
(申し訳ありません。車にはほぼ関係ありません🙇)
おはようございます〜😃
以前、春の陽気に誘われて庭花をご紹介しましたが、今回は第二弾かつ最終回として、可愛がっている薔薇を(強引に)ご紹介致します。
タイトル画像は、フランスで作出された大輪つる性「ピエール・ド・ロンサール」になります。
ベージュにピンクがかった色合いで、乙女チックなフランスのバラという感じです。
下の写真は、フランスで作出された大輪木立性の「ラ・フランス」です。
剣弁高芯咲きの姿は典型的な薔薇の花といった趣きで、香りも薔薇のイメージそのものです。
近代的な薔薇の第一号品種とされ、国名が与えられるほどの著名品種です。
フランス産は造形が美しいのですが、病気や虫への耐性が低く、直ぐに故障…じゃない💦支障が出る印象です。
下の写真は、アメリカで作出された中輪木立性の「ブラスバンド」です。
鮮やかなオレンジ色の花が房になって咲く様子は、見ているだけで元気になれます。
アメリカ産は、茎は太く、花弁も厚く、曲がらない、止まらない…じゃない💦ハッキリした色、形、大きさで、とても分かり易い印象です。
下の写真は、日本で作出された中大輪木立性の「トロピカルシャーベット」です。
黄色い花びらの縁に薄赤色が混ざり込み、名前の通りの雰囲気です。
ブラスバンドと同様、最近になって作出された品種のため、病気や虫に強く育て易くなっています。
日本産は、淡い色合いなどに凝っていて、新たな価値観を生み出すというよりも、二番煎じ…じゃない💦既存種を改良して付加価値を高めるという印象です。
下の写真は、ドイツで作出された中小輪つる性の「アンジェラ」です。
満開時に淡いピンク色のカップ咲きの花がツル全体を覆う様子は圧巻ですが、散った花びらを拾って歩くのはとても大変です笑
ドイツ産は、華やかさには欠けるものの、病気や虫に強く、最低限のことをしておけばボディとエンジン…じゃない💦幹と枝は元気という印象です。
最後は、私が薔薇を育てるきっかけとなったミニ薔薇で、作出や品種名は分かりません。
10年ほど前に、スーパーの隅っこで投げ売りされていたものを500円くらいで買って帰ったもので、翌年の春に真っ赤でいかにも薔薇らしい形の花が咲いた時には、とても感動した記憶があります。
捨てられる寸前のものでも手を掛けると見違えるようになるもんで、春〜秋の玄関脇を飾ってくれています。
以上、我が家の薔薇達のご紹介でした🙇
Posted at 2025/05/10 10:21:15 | |
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