
↑ ビットコインの直近3ヶ月ほどのチャート。
もしかしたら、いよいよ本物かな?
・・・ご存知ない方にはなんのこっちゃという話題。
ここ1ヶ月ほど、ビットコインを始めとした主要仮想通貨の勢いが増している。
ボク自身は暗号資産をリスキーとしつつも、一定のフォローはすべきだと考えているので、自分の総資産の5%を超えない自縛ルールを守って投資している。
その内訳は、ビットコイン(btc)を75%程度、イーサリアム(eth)を25%程度、あとは草コインを端数、といった感じだ。
イメージとして、昨年の今頃に円ベースで10000円を投資していたとすると、今朝の伸びによって16000円に到達したといった感覚だ、
ざっと、1年で1.6倍。
実際には今年の春頃までは増えるどころか減った瞬間もあって、なかなか難しい展開だったところ、この夏以降伸び始め、10月の半ばから急伸が始まった感じだ。
前の暗号資産バブルの頃より円安が進んだせいもあり、マネーとしてのバリューは単純に比較できないが、もしかしたら円ベースでのbtc最高値をサクッと更新するかも知れないと考えている。
金融資産運用のメインは、やはり債権、投資信託、現物株になる訳だが、その順にリスクが増すことを考えて、突っ込んでいる金額はその順に小さくしている。
そのうち、現物株で面白い銘柄にちょっと気を張って突っ込んだのが、今年の9/30。
共に米国株で、クリーンスパーク(clsk)とIonQ(ionq)という2銘柄だ。
ionqは量子コンピュータの開発を行う企業で、先見性を買ってみたということだ。今のところわずかに負けている。
そして、今回話題にしたいclsk。こちらは暗号資産のマイニングを行う会社で、端的に言えばbtcなどの相場がグダグダなうちに手を出しておけば、近くやってきそうな次の暗号資産バブルの時に伸びるかも、という目論見で手を出してみたんだ。
発掘した暗号資産価値が高ければこの会社も儲かるからね、ということで、現物株でありながら暗号資産にベットしているような感覚の、ちょっとおもしろい銘柄だと思う。
そのチャートが、コレだ。
え、この3ヶ月で見たなら、ご本尊たるbtcよりも伸びてるやん!
ボクの所有銘柄を見てみる。
こんな感じだ。
投資した絶対額は人それぞれなのでともかく、こんな短期間で2.5倍に増えた経験がほとんどなかったので、ちょっと驚いている。
「全資金をここに突っ込んでいたらなぁ!」
って思うんだけどねぇ。
実際のところ、現物株セクションでは今年は負けているんだな。
他にもいろんな銘柄を所有しており、逆張りを見事に失敗しているものもある中、こんな伸びを示してくれる銘柄に手を出していたことに救われた気がするんだ。
やはり
「卵を一つのカゴに盛ってはならない」
を痛感している。
売り時が難しいなぁ。
まだ伸びるのかなぁ。
というお話でした。
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資産運用 | 日記
Posted at
2023/12/06 05:22:16