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Zono Motonaのブログ一覧

2023年11月25日 イイね!

オレの旅バイク、店舗に到着!

オレの旅バイク、店舗に到着!

旅バイク探しの旅が終了して、正式に発注してから10日間。


納車まで時間が掛かることは織り込んであったので、こちらの準備としては住民票を取り寄せたくらいで、そんなにソワソワしないで待っていた。


そしたら本日、店長から連絡があり

「車体が店に到着しました。外車なので引き渡しにはもう少し時間がかかります」

とのこと。



そんなこと聞いたら、見にいきたいじゃないですか!

ということで、住民票を届けるついでに見に行ってきた。




本当はね、Nikonのカメラを持っていったんだ。

でも、なんか気合いが入りすぎているみたいで恥ずかしかったので、スマホ撮影にしときました。








「エアロダイナミックスポイラーを搭載したダブルフェアリング」



このマシンのデザイン的ハイライトは、やはりここだろう。








単にカッコよさのための造形ではない。

高速走行の安定性能およびライダーを気流から守る快適性能を向上させ、あるいはエンジンからの排熱を逃がすなどの空力ソリューション、だそうだ。

こういう、デザインに意味があることやそのストーリーというのは、男の子心をくすぐるものだね。









排気口は、ボディー右サイドのとても低い位置に三角形のマフラーカバーに包まれて鎮座。



と思ったら、実は2本出しマフラーなんだ。

左サイド下部の奥にも、似た造形の排気口が見える。

尖ってるねぇ。同時に、万一の立ちゴケ時、マフラーが傷付きにくいかも知れない。スライダーやガード類、既に届きつつありますよ。もちろん、コケる予定はないのだけれどね。








まだ残る保護シート類が、新車を意識させる。

目を左ハンドルスイッチ類に向けると、車載コンピュータの設定用カーソルキーやクルーズコントロールスイッチに気づいた。

そうだよ、これこれ!

純正クルコンを装備するミドル級マシンだからこそ、というのがトゥオーノ660を手に入れようと考えた動機の一つだった。1日500kmを走るなら、ぜひ欲しかった機能だ。

今や、バイクの世界にも後付けクルコンやグリップ抑え式の簡易な装具も散見されるが、やはりこうでないと、ね。





またがってみたところ、ボクとしては両足母指球がしっかりと着地するし、なにより軽いので、恐らく不安は無用だろう。



私とは対照的に短足な息子を連れて行ったが、彼だと片足が着くだけだ。

ただ、車体が軽いと感じたようで、大丈夫だろうと言う。



彼が普段乗りするR25が169kg。
Tuono660が183kg,

少し重いにも関わらず、むしろ軽く感じられたというのがおもしろい。



実際に650ccクラスのバイクの中で最軽量というトゥオーノ660は、ベースとなるRS660の速さ軽さへのこだわりを引き継いでおり、実重量以上に扱いやすさという官能性能を持っているのかも知れない。

この辺りは、納車後に乗り比べて味わってみたいポイントだ。






ということで、ニューマシンとの初顔合わせでした!


Posted at 2023/11/25 20:37:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | Aprilia Tuono 660 | 日記
2023年11月24日 イイね!

久しぶりにハーレー

久しぶりにハーレー

大学生の長女にとられたハーレーのスポーツスターS。



ヤツが免許を取ってから2度のツーリングを経て、なんとカナダへ去ってしまった。半年以上も留学するんだって。




放置されたマシンのメンテナンスは、当然ボクの役割に。


分かりましたよ、たまにはエンジン掛けて走りますよ。








どうだろ、1ヶ月振りかな。長い車体を引きずり出す。


フロントのブレーキが若干こすれてる。ローター、少し錆びたかな?マシン的には許容できるが、押し引きは重いなぁ。







そして、エンジンスタート!











あはは、掛からない(^^)




2度トライして、ダメ。




3度目、やや掛かった感じだけどすぐ止まる。

燃料ポンプ、頑張れよ。




重いピストンだ。バッテリーは大丈夫かな?



少し間を空け、4度目のクランキングで無事始動。






さあ、走ろうか。





10km圏内に明石海峡大橋があるので、そこかな。

日の入りには少し遅れたが、かろうじて夕暮れの気配は残っていた。











 


スマホ撮影では、これが限界。

さあ、たこ焼き食べたら帰ろう。








Posted at 2023/11/24 01:08:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | H-D Sportster S | 日記
2023年11月15日 イイね!

旅バイク、決定しました!

旅バイク、決定しました!

レッドバロンの特選車、普通なら新車は定価販売するレッドバロンだが、キャンペーンとか在庫整理とかだろうか、未使用車を割り引いて販売する時にそうカテゴライズされるということだろうか。


ネット検索したところ、ご本尊のサイトにズラズラっと並んでいるのだった。


正しくは「特選新車情報」。





レッドバロンの在庫は、普通はネットで公開してなくて、店舗で店員さんに検索してもらわないといけないからね、こうやってくれると嬉しいし楽しい。




いろいろ見てみると、メーカーや車種に偏りがあったが、気になっていた650ccクラスも見つかった。




アプリリアの660ccグループたちだった。

んー、全くノーマークだったなあ。






二輪レースシーンでイメージの強いイタリアのアプリリア。

フルカウルスーパースポーツモデルの印象が強くて、単純にカッコいい!と感じる人も多いようだ。

なにを隠そう、ボクが普通二輪免許を取得した時に、何を買うか?とバイクの先輩とあれこれ盛り上がっていた時に、無責任にコレカッコいいですねーとか言っていたのも、確かにアプリリアだった。






そんなアプリリアが目の前に飛び込んできたんだ。


大まかに言うと3車種が挙がっていた。ハイパフォーマンスモデルの亜種を含めると、もう少し選択肢が増える。






そのうち気になったのが、Tuono660系。トゥオーノと表記されるらしい。

一見、フルカウルなスーパースポーツ?と思うけど、ハンドル位置が高めでバーハンドルになっているね。


Tuono660系とよく似て見えるRS660というのもあるが、調べみたらRSはフルカウルで低いセパレートハンドル。いわゆるスーパースポーツモデル。

    ↓RS660





Tuonoは、RSをベースにして一般ツーリング向けに疲れにくいバーハンドル設定にしたり、一部サイドカウルを削除したり、というデヂューンをしたモデルのようだ。





それから、100から95馬力にした一方でわずかにトルクを増してみたり、6軸加速度センサーをオプション設定として取り除いたり。


ふむふむ。

カリカリの走り派ではないので、その辺りは全く問題ない。

というか、それで少し安くなるならウェルカムだ。





それよりも何よりも!

TuonoはRSに標準装備のクイックシフターをオプション設定した、と書いてある。


なに?

650クラスではほとんど見かけないクイックシフターを純正で装着できるの??

それは願ったり叶ったり!





興奮マシマシしながら、さらに読み込む。


なんと!

クルーズコントロールは標準装備だと??



ホンマか?

650クラスでは他にはないんじゃないの?






もう、決めた!



Tuono660,


生い立ちがRS660という準レース向けスーパースポーツなので、悪路には強くないだろうけど、むしろ旅先のエキサイティングな道を楽しんで駆け抜けられるものと積極的に受け止めつつ、超長距離を安楽に移動するためのカウル類やクルコンとシフターを装備することを総合的に評価するなら、今の自分のニーズにかなり沿ったマシンだと考えた。








いやぁ、アプリリアとはね。

我ながら意外すぎる。






面白がるポイントがもう一つある。

イタ車ということだ。



フェラーリ、アバルトと期せずしてイタリアの走り派マシンが集まりつつあるところに、二輪もイタリアンですよ。

トリコローレ三銃士か。




イタリアのバイクといえば、ドゥカティがあるけど、アレはランボルギーニとコラボしてるからね。

アプリリアは現在ピアッジオ傘下で、同グループには有名どころで言うとジレラ、モトグッツィ、ベスパをなど並べているそうだ。

また、フィアットやフェラーリともゆかりが深いらしく、ボクが所有するモデルたちから考えて、違和感は無さそうだ。






懸念点は、やはりイタリア車って日本車よりも細やかな装備など劣ってるんじゃないの?

壊れやすいんじゃないの?



複数の店員さんとかバイクに詳しい人に聞けば、「壊れたら壊れたで直す、ですよ」とか、「当たり外れはあるけど、それは日本車も同じ」とか、まあそうだよなと納得できそう。








カラーバリエーションは3つ。








ま、一番上のグレーだろうな。

在庫も、下2つは潤沢だが、グレーはあと3台とか。





コストだけは、日本車の標準的な650達に比べると明確に高い。

スズキカワサキヤマハホンダの新車が80〜100万円のところ、Tuono660の場合、2023年式の新車で141万9千円!

ボクが買おうとしているモデルは2021年式の未使用車で、当時の定価が130.9万円のところ、特選新車として115万円になっていた。

これにオプションのクイックシフターを装備することで、+5万円。


パワフルなエンジンや装備や電装品の充実を考えたなら「めっちゃ高い!」というほどでもないだろう。


よし、ゴーサインだ!!


整備やオプション装着、外国車新車の検査や登録に時間がかかるということで、納車されるまで1ヶ月以上かかる見込みだそう。

楽しみに待ちますよー。


Posted at 2023/11/15 19:39:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2023年11月14日 イイね!

旅バイク、650ccあれこれで決め手に欠く

旅バイク、650ccあれこれで決め手に欠く
レッドバロンで、こんなBMWを見かけた。

左右異形のヘッドライト、カッコいいなぁ。




でも、今回の趣旨に反する。












コイツも惹かれるなぁ。BMWのRnineT。


片バンク600ccものビッグシリンダーの水平対向エンジン。そりゃ左右に飛び出すよね。



でも、趣旨じゃない。






ヴェルシス650の在庫を聞いてみたが、やはり超が付くマイナー車。見当たらないという。




さてさて、どうしたものか。




と思っていたら、最新ニュースが飛び込んできた。


数日前にホンダから発表されたe-クラッチシステム。



マニュアルシフトのクラッチ操作を完全にオートでやってくれるという。もちろん、自分でクラッチレバーを操作してのギアチェンジも可能。



これぞロングツーリングの救いの神!

なんとどストライク、CB650Rに搭載されるみたいだ。



四発を美しく主張するエキパイこそ、CB650Rのアイコンだ。




発売を待てるか?

でも、クルーズコントロールは付いてないぞ。

4気筒エンジンは高回転まで気持ちよく回せそうだが、重くなるしフリクション多めなので燃費は悪くなる。

それにどうやら、この4気筒はそこまで高回転型でもなさそうだ。ま、それはあまりこだわらないけど。

ただ、新車になる。

レッドバロンでは、新車は全く値引かない。昨今のメーカー系ディーラーでも値引きを渋る傾向が強いので、決定的なマイナス要因ではないとも言えるかな。それに、中古車の高い時代でもあるからあまりビビらなくてもいいのかも知れない。







CB650Rのような650のネイキッドで言うなら、やたらと評判のいいスズキのSV650はどうだ?

中古のタマ数もそこそこ豊富だし。









珍しいV2エンジンは妙味があるらしいし、何より走って楽しいということだ。さらに安いし。




でも、レッドバロン屋さんによると、シートがペラペラでロングツーリングには向かないとのこと。



実車を見たら、なるほど飛び抜けて薄いシートだ。こりゃあかんわ。



ということで、650ccクラスって、どうしても各社とも大型のエントリー扱いになるので装備が貧弱だったりコストダウンが見え隠れしたり、ということなのだった。





すごすごと帰宅して、反省会。

レッドバロン、全国展開してるし、それこそ北海道全域に店舗や宿まで配置している。

オイルリザーブしてると、旅先でも交換出来るのも、とてもいい。





そういや。



レッドバロンで、新車でも値引き販売してることもあるよな。

あれ、なんだろう?

特選車とか書いてた気がする。調べてみよう。





続くよ。

Posted at 2023/11/14 02:33:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2023年11月13日 イイね!

旅バイク、この辺を考えていたのだが・・・



650ccクラスの中から自分に合った旅バイクを探している。






1250の水冷ハーレー、フルスロットルで腰と脳天が後ろに置き去りにされそうな暴力的加速を知った。

曰く、停止からの加速であれば、リッタースーパースポーツと同等の加速だという。



ボクにはちょっと、オーバースペック。

そもそも重い850ccのナイケンでも十分以上の加速だと感じているし。












せっかく大型二輪免許を持っているんだから、400未満はないか。いや、400でも面白いマシンがあればいいんだけれど・・・。


ということで650なワケです。








フルカウルのセパレートハンドルも外れるよ。

長時間を腕立て伏せ操縦なんて、非力なボクにはムリだ。




そう、非力なこともあって、軽いマシンがいいな。






今どき流行りのアドベンチャータイプは、どうしても背が高くなって重くなりがち。



旅バイクの本命なんだろうけどね。

脚の長さには定評のあるボクだから(笑)、シート高は問題ないんだけど。

それに、この筋で行くなら人気のVストローム650はテッパン。

だろうけど、ちょっと人気すぎる。(少しピークは超えたかも知れないけど)






人気の逆、不人気というか見かけないバイクを探してみた。










コレですよ、コレ。

コレ何?


風の谷のガンシップ?






ちょっと面白いかも。

深掘りしてみよう。



ほらほら、縦2砲口の上にキャノピーというか風防、それに照準器??までそっくり!




カワサキの逆輸入アドベンチャー、Versis 650 2010~2013 辺りのモデルみたい。

ちょっといいんじゃない?


でも、あまりにマイナーな車種過ぎてタマがない。残念。




このヴェルシス650の後継車がぼちぼち発売なんだって?



なるほど、ニンジャ顔でね。

普通にカッコいい。




けど、普通。

ニンジャかと思われる。

もう少しフックが効いてほしいな。





この辺りで、もう少し理知的にニーズを整理してみようか。





・パワフル過ぎず、非力過ぎない大型二輪ということで、650程度の排気量
・重過ぎない方がいい
・ロングツーリングに疲れない方がいい
・なのでセパハンSSは外れる
・できればクルーズコントロールとかクイックシフターがあったらな
・不整地に入る気はあまりないかな。でも変な道に遭遇することもあるし・・・



そんなこんなでもう少し考えを深めつつ、近所のレッドバロンに行ってみた。

一応、2010~2013の縦目2灯ヴェルシス650を所望しに。






・・・続く。



Posted at 2023/11/13 02:09:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

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