BMW MINI(R56) クーパーS用FキャリパーOH組立編

分解後にピストンに傷が見られたので気合で磨きました。
いい仕事したぜ(=ﾟωﾟ)ﾉ
写真は傷のあった箇所です。
傷を取り切ると径が小さくなってしまうので若干残っていますが問題無いレベルまでは傷をとりました。
ピストン一個磨くのに３０分以上掛かったかも(^^;)

キャリパーも気合で磨きました。
左右とも綺麗になりましたよー(*^▽^*)
こちらも一個磨くのに３０分以上掛かりました( ;∀;)

キャリパーはTRW製でした。

シールキットもTRW製を用意しました。

早速組んでいきます。

奥の溝に角リングを取り付けて、

ダストシールを写真の様に取り付けてから、

ダストシールを先にキャリパー側の溝に取り付けて、

そのままピストンを押し込みます。
ピストンにはたっぷりシリコングリスを塗りました。

左右とも同じ様に作業して完成です。
作業自体はそれほど難しいものではありませんがブレーキ廻りの整備は慎重に進めてくださいね(^-^)

今回は左右ともピストンが一個ずつで楽でした(*^▽^*)
片持ちキャリパーブラボーです（笑）
バイクに乗っていた時のブレーキの整備はピストンがいっぱいあって一個一個磨きまくってたら時間が幾らあっても終わらなかった辛い記憶が・・・
( ;∀;)
きちんと整備した片持ちキャリパーなら整備されていない対向キャリパー相手だったらフィーリングなんかも負けない・・・・はず？？