MH34sワゴンR ステアリング位置調整
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ステアリングの位置が合わず運転しづらいので位置を調整したいと思います。
私の車両は5MT車のFXなのでステアリングチルト調整機能が付いていない為ワッシャーをスペーサー代わりにしてステアリング位置を下げたいと思います。
必要な工具などはプラスドライバー、ラチェット、12ミリのソケット、長めのエクステンションバー、マスキングテープ、穴径がM8のワッシャー数枚です。
2
まずハンドルを左に切ってコラムカバーのプラスネジを外します。
3
次はハンドルを右に切って右側のネジを外します。
4
下側にもネジがあるので、こちらのネジもはずします。
コラムカバーは以上の3箇所のプラスネジで固定されていました。
ネジを外してからコラムカバーを外すのに少々苦戦しましたが、上下で分離しているカバーの下側を内側に「えいっ」と力を入れて押したらツメが外れて簡単に外れてくれました。
5
足元のカバーも外しておいた方がいいです。
手で手前に引っ張れば簡単に外れました。
6
⭕の部分の上から出てるボルトに12ミリのナットで固定されています。
ナットを外すとご覧の様に下に下がります。
ラチェットに長めのエクステンションバーを付けると作業しやすいです。
写真はすでにナットを外してワッシャーをセットした状態です。
厚み1.6ミリのM8ワッシャーの枚数を調整しながら仮止めを繰り返し自分にシックリ合う位置を探した結果、各4枚ずつ噛ます事にしました。
これで約6.5ミリ下げた事になります。
(ワッシャーにマスキングテープを1周まいてドライバーでワッシャーの穴部分に被ったテープに小さめに穴を開けて置くとワッシャーが落ちなくて作業しやすいです。)
7
ワッシャーを噛ましナットを締めた状態です。
程々の力で締めた方が良いと思います、ネジ山がズルっとイッたら終わりです。
外す時もそんなに強いトルクで締まってる感じはしなかったので程々の力で良いと思います。
後はカバー類を外した逆の手順で戻すだけです。
8
施工後に僕の運転時にメーターを見た視点です。
以前はハンドルが邪魔で下の燃費計が体を少し起こさないと見えなかったのですがシートに寄っかがったままの状態でも良く見える様になりました。👍
約6.5ミリ分のワッシャーを噛ましただけですがハンドルの上の位置は3〜4センチ位下がって手前に倒れた分ハンドルの距離も手前に近くなり非常に運転しやすくなりました。😆
以前は曲がる時にいちいち上体を少しお越してハンドルを切っていましたが、シートに寄りかかったまま曲がれるので本当に運転が楽になりました。
177センチの僕でも自分に合うシートポジションだとハンドルの位置が高くて運転しづらかったのに小柄な女性なんかはもっと運転しづらいのではないでしょうか…?
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