ディーラーの種類

新車を購入できる場所は大きく分けて2種類あります。


ディーラーとディーラーじゃない車屋さんです。


ディーラーにも大きく分けて2種類あります。


母体がメーカーであるディーラーと一般企業であるディーラーです。


前者をメーカー直営って言ったりします。


どちらのディーラーもメーカーから直接車が卸されます。


ちなみにディーラーじゃない車屋さんのことを、業界では業販店と言います。


業販店はメーカーから車が卸されるのではなく、基本的にはディーラーの担当営業マンに注文します。


去年、新車を購入してお金を支払ったら、納車前に店主が雲隠れして大金を持ち逃げされたという事件がありました。


被害者の方々は揃って、『正規店で購入したのにメーカーから補償がないのはおかしい』と言っていました。


被害に遭われた方々は本当に気の毒です。


しかし、その方々が購入したところはディーラーではなく業販店でした。


どう考えてもメーカーに責任は生じなさそうです。


卸される場所からお分かりの様に、新車の場合、業販店がディーラーの価格よりも安く販売できる可能性は低いということがうかがえます。


今の時代、そのお店がディーラーなのか、業販店なのかはすぐ調べられると思うので、高い買い物、少しばかりそこに時間を割いてもいいのかもしれませんね。


ディーラーが潰れたという話はこれまで聞いたことがありませんから、やはり新車はディーラーで買う方が安心なのでしょうね。


なんの話かよくわからなくなりましたので、このへんで。