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2011年05月03日 イイね!

栗駒山山スキー2

栗駒山山スキー2▲10:55 山頂

登山口のいわかがみ平から2時間弱で栗駒山の山頂到着!
独峰のため冬季は風が強いと言われる栗駒山だが、今回は意外と穏やかだ。



山頂碑や木々にはエビシッポが付いている。
遠くに見えるのは「焼石連峰」。向こうもまだまだ雪が多そうだ。
ここから「鳥海山」が見えるのだが、今日は薄っすらと...形が分かるくらいだった。

去年6月には岩手県側の須川温泉から登った。
★去年の6月に登った時の様子はこちら <その1> <その2> <その3>

そして今回、山頂には雪が少ない。
今日は比較的暖かいので、凍った地面も融けて泥になっている。

まずここでやることは決まっている。
三角点タッチ!(栗駒山は一等三角点)
前回(万寿山)の四等三角点に続いて、今年2回目の三角点タッチ!

そしてタッチを終えると直ぐにカップラーメンの準備...
朝早かったのと、登る前のジャンプの練習でとても腹が減っていたのだ。
今年一番美味いカップラーメンを食べた!
そしてコーヒーを飲みながら暫し休憩...コーヒーも2杯目に続く...

▲12:00
1時間近く山頂でゆっくりと過ごした。
暖かい日、といっても雪山の山頂。1時間も休憩していると流石に寒くなる。

靴をスキー靴に履き替え、そろそろ滑る準備だ!
この斜面、最高のゲレンデだな。下方には他の登山者が見える。


登ってきた時よりも空が青くなっていた。
その中を気持ちよく滑り降りる! 苦労して登ってきた斜面も滑るとなると一瞬だ!

でもこのゲレンデ、実は「滑る雪」と「滑らない雪」が交じっている。
やや茶色がかった雪は硬めで「滑る雪」。白い雪は新しい雪で「滑らない雪」。
白いところに差し掛かると急にブレーキがかかるのだ。

まあ、この時期の雪質はいつもこんな感じだ。
2月に滑った八幡平(茶臼岳)のパウダーとは比較にならない。
もう少し遅いほうが、完全ザラメで滑りやすいのかもしれない。

▲12:30 下山
ホントに滑り降りるのは早いもので、30分程で登山口の「いわかがみ平」の駐車場へ戻ってきた。

今日は30名くらいはこの山に登っていただろう。
大半は同じ宮城県側のルートと思うが、山頂では岩手県側の須川温泉からの登山者とも出遭った。

その中で山スキーで登っている人は半分くらいだったかな?
スノーボードの登山者も1組見かけたな。

今回は久ぶりの山スキーに満足している。今シーズン後1回行けるか?
Posted at 2011/05/05 11:50:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 山スキー | 日記
2011年05月03日 イイね!

栗駒山へ山スキー

栗駒山へ山スキー栗駒山 (須川岳)1,627m
   二百名山 (岩手県・宮城県・秋田県) 

宮城側(いわかがみ平)登山口より
天気:曇/晴

しばらく行けていなかった山スキーだが...


GWの晴れ間を狙っていた。
そして今回、地元の岩手・宮城・秋田の3県に跨る「栗駒山」(須川岳)へ行くことが出来た。



今年の5月、東北の山(奥羽山脈)は例年より雪が多いらしい。
車から山々を眺めながらやって来たが、まだまだ雪で真っ白だった。

5時半には家を出て、宮城県側の登山口である「いわかがみ平」を目指す。
地震の影響で通行止めになっている道路もあるが、カーナビで確認しながら順調に登山口へ向かって来た。

しかし、登山口までの道路が「いこいの村」までで冬季閉鎖...ゲートが閉まっている。
ネット情報で4月28日に除雪は終わっている、と聞いていたので安心して来たのだが...

暫くの間、「午後5時」から「午前9時」までの時間帯通行禁止だった...
朝早く出て来たので、7時にはここへ到着していた。
ここから登山口の「いわかがみ平」までは、歩いて1時間くらいだろう。

ならば!
と思いザックにスキーを括り付けここから1時間歩くことにした。

が、出発するとゲートの前にいたおじさんに「歩いて行くのも駄目!」と言われた...
ただいまパトロール中で、地震が多いから、危ないから、ということ...
ここは素直にその指示に従う。

ゲートが開く9時まで2時間もある。
どうしようか...ウロウロしていたら、車を停めた広場の近くに小さな雪渓を発見!
2時間も時間があるのでここで遊ぶことにした。

で、せっせとスコップで「ジャンプ台」を作成!クラッカー
スキーを履いてこのキッカーでジャンプの練習だ。小さな雪渓だが、加速すればまずまず遊べる...

自分はエアーのようなパフォーマンスは出来ないしコツも良く分からない。
なので山スキーの相方のお手本を見せてもらう。
グラブは右手で左足スキー外側を掴むミュート。クロスも入り、これがなかなか決まっている。

で、自分も! と思ったが手が届かない...(手は長いほうだが...)
いろいろとコツは聞いたが、簡単にはいかなかった。

まあ、こんなところでコケて足でも痛めたら、これから山スキーするのにも支障が出るし、ここは程々に遊ぶ。
これからスキーを担いで登るのに、こんなところで無駄な体力を使ってしまった...

そんなことをしているうちに冬季閉鎖のゲートが開いた。
ちょっと早く開けてくれるのだろうと思っていたが、係員はしっかりAM9時ジャストに開けた。

▲9:10 いわかがみ平
道路脇の「雪の壁」を見ながら、登山口の「いわかがみ平」へ到着。

しっかり駐車場の脇まで雪が残っている。
これなら帰りはスキーを脱がずに最後まで滑って降りてこれる!


▲9:15 登山開始
いつものスタイルでスキー靴をザックに入れ、スキー板を担いで登る。
もうこの時期になれば「スノーシュー」は必要ないだろう。
足には軽アイゼン(モンベル:スノースパイク 6本爪)を装着しつぼ足で登る。

雪は黄砂の影響で積雪期の様な白さが無くなっている。
クラック(小さいクレバス)が沢山出来ていた。
沢沿いを登っているので大きな穴も空いている。 滑る時は要注意!

晴天では無いが、日差しが強すぎるよりいいかなと...
空を見上げると太陽の周りに虹が出来ていた。更に外側にも濃い目の虹、2重になっている。
ちょっと奇妙にも見えた。

結構上まで登ってきた。
それほどきつい傾斜では無いが疲れが...体力はかなり落ちている。

しかし、久ぶりの雪山の景色はとてもイイ!帰りの滑りも楽しみだ!

<続く>
Posted at 2011/05/04 14:15:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 山スキー | 日記
2011年05月01日 イイね!

里山へ

里山へ
万寿山 410m  岩手県花巻市
     (台温泉やまゆりの宿から)
天気:晴/曇

今日は天気が良ければ山スキー!
と思っていたが、天気は午後から雨の予報だ。

そんな訳で予定を変更した。
地元の里山である「万寿山」(まんじゅやま)」へ行ってみた。

「カタクリ」や「イワウチワ」といった春の花が満開らしい。
まあ足慣らしも兼ねて...ということで登ってみることにした。


花が咲いているのを早速発見!

「ショウジョウバカマ」と「イワウチワ」。
 

「カタクリ」と、名前は分からないがスミレが綺麗に咲いていた。
このカタクリの花びらの反れ具合、とてもイイ感じだ。


万寿山の山頂へ到着。
そして今シーズン初の三角点タッチをする。
ここの三角点は「四等三角点」であった。
 

「ミスミソウ」、かなり多くの花が群生していた。
白の中にピンクもある。ミスミソウはとても綺麗だった。


下山後、天気は雨となったのだった。

さて、このような「里山」に登ることは少ないのだが今回ちょっと魅力を感じた。
春なので花が良かったということもあるが、この登山道も歩いていて楽しかった。
また行きたいと思った!

<山行きの詳細はこちら>

Posted at 2011/05/01 00:14:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 日記

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