マツダ2のディーゼルエンジン車、国内生産終了へ 9月中旬、排ガス規制厳格化受け判断(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
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・マツダ2のディーゼル車は、今年9月に生産終了し、その在庫分がなくなり次第販売終了になる
・10月から排ガス規制が厳格化され、マツダ2にしか搭載されていない1500ccディーゼルエンジンの開発を続けるのは採算が合わないと判断
・マツダ2全体に占めるディーゼル車の販売比率は、ガソリン車に比べて車両価格が高いといった理由もあり、1割程度
2014年に発売開始となったDJデミオから設定されていた1500ccディーゼル車が24年9月に生産終了なります。私のDJデミオもディーゼル車なので残念ではありますが、採用モデルが1機種のみで、さらに販売比率が1割しかないことを考えると、やむを得ない判断でしょう。
マツダのサイトで、ガソリン車とディーゼル車の価格差を同じグレード同士で比較すると、30万~40万近く違います。元の値段が200万弱の価格と考えると15~20%のほど高いことになるので、このクラスでは致命的な価格差になりますからね。しかも、1割という比率は思ってたよりも低かったですね。
個人的にはディーゼル デミオを買って後悔はありません。合流時の加速や勾配のきつい登り坂でも、特にストレスに感じることはなく、スイスイ走ってくれます。燃費(およそ20km//L)がよくて、燃料代が安い(最近では約140円/L)なのも、◎です。最近は道の駅巡回などの遠出が多いので、それもディーゼル デミオの乗り方にあっているのでしょう。まだまだ乗り続けますよ(^^)
ちなみに私の実家は防府市にあります。DJデミオ/マツダ2が防府工場で作られていたというのは意識したことなかったです。実家に帰ると、総じてマツダ車が多く走っています。マツダ2やデミオ、OEMの軽自動車(フレア)も多いです。
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2024/07/11 12:34:20