BOSCH 2灯式角型ヘッドランプセット  

ボッシュのハイワッテージタイプのシールドタイプのヘッドライト

当時のリトラクタブルヘッドライト車は、まだ異形ライトと呼ばれた車種専用ヘッドライトレンズを採用されておらず、規格品が使用されていました。

なので、ボンゴバンと共通だったりしました。

しかも、構造がシールドタイプと呼ばれるフィラメント一体型世代です。
球切れしたら、ヘッドライトごと交換でした。

玉切れでライト交換する際に、どうせなら明るいものに・・・と、おそらく欧州車用だと思いますが、ボッシュにはシールドタイプのライトでもハイワッテージバルブがラインナップされていたので装着してみました。

当時のライトは、まだ日本製は海外レベルに無く、レンズカットには一日の長がある海外ブランドの方が明るかったこともあり、あなり明るくなりました。
ただし、ハイワッテージに対応したハイワッテージハーネスキットの装着が必要だったので、たかが玉切れ修理に部品代だけで4～5万掛かりました。

因みに、普通のライトにハイワッテージハーネスを装着しただけでも明るくなるので、ライト単体での評価ではありません。