サンキューハザードLEDボタン増設&バック連動ハザード取付

パーソナルCARパーツ製のリバース連動ハザード装置を取り付けましたがハザードスイッチを直接制御できないタイプ（THZD-02）のため、左右のウィンカーラインへユニットからの制御信号で点滅させるようになっています。

この弊害としてバック連動ハザード動作ではメーターパネル内の方向指示器灯が点滅せず、ハザード点滅の動作状況が分かりません。（これはスイフトのみの仕様のようで、フィットに同一装置と回路を組み込みましたがメーターパネル内の方向指示インジケーターは点滅していました）

そこでスイッチパネルにLEDのインジケータを取り付けて動作状況をモニターできるようにしました。さらにそのLEDはプッシュスイッチにもなっているのでサンキューハザード動作のトリガーとして使用可能です。さらにプッシュスイッチの下部に空きがありますので超小型のシーソースイッチを取り付けておき車検時にはバック連動ハザードが動作しないようにします。

バック連動ハザードのユニットはナビの裏に置いていますのでそこへの配線が必要となります。

が、まずはここから分解しないといけないのですがハザードスイッチ裏のカプラーを外すのに一苦労します。あと3cm配線が伸びていれば楽勝で外せるのですが・・・

外れました。

肝心なバック連動ハザードユニットの写真は無し（笑）
電源ライン、バックライン、ウィンカー左右ライン、サンキューハザードスイッチ用ラインを接続していますので脳内再生してください。

完成状況は動画をリンクしていますのでそちらをご覧ください。

ちなみにサンキューハザード動作時は高速点滅します。

スイッチ部の拡大版です。スイッチ2個を取り付けています。

なお、LEDを点滅させるために片方のウィンカー線に接続していますが、何も考えずに直接接続すると通常のウィンカー作動時にもこのLEDが点滅してしまいます。これを防止するため整流ダイオードをバック連動ハザードからの信号線に割り込ませ、そのダイオードのアノード側（バック連動ハザード装置側）にLEDのプラス電源線として接続しています。

バック連動ハザードの関連記事はこちらになります。

https://minkara.carview.co.jp/userid/3498062/car/3360261/7137492/note.aspx