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ぐりふのブログ一覧

2012年12月14日 イイね!

A1で大迷走

A1で大迷走思い出したクルマを契約に行こうと出かけたのにまさかの展開がおこってしまいました。

出掛けに今お世話になっているディーラーさんへ注文していたグッズを引き取りがてら、買い替えの相談時には開きがありすぎて条件提示までも行かなかったA1を、営業所からなんとかしろとのお達しがあったとのことで、お話だけでもと言うことで立ち寄りました。

こちらのディーラーはサービスの方が優秀でまさに自分の描く理想的な対応をしてくれていて、こことの関係を続けるためにまたアウディを選んでもいいとさえ思っていました。
そんなディーラーからのありがたい提案です。
内容は、この話に乗らない理由を探すのが難しいほど条件が良すぎるもので、しかも装備満載の限定車です。
条件を聞くためにはと営業さんや隣の席からも決断をせかされる空気の中、ダメ元でとの思いで発注書を..。

しかし、どんなに考えても考えても気分は晴れませんでした。
A1に関してはBセグメントでは最高のクルマだと思います。
これ以上合理的な選択はないでしょう。

しかし心情的な部分では...。
TTから乗り換えるとなると似すぎていてTTを手放す寂しさは癒えません。
今はどうしても全く違った世界観が必要です。
前々からずっと感じていた思いは変わりそうもありませんでした。
これではA1もうかばれません。

このディーラーとの関係を続けたい、この思いに縛られ過ぎてしまいました。

頭を冷やせるだけ冷やし考えぬいた結果、キャンセルをお願いしました。
かえって悩ませちゃったみたいでスイマセン、と営業さんには明るく言ってもらえたので、先々ここに帰ることもできそうです。

すっきりとできたところで明日契約に行って来たいと思います。

そのクルマは..

まだ引っ張るか!

Posted at 2012/12/14 22:58:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | うわき | 日記
2012年12月12日 イイね!

少ない選択肢とプジョー208

少ない選択肢とプジョー208アウディでの汚れを洗いついでに寄ったプジョーで急に買い替えが具体的に動き出しました。
そもそもこの時期に具体的にどうこうは考えていませんでした。頭金に使うはずだった入金が遅れに遅れておりそれが入らなければ動けなかったからです。
しかしプジョーで査定をすると、アウディだからと思っていた額よりもよい査定が付き、208なら残債との差額の頭金だけで思い描いていたラインがクリアできてしまいそう。

もちろん、入金を待って当初通りの資金を回したほうが選択肢が増えます。
しかし、事故を契機にクルマに関してはある程度割り切ろうという方向性になってきたので、どんどん上へ上へと目が向いてしまうあれこれ選べる状態よりも、少ない選択肢しかない今決断したほうがあまり気の進まない方向性にとっては後押しになります。

そして各社は年度末。TTの査定も含めいい条件で進めるためにはあまり時間はありません。
こうして具体的な候補となったのが208でした。

ウチは今困ったことに真向かいが大規模な造成工事となっていて、日中仕事場兼自宅になかなかいられず流浪の民のように彷徨う毎日。
そんななか徒歩圏にある唯一の娯楽施設プジョーディーラーへは自然と足が近づいてしまい208には何度とはなく乗っていました。

当初は208はCCがないという理由だけでよさそうでは..と思いつつも候補に入っていませんでした。しかし、乗ってみると近頃乗ったコンパクトと比べると相当コストパフォーマンスが高く、これを候補にいれないのは無理があると思うほどの出来でした。

一番の魅力はインテリアを中心とした斬新さ。

新しさ、という部分はどんな高級車も新しいものには叶わない部分です。
大きなタッチパネルディスプレイ、斬新で見やすいメーターパネル、これほどスピードメーターの見やすいクルマはありません。そのなかに設置されたディスプレイも解像度の高いもので、この辺りは正直うらやましいなましいなと思いました。
ナビはバージョンアップ待ちとなってしまいますが、特等席に最初からスペースが用意されているというのは後発ゆえの利。1DINでオーディオすら選択肢が限られていたかつてのプジョーからすると時代は変わったなと思います。
キャリーオーバーが多い筈の操作系もエアコンや使いづらかったコラムリモコンもハンドル正面についたりと多くの部分がお馴染みの物から刷新されているので元プジョーユーザーからしても新鮮です。
(肝心なATはそのままのものがついていますが..)
デビューしたての旬のクルマというのも今選ぶ理由付けにもなります。

エクステリアは写真などで既知でしたがやはり凹凸が売りのプジョーの実物は印象が大きく違います。見る角度で大きく表情を変える複雑なキャラクターラインのうねり具合は写真などを撮るのが楽しそうです。


最も問題視されている旧態化したATの4速ミッションは、逆に自分には好ましく感じられました。
たしかに上り坂などでは段数の少なさを実感します。しかし今まで試乗したセミATの船漕ぎ感を不安に感じていた自分には、なにも考えなくても普通に乗れるATはとても楽でした。
うちの場合距離は乗らないので燃費よりも静粛性を取りたいところなので、後から出る本命エンジンの3気筒というのも振動などの不安があり、本命の3気筒エンジン+シングルクラッチセミATよりもこちらがある今のうちに、とさえ思います。

それでも一番の問題は選択肢の少なさ。
HBしかないことに関してはないものは仕方ないと諦めることにしても、そのHBですらATでは5ドアしか選べません!
デザインは205を思わせるCピラーの飾りやドアのプレスラインなど、3ドアの方の方が見るべきポイントが多く、初見の結論ではラインナップの充実に期待、と相成っていました。
しかし思いがけない好条件で、この選択肢がないというのも違った面から見るとメリットになるのかな、と割りきって5ドアでもいいかなと思い始めました。
年内登録できないスピリット・グレーという色が気に入りそれを言い訳にしようとも思いましたが、年を超えても良いということで外堀を埋めらてしまいます。

しかし、こだわりは捨てようと思いながらも、2人暮らしのウチとしては3ドアは最低限守りたい領域でもありました。
少ない選択肢は味方にもなりますが敵となる場合が多いようです。

そんな抵抗感からBセグの3ドアもいろいろ見てみました。
アウディ・VWのDSG勢がクルマ本来のデキは群を抜きます。
とくにA1のインテリアのクオリティなどはTTを凌ぐ素晴らしいものです。
しかし、どうしてもTTと似ていすぎる所に一抹の寂しさを感じてしまい、その良さが喜びにつながらないのが残念なところです。
3ドアHBということで見にも行った元々本命だったFIAT500も、今はいい限定車がなく時期ではないよう..。

そんなとき、あのクルマの存在を思い出しました。
Posted at 2012/12/12 21:25:31 | コメント(9) | トラックバック(0) | プジョー | 日記
2012年12月09日 イイね!

TT1.8TFSI

TT1.8TFSIかなり前から買い換えモードに入っているのですが、TTにはとても満足していてそれを上回るものというのはそうとう難しそう。
それほど気に入っている車をなぜ維持しないのかというと、事故の嫌な思い出がついてしまったこと。これをきっぱり過去のものとしたいので、残価設定ローン終了後に割高な金利を払ってまで維持し続ける気力がないのです。

それならばTT>TTへの買い替えというのも前から考えていた選択肢のひとつでした。
イベントの出先で時間つぶしにアウェイなアウディーディーラーに立ち寄った時、かなり積極的に進められてしまい2泊3日で1.8のTTを借りて乗って見ることになりました。

TTは2013年モデルから1.8にダウンザイジングされ馬力もかなり落ちたとの事ですが、雑誌などの評価やディーラーなどの話でもそれほどの変化がないというのが大方の論評。 TTの潜在能力のほんの数%位しか使っていないサンデードライバーの自分なら全く問題ないのではと思っていました。

しかし。
これは自分の思うTTとは全く違う別のクルマでした。
なにが一番違うかというとそれは音。
マフラーで不自然に増幅させる音が得意ではない自分にとっても2.0TTの音は魅力でした。
普段は静かで大人しい走りも楽しめるのですが、アクセルの踏み加減を少しでも変えるとまったく音質の変わった排気音が立ち上がり、ブリッピングまでする芸の細かさとシートに引きつけられる重力とともに加速します。まるでアコースティックな楽器を弾くように微妙な加減に応じて生きているかのように違った反応を返してくれるのが面白いところ。
運転をあまり好きではない自分にとってもこれは本当に爽快で楽しい一時で、これをスポーツというのかなと思っていました。
静粛性や乗り心地が求められる主流のAシリーズと、これだけ明確に違うベクトルの味付けを揃えられるアウディの匙加減は見事だなと思っていました。

1.8もAシリーズよりは速いのでしょう。
しかしアクセルを踏んでもサンプリングされたピアノのようにボリュームが変わるだけ。以前のTTの持っていた飛び抜けた楽しさは感じられませんでした。

販売的にはうまいやり方だと思います。
FFばかりが出てしまいクアトロと差別化をさせたいのでしょう。
価格を下げてもこれだけ内容が違えば既存オーナーへの裏切りにもなりません。
2.0を知らずああいうものだと思っていれば質感も高くライバルと比べてもまだまだトータル的にバリューは高いクルマだと思います。
でも2.0から1.8への乗換えというのはかなり難しいかと思います。

これに乗ったことで踏ん切りができました。
自分の好きなTTはもう新車で手に入れることはできない。
TTに拘らなければAシリーズでもいいし、強いていえばアウディに拘る必要もないなと。

もう一つ残念だった事もありました。
こちらのディーラーに預けている間は強い雨となり雨ざらしだったようで、いつも車庫保管にしているクルマも結構汚れてしまいました。ウチのディーラーさんはサービスさんが気を利かせて濡れないところに駐めてくれていたりするのですが、そうしたことをさすがに一見さんで求める気は毛頭ありません。ただ、それを洗車もせずにそのままさあどうぞと路上出庫で返された事には少々驚きを感じました。
以前プジョーでも似たようなことがあり、風が強い日に預けホコリですすけてしまった事がありました。まぁ仕方ないかなと思って出発しようとしたその時、店長さんがあわてて飛んできました。何事かと思うと、少しお時間を頂けませんか?こんな状態でお帰りいただく訳にはいかないので洗車をさせて頂いてからご出発頂きたいのですが..との事。
クルマというのはクルマ自体の良さだけで決まるものではありません。
買った後のことを考えると、どこで買うか?という事も重要なファクターです。
クルマに関する思いや扱い、と言ったものはこうした些細なところからも見えてくるのではないでしょうか。
どれだけ良い条件を頂いたとしても、その後信頼して預けることに不安を感じるところでは話を進めることはできません。
そんな事を思い出し、汚いクルマにこのまま乗り続けるのも嫌なので帰りがてら査定ついでに洗車してもらおうとプジョーに寄ることにしました。
クルマ選びはなにがきっかけになるのかわかりません。
Posted at 2012/12/09 14:36:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | うわき | 日記

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