※※ ボクは、投資のプロではないので、その辺はお含みおきいただきたい ※※
連日、日経平均が最高値を更新しているというニュースがかまびすしい。
かまびすしい?そんな日本語、新聞記事用語としてしか見かけなくなったなぁ。
・・・のっけから脱線。
まずは、
以前に何度か取り上げていた米国株のクリーンスパーク(CLSK)について。

数日前に18ドルを超えるタイミングがあったので、保有する半分を売却した。

昨年9月末に3.7ドル、12月頭に8.99ドルで仕込んでいたので、平均取得単価が6.43ドル。
売却が18.35ドルなので、3倍弱になった。
これまた以前から書いていた通り、相場の逆張りで大損(マイナス95%!)していた銘柄を併せて売却して損切りし、CLSKの利益に対して税金が掛からないようにした。
暗号資産はまだ今より数倍に上がると考えているので、暗号資産銘柄のCLSKの半分は、まだ保有し続けるつもりだ。
さて、日本株について。
ボクは見事に資産は分散しているので、日本株を保有する割合はそこまで多くないけど、なかなか面白い動きをしている銘柄がいくつかある。
今日取り上げたいのが、
引き続き鳥貴族と、ドラッグストア大手のウェルシア。
鳥貴族は、昨年9月頭に3100円で仕込んでずっと保有している。
ダラダラ下がる局面もありながら、ストップ高などを演じることで4200円のレンジに達している。

ベースとして日本株が活況だということもあるが、鳥貴族自体の好調は間違い無さそうだ。
4500円はもちろん、もう少し長い目で見たら6000円を見込んでも良いかも?とボクのチームは弾いているようだ。
ウェルシアは、昨年7月半ばに2715円で仕込んでいたが、基本的にはダラダラしながらマイナス基調を続けていた。

直近3ヶ月のチャートだが、この期間はずっと赤含みだったワケだ。
それが今日、跳ねた。
一気に3000円を超え、含み益が9.5%に躍り出た。
何があったか?
同じくドラッグ大手のツルハと合併を検討中というニュースが飛び出したんだ。
デカいウェルシアと身の締まったツルハのいいとこ取りした新体制を見込んで、というのは気が早すぎるかもしれないが、ニュースとしては市場からウェルカムで受け止められたということだ。
さて、これからなにを仕込むか。
既に日本株は高く見えているだろうが、世界基準でいうならば、円が安すぎるのでドルで評価するなら実は最高値とは言いにくい。
つまり、外国人からは「まだ安い」。
なので、一旦は利確などで足踏みするタイミングはあるだろうが、弱気になる必要はなさそうだと考えている。
そこで、現在考えているのが日本たばこ産業、JT。

5年スパンで見た時、今は既に高く見えるかも知れないので、ここで参入するのはやや気が重いかも知れない。
ただ、新しい市場を開く可能性を考えた時、JTが跳ねる可能性があるように思える。
超長期で保有するつもりで、チビチビと積み立てて行くドルコスト平均法で手を付けるのは大いに「アリ」だと判断する。
新NISA枠でお小遣いの一部を突っ込んで積み立てるというのもいいかも知れない。
さて、10年後にどうなっているかな?
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資産運用 | 日記
Posted at
2024/02/26 17:19:41