2年ぶりに継続検査を受けました。窓ガラスの貼付物(ダイヤルシール)で指摘を受けましたが、無事検査に合格しましたので、備忘録として残しておきたいと思います。
◆事前準備
・軽自動車協会のページで検査を予約
検査予約結果(QRコード付き)を印刷し、内容を確認する
・継続検査申請書(OCR・軽専2号様式)をダウンロードして記入
・自動車重量税納付書をダウンロードして記入
・車検証(旧)を用意
・定期点検記録簿を作成
・納税証明書を用意(電子納付の場合は不要)
◆予備検査
・前回の反省を踏まえ、協会近くの予備検査場(栄和自動車)で予備検査を実施。
係員の案内に従って検査レーンに車を停め、支払い手続きへ。
保険加入を依頼すると、軍手またはライターの粗品がもらえます。
・検査料は税込3,300円、保険料は17,540円(合計20,840円)。
予備検査の保証期間は1週間のため、レシートがあれば再調整が可能とのこと。
・車に戻って予備検査を継続。
ライトの確認後、速度メーターの検査でメーターの誤差を指摘される。
純正タイヤ(165/60R14)にもかかわらず、速度メーター表示45km/hで実測40km/hとのこと。
・次にアライメントの確認後、車の下回りを検査。
このあたりで自賠責保険が出来上がるので、係の人から書類とレシートを受け取る。
・最後に光軸検査。事前にLEDライトから純正ライト(新品)に戻していたため、調整してもらう。
検査が完了したら、目の前の出口を出てそのまま本検査場へ。
◆書類手続き(検査協会)
・⑤番窓口のある建物の棚(入口横または窓口)から「軽自動車検査票(1)」を入手し、表裏を記入(太枠・網掛け部分)。
・③番窓口の左側にある各窓口で以下の手続きを行う:
自賠責:代書・自賠責保険窓口(予備検査場で支払い済)
重量税:重量税窓口で支払い、印紙を重量税納付書に貼付
・③窓口に設置されている赤いトレーに、OCRシート(継続検査申請書・2号様式)を入れると名前を呼ばれるので、検査料2,200円を支払う。
(※この赤いトレーにOCRシート以外の書類を一式入れたところ、次回以降、余計なものは入れないでネ、と注意されてしまいました。)
・⑤番窓口に設置されている申請書類受付の黄色いボックスに、書類一式を入れる。
しばらくすると名前を呼ばれ、受付が完了。不備がある場合はその場で指摘されるので、検査レーンに並ぶ前に修正。
また、検査が初めて、または久しぶりかどうか尋ねられるため、その旨を伝えるとピンクのバインダーが渡され、「3コース(案内が必要な人向け)」に並ぶよう案内される。
◆検査レーン
・最初にライトや車内のチェックを実施。
このとき、「R6年3月までの点検整備済みシール(赤色ダイヤルシール)」が貼られたままだったことを指摘され、対処後に再度検査レーンに並ぶよう??指示される。(指摘するだけで、当然剥がしてくれません)

・検査の合間に急いでシールを剥がし、排ガス検査の係員に伝えたところ、最後の足回り検査の際に検査員へ伝えるよう促されます。
・光軸検査では左側がなぜか×になったが、数分おいて再検査したところ、○に。
・最後の足回り検査で下回りの確認が終わり、シールの件を検査員に伝えようとしたところ、すでに気づいていた様子で、「シール直ってますね」と言われ、最初に指摘された「検査票の車室→窓ガラス→貼付物」の指摘箇所に押印され、無事合格となりました。
◆車検証受け取り(検査協会)
・⑤番窓口の右側にある「継続検査(持込)・車検合格した方はこちら」の窓口へ検査票を提出(番号クリップを挟む)。番号を呼ばれたら、隣の交付窓口で車検証を受け取り、手続き完了。
・車検証は2023年1月からサイズがA4からA6に変更され、ICチップが埋め込まれており、スマホでも確認可能。また、「自動車検査証記録事項」というA4サイズの用紙が付属しています。
以上、2年ごととはいえ、少しずつ電子化が進んだり、手続き内容が変わっていくため、その都度調べる必要がありそうです。また、中古車だったため、ダイヤルシールは完全に見落としていました。次回、中古車を買う際は注意したいと思います。
今回の支出合計:
重量税印紙 \6,600
検査手数料他\2,200
自賠責、予備検査\20,840
合計 \29,640
Posted at 2025/04/16 08:33:15 | |
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