道の駅の訪問記念に「きっぷ」を集めよう!
以前に
近畿の道の駅をすべて巡った際、スタンプラリーを優先するあまり、お土産の購入などで道の駅にお金を全く落とせないことが多々あった。時間的な制約や特に欲しいものがなかったのが理由だけど、そういう道の駅にはどこか申し訳ない気持ちが残っていた。
そこで、昨年末の訪問から、道の駅で売られている記念きっぷを購入することにした。基本的にはほとんどの駅で販売しているし、1枚 200円だから金銭的な負担が少ないのも魅力だ。ささやかではあるけど、道の駅の売り上げに貢献できるのがうれしい。
きっぷには訪問した日付を入れることができる。入れないことも可能だけど、私は基本的には入れることにしている。日付を見ただけで、当時の様子や出来事をいろいろと思い出せるからだ。
近畿の道の駅の記念きっぷ販売を状況を調べたところ、全158駅中全体の96%にあたる151駅で販売されているのがわかった。特に、京都、和歌山、奈良ではすべての道の駅で販売されている。全国分については
こちらで確認可能だ。
コレクター心をくすぐる「レアきっぷ」の存在
記念きっぷには、通常のきっぷの他に、コレクターの心をつかんで離さない「レアきっぷ」が存在している。
シンボルマークカラーの入ったきっぷと、オープンや周年などで特別に発行される「特別記念きっぷ」があり、それが「レアきっぷ」だ。
シンボルマークカラーのきっぷは、通常の記念きっぷの中に潜んでおり、きっぷ裏面の番号によって判別できる「ゴールドきっぷ」や「シルバーきっぷ」、そして100枚に1枚の確率で出現する「カラーきっぷ」がある。運頼みのレアさだ。
私自身もカラーきっぷを1枚だけ所有しており、「道の駅 いずみ山愛の里」で購入した際は、「レアなきっぷですよ!」と言われた。しかし、ゴールドやシルバーのきっぷはまだ見たことすらないし、これからもお目にかかることがないかもしれない^^;
「〇周年記念」として発行されることが多い特別記念きっぷは、オープンや周年など、特別な機会に合わせて発行される限定きっぷだ。最新の情報は、
こちらで確認できる。
最近では、「負けヒロインが多すぎる!聖地登録記念」(
道の駅 とよはし)といったユニークなきっぷもあり、こういった変わり種のきっぷを集めるのも、楽しそう。こちらは、普段からの情報収集をすることで、自分でたぐり寄せることができるレアさだ。
記念きっぷの保管方法
集めた記念きっぷは、専用のビニールファイルに入れて保管している。これは10枚のきっぷが収納できるもので、道の駅で販売(230円/税込)している。ビニールファイルをまとめて入れるのに専用のホルダーが販売されているが、2,300円(税込)と少しお高いので、私の場合は100均のセリアで買ったB5サイズのスリムファイルで保管している。他にいい保管方法をご存じの方は、ぜひとも教えてください(^^)
専用のビニールファイル
B5サイズのスリムファイル

Posted at 2025/10/08 10:06:17 | |
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