ビビり音対策
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
あると便利だった物
ホームセンターで売っている薄めのクッション材、
エーモンのハーネス結束&保護テープ3439。
最初から粘着テープが付いているので便利
2
まず最もメジャーなビビり音対策のモニター裏ダッシュボード。
ビビり音対策は大体YouTubeにあるHATTRKという人の素晴らしい動画を参考に行なってるので、とりあえずそれを見てください。実際作業して分かったことなどをメモにしています。
これはDashbord rattle fix
3
これらケーブルたちは基本的にはさみを上から押さえて引っ張れば良い。灰色が硬く、あまり良くないがケーブルごと引っ張ると力が入り取れた。
4
一番悩んだのが黒色のケーブル。構造がよく分からなかった。
5
外してみると単純で、矢印の箇所を上から押すと、奥の突起が下がるような形だった。
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銀のステーが触れる箇所にクッションを貼る。とりあえずこれで音は出なくなったが、どうせならステー以外のところにもクッション貼れば良かったかもしれない。
7
あとでみんカラで端子部分から音が出ているとの記事を見たのでタイラップで固定した。これは確かに効くと思う。
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次はモニター周り。ネジ回すだけなので難易度低い。
先のユニットを引き出す前にこちらを取るのが作業性が良さそう。
真ん中の2つは頭がプラスだが普通にスパナで回す方が楽。ちなみに裏側はナットではないので押さえる必要はなし。
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後からやり直すのが面倒なので色々貼ったため汚いのはご容赦
個人的に実際に効きそうなのは金属ステーに貼ったクッション
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これもメジャーなバックミラー付近カメラユニットのノイズ源。
カバーの開け方はYouTubeでfl5 rear view rattleで検索すると出てくる。
車体側との接触がどうこうではなく、このカバー単品の時点で黄色のクリップに遊びがありカチャカチャ音が鳴る。
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不織布テープだと厚みでうまくハマらなかったのでビニールテープを貼った。クリップの隙間を無くす時は厚みをつけ過ぎて受け側を破壊しないように注意する。
汚いのは最初使っていた両面テープの跡なので無視してください。
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ミラーの根本の蓋と不織布テープを貼り付けた。付けた場所は、さっきのカメラユニット蓋との接触面になる場所。
ちなみに矢印の位置が、最初外す時内装剥がし等を差し込む場所。捻るとここのクリップが外れて勢いよく取れる。
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上2つが解決すると他のノイズが目立ち始める。
助手席側の足元のプラスチックが接触しているらしい。センターコンソールのパネルはガバガバなので怪しい箇所に適当にクッションを入れると良い。
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次に気になったのがエンジンフードの中。
室内のノイズ減らしてエンジンを高回転まで回すと確かに聞こえるようになってくる。
YouTube でBONNET RELEASE CABLE RATTLEで動画が出てくる。
動画ではクリップを外しているが、面倒だったのでワイヤーの下にクッションを貼り付けた。
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上記のクッションをつけた後も高回転時前の方から音がする気がしたので中を開けてみた。白いプラスチックとアルミっぽい先端に遊びがあり動かすとカタカタ音がする。プラの中に不織布テープを入れて緩衝材とした。
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効果あったのか分からないけどシートベルトの隙間にクッションを挟み込み。
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助手席側ダッシュボード奥にクッション敷き詰め。効いてるのか不明
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五月蠅さでいうと、モニター裏デバイス>>カメラユニット>>その他くらいの差だった気がする。
静かになるとエンジン音がクリアに聞こえる。
クッション貼るだけなので重量増もなくお財布にも優しいので万人におすすめ。
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