6月上旬に納車されたレクサス RX500h F SPORT performance、未だ400kmしか乗っていない。
過走行気味なボクとしては、近年稀に見るというか、生まれて初めての低走行距離。
おまけにガレージ保管しているのでほとんど汚れていない。
新車の納車といえば、昨今は高額コーティングするのが当たり前な雰囲気がある。
15年くらい前だと、2-3万円程度だったコーティング費用が、そのうち10万コースが現れはじめ、今やレクサスのディーラーでは30万だの35万だのというメニューまで用意されている。
高いよ、それは。
それなら、KeePerあたりの10万円程度のコーティングで十分だよ。
なーんて思う自分は、すでに狂っているのかも知れない。
10万円だって、やっぱり大金だよ?そう簡単に、右から左へと使えない。
とかなんとか考えていたら、RXのコーティングが忘れ去られかけることに。
そう、まだやってなかったんだ。やらなくてもいいか、とも考えてたくらい。
中古車だったアバルト695のコーティングは、販売店のキャンペーンで無料だったからやってもらったワケだが、これはこれで残念な仕上がりだった。
コーティング自体は悪くないのだけど、低走行とはいえ中古車なりの小傷を消すことなく上塗りコーティングされちゃったということだ。
RXも、小傷が付く前にやっちゃいなよ。
と考えていたところ、コスモ石油のキャンペーンが目に飛び込んで来た。
「自動洗車機、全コース1000円!」
全コース?
そんなにいろいろあるの?
どれどれ??
撥水コートにグラスコート、最上級っぽいプレミアムコートなんてのもある。
いい値段するね?
泡&高圧ジェットコースなら2800円もするの?
それが1000円?
じゃあやってみましょうか。
家からアレを持ってくるのを忘れない。
コーティング後の拭き取りは大事だよ〜。
さあ、突撃!

さすが、泡コース。モコモコだ。

こんな時にしか活躍しない、レクサスのパノラマルーフ(^^)

ああ、聞いたことある。自動洗車機メーカーのDAIFUKU
さすが、最高額コース。
いったい何往復するの?ってくらい丁寧に施工してくれた。
洗車が終わり、クルマを洗車機の隣に移動して、伝家の宝刀(超吸水タオル)で仕上げていく。
アバルト695とは全く異なるサイズ感。
身長172の自分では、RXのルーフの真ん中には手が届かない。
大きなタオルを投網の要領で広げて投げる。
そして軽ーく引き寄せると、さすがの吸水性能、一発で水玉が消える。
そんな感じで拭き上げていると、洗車機に次のクルマが入ってきた。
うわ、水しぶきが飛んできた!逃げろっ!!
近隣のドラッグストアの駐車場に移動して、さらに拭き続ける。
軽く動いたことでドアミラーやリアドアの隙間から水が垂れてきた。いいね、十分な拭き上げができたってもんだ。
軽く汗ばんだので、ドラッグストアで炭酸飲料を買ってきて、いただいた。
いいね、レクサスのベンチレーションシート。
アバルト695のシートだと、こうはいかない(^^)
自動洗車機、あなどってはならない。
てかり感、素晴らしいじゃないですか?
新車、しかも塗装に極めて高い定評のあるレクサスだからか、非常に満足度の高い仕上がりと言える。
今後も使用頻度が低いことも予想されるRXだから、安価でこれだけの品位を見せるこのコーティングを半年に一度くらい施工していけば問題ないのでは?と思わされた。
フェラーリが納車されたとしたら、RX以上に走行距離が少なくなるだろうから、よし、自動洗車機使うぞ!
というのも、フェラーリなどを乗り継いでおられるみん友のある方がフェラーリで自動洗車機を通す記事を書かれていたのを見て度肝を抜かれたことがあって。
案外いけるそうで?
さて、いつの日のことになるやら(^^)
なお、本日のプレミアムコートの中身は、自動洗車機メーカーダイフクが提供する「プロストコート」らしい。
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LEXUS道 | 日記
Posted at
2023/08/28 22:03:58