GW前の4月20日(土)に、鳥取にある「
青山剛昌ふるさと館」に行ってきた。名探偵コナンの作者の地元に建てられたミュージアムだ。
そこを選んだのは、コナンの大ファンであるうちの息子が最近ちょっと元気がないので、励ますためだ。そして、行き帰りに寄れそうな鳥取県の道の駅をいくつかピックアップした。往復の距離は約500km。行程はこんな感じだ。
朝9時過ぎに自宅を出発し、新名神、中国自動車道、鳥取自動車道を経て、鳥取県に入った。通常は宝塚北SAあたりで渋滞することが多いけど、今回は行き帰りともに大きな渋滞はなかった。
あと少しで「青山剛昌ふるさと館」だなと思っていた時に、いきなり道の駅「はわい」の案内看板が目に入り、寄ることにした。全く予定していなかった道の駅だ。はわいというとハワイが名前の由来のように思えるけど、昔の町名の羽合町(はわいちょう)からとのこと。
「青山剛昌ふるさと館」は鳥取市から西に行った東伯郡北栄町にある。北栄町が青山剛昌さんの出身地だ。中に入ると、年表や仕事場のイメージ、世界中で発売中の様々な言語のコナン、映画全作品のポスター、毛利探偵事務所の再現などが展示されていた。全体的にスペースが窮屈に感じたのだけど、数年後には移転が決定しているようだ。国内だけでなく、世界中から集客が期待できる優良コンテンツだしね。
北栄町は「
名探偵コナンに会えるまち 北栄町」と名乗り、青山剛昌ふるさと館以外にも圧倒的にコナンの町だった。近くにあるJR由良駅は「コナン駅」と呼ばれ、コナン駅と青山剛昌ふるさと館までの約1.4kmは「コナン通り」と名付けられていた。コナン通りにある橋は「コナン大橋」になり、通り沿いにはキャラクターを模したブロンズ像やオブジェが数多く配置されている。コナンの家とか米花商店街というのもあったなぁ。マンホールだって、こんな感じで、まさに「はらたいらならぬ青山剛昌に全部」というふり方だ。
私が訪問した日はGW前の土曜日だったが、結構人がいた。決して行きやすい場所でもないのにね。GW中は入場制限があるということだったので、すごい集客があるのだろう。あと遅い昼食として、近くにあった「幸雅」で牛骨ラーメンを食べる。やさしい感じの味で、たまにはこういうラーメンもありかな。
青山剛昌ふるさと館の隣には、道の駅「大栄」があったので、スタンプをゲット。
道の駅「西いなば気楽里」では生姜ソフトクリームをいただく。道の駅はこういうレアな味のソフトを売ってるのがいい。
道の駅「神話の里・白うさぎ」は神話「因幡の白兎」で有名な白兎海岸が目の前にあるという道の駅だ。
あとは道の駅「きなんせ岩美」と道の駅「清流茶屋かわはら」のスタンプもゲットした。
中国地方の道の駅 訪問数はこんな感じ。中国地方のスタンプラリーは締め切りがないので、のんびりできたらと思ってます。また、このドライブの燃費は満タン法で27.64km/Lと過去最高を記録したので、
詳細はこちらでどうぞ。
Posted at 2024/06/05 01:31:57 | |
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