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2023年11月15日 イイね!

旅バイク、決定しました!

旅バイク、決定しました!

レッドバロンの特選車、普通なら新車は定価販売するレッドバロンだが、キャンペーンとか在庫整理とかだろうか、未使用車を割り引いて販売する時にそうカテゴライズされるということだろうか。


ネット検索したところ、ご本尊のサイトにズラズラっと並んでいるのだった。


正しくは「特選新車情報」。





レッドバロンの在庫は、普通はネットで公開してなくて、店舗で店員さんに検索してもらわないといけないからね、こうやってくれると嬉しいし楽しい。




いろいろ見てみると、メーカーや車種に偏りがあったが、気になっていた650ccクラスも見つかった。




アプリリアの660ccグループたちだった。

んー、全くノーマークだったなあ。






二輪レースシーンでイメージの強いイタリアのアプリリア。

フルカウルスーパースポーツモデルの印象が強くて、単純にカッコいい!と感じる人も多いようだ。

なにを隠そう、ボクが普通二輪免許を取得した時に、何を買うか?とバイクの先輩とあれこれ盛り上がっていた時に、無責任にコレカッコいいですねーとか言っていたのも、確かにアプリリアだった。






そんなアプリリアが目の前に飛び込んできたんだ。


大まかに言うと3車種が挙がっていた。ハイパフォーマンスモデルの亜種を含めると、もう少し選択肢が増える。






そのうち気になったのが、Tuono660系。トゥオーノと表記されるらしい。

一見、フルカウルなスーパースポーツ?と思うけど、ハンドル位置が高めでバーハンドルになっているね。


Tuono660系とよく似て見えるRS660というのもあるが、調べみたらRSはフルカウルで低いセパレートハンドル。いわゆるスーパースポーツモデル。

    ↓RS660





Tuonoは、RSをベースにして一般ツーリング向けに疲れにくいバーハンドル設定にしたり、一部サイドカウルを削除したり、というデヂューンをしたモデルのようだ。





それから、100から95馬力にした一方でわずかにトルクを増してみたり、6軸加速度センサーをオプション設定として取り除いたり。


ふむふむ。

カリカリの走り派ではないので、その辺りは全く問題ない。

というか、それで少し安くなるならウェルカムだ。





それよりも何よりも!

TuonoはRSに標準装備のクイックシフターをオプション設定した、と書いてある。


なに?

650クラスではほとんど見かけないクイックシフターを純正で装着できるの??

それは願ったり叶ったり!





興奮マシマシしながら、さらに読み込む。


なんと!

クルーズコントロールは標準装備だと??



ホンマか?

650クラスでは他にはないんじゃないの?






もう、決めた!



Tuono660,


生い立ちがRS660という準レース向けスーパースポーツなので、悪路には強くないだろうけど、むしろ旅先のエキサイティングな道を楽しんで駆け抜けられるものと積極的に受け止めつつ、超長距離を安楽に移動するためのカウル類やクルコンとシフターを装備することを総合的に評価するなら、今の自分のニーズにかなり沿ったマシンだと考えた。








いやぁ、アプリリアとはね。

我ながら意外すぎる。






面白がるポイントがもう一つある。

イタ車ということだ。



フェラーリ、アバルトと期せずしてイタリアの走り派マシンが集まりつつあるところに、二輪もイタリアンですよ。

トリコローレ三銃士か。




イタリアのバイクといえば、ドゥカティがあるけど、アレはランボルギーニとコラボしてるからね。

アプリリアは現在ピアッジオ傘下で、同グループには有名どころで言うとジレラ、モトグッツィ、ベスパをなど並べているそうだ。

また、フィアットやフェラーリともゆかりが深いらしく、ボクが所有するモデルたちから考えて、違和感は無さそうだ。






懸念点は、やはりイタリア車って日本車よりも細やかな装備など劣ってるんじゃないの?

壊れやすいんじゃないの?



複数の店員さんとかバイクに詳しい人に聞けば、「壊れたら壊れたで直す、ですよ」とか、「当たり外れはあるけど、それは日本車も同じ」とか、まあそうだよなと納得できそう。








カラーバリエーションは3つ。








ま、一番上のグレーだろうな。

在庫も、下2つは潤沢だが、グレーはあと3台とか。





コストだけは、日本車の標準的な650達に比べると明確に高い。

スズキカワサキヤマハホンダの新車が80〜100万円のところ、Tuono660の場合、2023年式の新車で141万9千円!

ボクが買おうとしているモデルは2021年式の未使用車で、当時の定価が130.9万円のところ、特選新車として115万円になっていた。

これにオプションのクイックシフターを装備することで、+5万円。


パワフルなエンジンや装備や電装品の充実を考えたなら「めっちゃ高い!」というほどでもないだろう。


よし、ゴーサインだ!!


整備やオプション装着、外国車新車の検査や登録に時間がかかるということで、納車されるまで1ヶ月以上かかる見込みだそう。

楽しみに待ちますよー。


Posted at 2023/11/15 19:39:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記

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