
朝方に仕事が終わり、スーパーに寄って買い物をした。
大量に買ったものを左手に持ち、右手で持っていたスマートキーのボタンを押して車の後部座席のドアをあけると、荷物が重かったこともあり、スマートキーをいったん運転席のシートの上に置いた。そして買ったものが座席から落ちないように両手できちんと置いて、後部座席のドアを閉めたところ、ドアがいきなりロックされてしまった。「
キーの閉じ込み」である。やってしまった。。。
再度全てのドアやトランクを試してみたけど、ロック状態になっていて、どうしようもない。スペアキーもないので、お手上げである。そのとき私は自分がJAFの会員だったことを思い出した。昨年12月にディーラーで点検した時に、「車のトラブルはいろいろありますからね」と、担当営業にすすめられるまま入ったのだ。その時は特に期待もせずに入ったのだけど、まさに今、そのいろいろのひとつが起きてしまったのだ。
キーとあわせて財布も車内に残ったままだけど、幸いスマートフォンだけは手元に残っており、入会直後にインストールしたアプリを立ち上げた。会員番号や名前、車番とあわせて、現在いる位置がJAFに送られ、電話でフォローすると、40分足らずでJAFが到着。青白ツートンカラーのJAFのロードサービスカーが視界に入った時は本当にほっとした。
スマートキーの閉じ込みなので、なにか電気的な解決策なのかなと思って見てたら、キー穴を使ってピッキングするという。ピッキングが無事に終わり、社内に残されたスマートキーを受け取るまで、わずか10分程度だった。
今回の原因を聞いてみると、通信の問題らしいが、詳細はわからないといわれる。同様の例としては、ディーラーに点検として入庫していた車がいきなりドアロックしてしまうことがあるそうで、ディーラーからお声がけされるそうだ。ロックされてしまうと、ディーラーでもどうしようもないらしい。
作業が終わったので料金を聞くと、
JAF会員なら「キー閉じこみ」は無料とのこと。会員でない場合は21,700円(昼間/一般道路)になるという。迅速に来てもらっただけでなく、料金も無料になるなんて、素敵すぎる。まさに、「神様 仏様 ジャフ様」だ。
今回の失敗から学んだことは、「スマートキーは常に自分で持っておくこと」だ。今回の場合、荷物が重かったので、いったんスマートキーを運転席のシートの上に置いたのだけど、自分のスボンのポケットに入れるべきだった。次回からはロックアウトされないように、肌身離さず持つと再確認した一日であった。
参考情報
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スマートキーが主流なのに、なぜキーの閉じ込みが起こるのですか? | JAF クルマ何でも質問箱
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Posted at
2025/06/13 17:55:10