滋賀県の道の駅は全部で20カ所ある。地図で場所をチェックすると琵琶湖周辺にかなり集中していることがわかる。
今回の計画は琵琶湖大橋の湖東側にある「道の駅 びわ湖大橋米プラザ」①からスタートして、時計回りにどこまで回れるかを試してみたけど、結果的に行けたのは以下の地図にある10カ所だった。
9時に高槻を出発し、京都東ICで降りて、「道の駅 びわ湖大橋米プラザ」へ向かう。名称にびわ湖大橋が付いているだけあって、橋のすぐそばにある。ここの近くの、今はイズミヤとヤマダ電機がある場所には2001年8月まで「びわ湖タワー」という遊園地があった。当時世界最大の高さだった観覧車に乗るために、まだ小さかった息子を連れて来たことがあったなぁ。。。
次は「道の駅 妹子の郷」②へ。妹子とは遣隋使の小野妹子のことである。
次に向かったのは「道の駅 藤樹の里あどがわ」③。快晴で山は紅葉し、最適なドライブ日和だ。
「道の駅 藤樹の里あどがわ」の近くにあるのが「道の駅 しんあさひ風車村」④なのだが、現場へ着くと、風車があるものの、道の駅の案内板や看板は一切ない。
Wikipediaによると、施設の老朽化に伴い休業になった道の駅は、今ではグランピング施設「STAGEX高島」になったとのこと。にもかかわらず、その施設に昔の名称のスタンプが設置されているということになる。行かれる方はご注意を。
「道の駅 マキノ追坂峠」⑤は、桜で有名な海津大崎やメタセコイア並木が近くにある高島市の道の駅。かなり琵琶湖の北部にあるのだけど、人も車も多かった。前の道の駅までは晴天だったが、このあたりから雨が降り出す。
次の道の駅まではかなり雨が降ってた。雨の運転は苦手なんだよなぁ。。「道の駅 塩津街道 あぢかまの里」⑥は、琵琶湖の最北部にある道の駅。滋賀県の道の駅で最も北にある。以前にこのあたりで隣の県にある「敦賀自動車学校」の送迎バスを見たことがあり、福井県が近いのを実感したことがあった。
ここで13時を回り、昼食用に予定していた「
びわこ食堂」へ向かう。もちろん目的はここの名物料理の「とり野菜鍋」。雨も降っていたせいか、特に待たされることもなく、入店。白菜がてんこ盛りにされ、圧倒的なボリューム感のある鍋(写真は2人前)が目の前で煮え始める。「とり野菜鍋」には鳥肉が入っているけど、「鳥と野菜の鍋」という意味でなく、「野菜をとる鍋」とのこと。そして〆はラーメン。鍋、ラーメンともボリュームがあり、もうおなかいっぱいに。ここは大正解でした。また食べに来たいけど、さすがに遠いなぁ。。。
店を出るとパラパラではあるがまだ雨が降っている。車を走らせると、止みそうなのに、思い出したように間欠ワイパーが動く。ここから残りの行程は、大半の道の駅の閉店時間である17時までにいくつ回れるかがポイントになってくる。
「道の駅 湖北みずどりステーション」⑦は琵琶湖に近い湖岸の道の駅だけど、撮影するのを忘れてしまった。おなかいっぱいだったので、ぼぅーっとしてたんだろう(^^; すぐに「道の駅 浅井三姉妹の郷」⑧に向かう。ここでびっくりしたのが、道の駅の看板の大きさである。文字がともかく大きい。。。三姉妹の像よりも目に入ってくる。昔の社屋の写真には看板がないものもあるので、目立つように新たに付けられたということだろう。
「道の駅 伊吹の里」⑨でスタンプ帳にスタンプを押していると、隣にいた子供たちにうらやましがられた。きっと楽しそうに見えるんだろう。
「道の駅 近江母の郷」⑩あたりでは夕方近くなっているのがわかる。ここまでくるとそろそろ琵琶湖大橋が近いのではと思ってしまうが、橋はまだまだ南になる。1周200km以上の琵琶湖の大きさはだてじゃない。。。
結局本日スタンプをゲットできたのはここまでの10か所である。琵琶湖大橋の湖東側にある「道の駅 草津」に着いたのは閉店時間の18時を少し回ったころだった。もう少し早起きしてかつ効率的に回ればもう数か所は巡回できたと思うけど、残りの10か所は後のお楽しみだ。
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道の駅 スタンプラリー | 日記
Posted at
2023/12/11 04:03:53