DIY Ｉ／Ｃ　クーリングシステム  

インタークーラー クーリングシステムのレビューです。
自作パーツのアップ第２段です。

【使用状態】
　　１２年　　３月～　装着
　　　　　　　　　　　　　現在も使用中

【チューニングしたきっかけ】
　エンジンをリヤに搭載するSW20はエンジンルームの熱がこもりやすい構造ゆえ、エンジン吸気温が
　非常に上がりやすいです。
　本車でもエンジン吸気温は外気温＋３０～４０℃まで上がってしまいパワーロスが非常に大きいです。
　少しでもこのエンジン吸気温を下げるため、インプレッサの一部グレードに純正装着されている
　と言われてるウォッシャーの機構でインタークーラーに直接水を吹きかる機能を装備しました。

【使用パーツ＆工賃】
　・中古ウォッシャーモーター
　・キャンプ用１０㍑水タンク
　・市販ウォッシャーノズル
　・市販ゴムチューブ
　・ＡＰＥＸ ＲＳＭ（レブスピードメーター）
　・車用電気配線部品などなど
　を組合せて自作します。詳しくは関連整備手帳をご覧ください。

【スペック／効果】
　水供給能力：２㍑／分
　水タンク容量：１０㍑
　水供給時間：満タン時約５分
　起動方法：押しボタンスイッチ ｏｒ　任意のエンジン回転時（RSMにて設定）

　インタークーラーに外気のみ当たる仕様から、外気＋水を当てることにより
　冷却効率を高めます。
　吸気温低減効果は実走行後にアップします。

【○なところ】
　・エンジン吸気温度を下げられる効果が期待できる。（効果は今後のテストしだいですが）
　・自作したので細かなパーツ代のみの低コストでできた。

【×なところ】
　・外装部が水浸しになる。走行時は水を路面にまき散らすことになりそうなので
　　噴出量は程度を見極めないといけないかも。
　・構成設計、部品集め、取付け作業などなど結構手間が掛かりました。