JOY! BMW Tokyo 2010でZ4に試乗

JOY! BMW Tokyo 2010というイベントで憧れのZ4に試乗してきました。
どうにもウチは生来の衝動買い体質の自分、+それを煽ってしまう連れという組み合わせなので買換の度に衝動的に決めてしまいじっくりとクルマ選びが出来ていません。
今回も色々と候補のクルマがあったのですが結局乗らずじまいに終わってしまったクルマが多数。

そんな候補の中で一番多かったのがMini、1クーペ、Z4等を擁するBMWで、このイベントにはそれらがずらりと参加しています。
なかでもクーペ・カブリオレとウチにとって理想の形態ながら今回の買換では候補にあがっていなかったZ4。
とうてい手の届かない存在だと思っていたのですが、オプションやらと結構ふくらんでしまったTTとそこまで違う価格でもないと知ったのは後の祭り？というかこれ以上無理をしないで済んで良かったのか？
買換が間近に迫っていると衝動買いの危険がありますが、買い換えたばかりの今なら身動きが取れず冷静に見られるチャンスとばかりに次期主力機候補No1のZ4に試乗です。

街中でよく見かける黒などに少々やんちゃっぽいイメージを感じていましたが、展示であった茶色などは割とその辺も抑えられていて、これなら小市民なウチでも大丈夫かも。
乗り降りはTTよりはしやすいかもと思いながら乗り込みます。
荷物も鞄くらいならシートの後に置けるので中途半端なシートよりも気を遣わなくて良さそうで、やはり後に無駄なスペースがない適度な囲まれ感はgood！
エンジンをかけるといきなりど迫力な排気音に驚かせられます。
TTもアクセルを踏み込むと勇ましい音がしてそれがワクワクしてしまったりするのですが、常にこんなただ者とは思えない音がしているのはちょっとご近所に気を遣いそうかも。
でも無駄な贅肉を剥いだようなボディーの見切りは良く、とくに短いおしりは車庫入れも楽そう。
そしてハンドルを切ると、軽さとは関係なしにスルスルと曲がる感じはひょっとしてこれがFRの味なのでしょうか？
結構思い通りに動かせそうでこれはなかなかいいかも。
最初はおそれをなしていた連れも運転しましたがかなり運転しやすそうと好印象。
そしてクーペカブリオレはやはり理想です。閉めても走りましたが異音等は判らず。
買換時に懐の余裕が許せばやはり候補No1ですね。

一方、TTの良さも再認識。
オープンやFR、ボディの大きさ等の構造的な違いを除けば、TTに始めて乗ったとき程の驚きや違いは感じませんでした。
エンジンの音や軽量さからくるレスポンス、そしてインテリアなどはTTならではの良さだと思いました。
とTTを再認識したついでにMCでどれだけ変わったのかを確かめにその後アウディーフォーラム東京へ向かいました。
つづく。