エム･ツー販売 エキゾーストプロテクター応用  

アルミ遮熱材です。本来はマフラーとバンパーの間につけて、バンパーが焼けるのを防ぐ為の商品みたいですが・・これもビリオンさんのスーパーサーモクロスのOEM品だろうと思います。ビリオンさんだったら1680円。

・・・が、マフラーは換えましたが、特にそちらは影響ないだろうと思い、以前から気になっていたオイルパンに貼りました。画像の通り、触媒からオイルパンの間になにも遮蔽が無いので、バージョンRの場合は、油温計見ると温度の変移差が非常に激しいです。渋滞時など・・場合によっては80℃～100℃を行ったり来たり・・。これでは熱ダレの原因となってしまう可能性が・・

と思い、オイルパンに貼りました。最初は全周・前方向張ったのですが、ここで問題が・・。

確かに・・オイルが温もるまでがものすごい遅い！従来の倍位時間がかかります。冬だともっとかかるでしょう。で・・走行していたら変移も・・「じわーーっ」って感じで上がって行きます。ただ・・それゆえに・・。

「今まで走行時に風によって下がっていた熱がこもってしまい、下がりにくい」

という憂いにあってしまいました。そこで、オイルパンに貼っていたものの半分をカット。要するに触媒付近だけ養生しておけば・・と。

こうすると・・最低温度は82度程度なんですが、変移差が極めて少なく、普通に走っていると90度を超えることはまずなくなりました。平均的に考えるとやや高めに出てしまうのは弱点かもしれませんが、ピーク値は下がったのでこれで効果あったと思っています。触媒付近のオイルパンにのみ巻くのが一番理想的だと思います。

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