、セールス同乗での試乗で、少し残念な反面、聞きたいことや説明を受けながら試乗できたので、それはそれでメリットはありました。



試乗の感想ですが・・・


シリーズハイブリの初物としては合格点


クルマも売れるだけの事はあって、乗りやすくデザインや質感も、価格を考えると十分以上です。
装備も最上級グレードを選べば、合皮とファブリックのコンビシートにシートヒーターに本革ステアリングにアダプティブクルーズコントロールや(半)マトリックスヘッドライトやシーケンシャルウィンカーと、ほぼ「全部入れ」状態なのに、230万円ほどとハイブリSUVにしてはかなり安いです。

SUVに拘らなければ、もう1世代新しく格上のプラットフォームを使用したヤリスやフィットのハイブリも購入できる金額ではありますが、SUVのハイブリとしては恐らく最安かと思います。
グレード落せば、シートヒーターがなくなったりウレタンステアリングになったり見える部分の装備もランクダウンしますが、ハイブリSUVという縛りだけに特化すれば200万くらいですから、ヤリスやフィットより安く済む組み合わせも十分あり得ます。


何気にというか予想外に良い点と思ったのが・・・




多くのハイブリ車ではバッテリーに専有されてスペースが無くなるラゲッジアンダースペース(昔でいう所の、スペアタイヤスペース)がほぼそのまま確保されていて、十分収納スペースとして使える事!
ガソリン車の通常バッテリー搭載位置がエンジンルームなのかどうか知りませんが、ハイブリでは通常バッテリーは、この部分に移設されていたので、その分だけは狭くなっています。
それでも、ここにスペースが残っているのは、車両サイズを考慮しても褒めるべき点だと思います。



で、指摘事項なく文句なしに褒めることは滅多にないへそ曲がりな使徒ですから、欠点は色々とある車でした。



まず、


エンジンが温まるのが非常に遅い


これ、シリーズハイブリッドでは、かなりのデメリットです。

制御として、充電が少なくなった時とエンジンが温まるまではエンジンが掛かるらしいのですが、冬場とはいえ、今日は気温的には真冬並みではなく春の訪れも感じさせるくらいの気温でした。
それでいながらも、試乗コースの8~9割は暖機運転でエンジンが掛かったままで、本来のEV走行の静粛性は「この信号を曲がって少し進めばディーラーに帰還」という位のタイミングでしかエンジンは止まりませんでした。

これを、使徒の通勤に当てはめますと、恐らく半分以上は暖気の為にエンジンが掛かった状態になると思います。
これでは、通勤車として「シリーズハイブリッドの恩恵は殆ど授かれない。」
ということになります。


次に、元々がこのハイブリシステムありきの車体設計になってないので、重くなるハイブリシステムを比較的軽量なボディのエンジンルームに押し込んだ結果、フロントヘビーでアンダーステアの塊という最近では滅多に味わえない前後バランスの悪さが凄いです。
しかもハイブリはFFのみのラインナップなので、(重くなるのを承知で)4WDで前後バランスの帳尻を合わせることも不可能です。



そして・・・


全部入れなのに安いカラクリのひとつとして・・・



オーディオレスがデフォ


標準装備でも充実した安全支援システムですが、肝心な部分が抜けている装備となっており、肝心な部分とは


バックカメラやパノラマビューを使用するには、最低でもオプションのディスプレイオーディオ以上のセット装着が必要
これ、近年の輸入車によくあるパターンでセフティパッケージを装着するにはナビパッケージとの同時装着が必要ってやつです。

あとブラインドスポットモニターと後方側面監視モニターがセットオプション


これに、オーディオディスプレイ連動の前後ドラレコとETCと5年間のメンテナンスパスポートをオプション装着すると・・・


300万超えました(汗



前述していますが、ナビ無しでこの価格です。


これにナビ付けて、ドアミラーヒーターは欲しいので寒冷地仕様にして、ハイブリメリットを活かして100V電源ソケットを追加して・・・とすれば330万位になります。



あと10万出せばプジョー308買えます(核爆


因みに、プジョー308はナビ付いてます。





いや~コスパ最強のハイブリSUVだと思ってたのに、総額に仰天しました。



SUVじゃないけどソリオだったらどうなんだろ?
ソリオも今はフルハイブリとマイルドハイブリの二本立てですが、何故かメーカーHPみても価格は1種類しか記載が無い・・・もしかして、フルハイブリとマイルドハイブリが同価格?
んなわけないか(笑



ちょっとスズキにも行ってみたくなってきました♪




では~





Posted at 2023/02/18 23:17:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

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