
和歌山の道の駅を巡回するのは、4月13日の「
和歌山 龍神巡回編」以来だ。
和歌山県には過去2回ほど道の駅遠征に来たことがあり、1回目は和歌山市周辺、2回目は龍神周辺を巡回した。3回目の今回(6月22日)は日高郡と田辺市南部にある道の駅を巡回することにした。
梅雨に入ったこの日の天気予報は午前中は降水確率0%だが、午後は70%、夕方以降は90%。結果的に言うと巡回中は大雨にはならなかったが、帰り道ではそれになりに降ったこともあった。この時期、天気予報には留意しましょう。
最初に向かったのは、道の駅「白崎海洋公園」だ。海岸線にある道を入っていくと、青い海と真っ白な石灰岩に囲まれた不思議な空間が出現した。天気がよかったこともあり、青と白のコントラストがまぶしい。マイクロバスで来ていた中国人観光客もいたのに驚く。
道の駅「San Pin 中津」へ行く際は、ナビルートで狭い道を延々走らさせた。1車線しかない山道を走るのは結構気を使うので、広い道に出ると本当にほっとする。龍神の時も狭い道を走ったのを思い出したなぁ。家族用に草餅を買う。
道の駅「みなべうめ振興館」は、日本最大の「うめ」の生産地の「みなべ町」にある、梅を多角的に紹介した展示施設だ。振興館の展示を一通り見たけど、この手の展示にありがちな安っぽさはなく、手間とコストをかけた内容だった。
ここで昼すぎになったので、同僚の提案で「くーる」という和風レストランにいく。いわゆる昭和風のドライブインみたいなお店。「サワラの塩焼定食」を頼もうとすると、かなり時間がかかるといわれたので、「サワラの唐揚定食」を注文。定食はおいしかったけど、それでも出てくるのに20分はかかったんじゃないかな。
道の駅「紀州備長炭記念公園」は紀州備長炭発見館を併設していた。発見館の入口にスタンプが置いてあったので、職員の人に「高槻から道の駅のために来ました」と伝えると、道の駅効果で遠方からの集客があるのでありがたいとのことだった。まあ、道の駅がなければここに来ることはなかっただろう。炭にちなんで、黒飴ソフトクリームを食べる。
道の駅「くちくまの」は、本来は紀勢自動車道から行くのが正式なルートみたいだけど、一般道経由で行ったので、なんだか裏口からおじゃまするという感覚だった。ここを出ると残りは一本道だ。
道の駅「ふるさとセンター大塔」、道の駅「熊野古道中辺路」、道の駅「奥熊野古道ほんぐう」は1本の道でつながっていて、国道311号線と国道168号沿いにあった。どこも山間部にある小さな道の駅だ。この辺りでは、登山スタイルの外国人が歩いているのを何度も見かけたが、一体どこで何をしているのだろうか。雨も降ってるし、交通の便も悪いし、ちょっと不思議な感じ。
国道168号をそのまま北上し、奈良県に入り、道の駅「十津川郷」に到着。ここは
以前にGRヤリスで来たことがあるけど、熊野古道世界遺産登録20周年記念スタンプラリー用に再訪問した。前回は食べれなかった、串こんにゃく(ゆず)を食べる。
さらに国道168号を北上し、道の駅「吉野路 大塔」に17時半に到着。しかし閉館時間の17時15分を回っていたためにスタンプは押せず。お昼を食べた「くーる」で時間を使いすぎたかな。残念だけど、仕方ない。
今回の巡回で近畿「道の駅」スタンプラリーの達成率は92%になり、残りは12駅となった。残りのエリアは和歌山南部のエリアと西エリアのみだけど、家からここまで行くのに相当時間がかかるので、一泊してまとめて巡回した方がよさそう。特に西エリアは近くに三重県の道の駅もいくつもあるので、効率的に巡回したい。
この日の走行距離は480km。5月中旬に車検を受けてから、すでに3500kmほど走った。5000kmでエンジンオイル交換なので、そろそろかなぁ💦
Posted at 2024/06/25 11:47:10 | |
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道の駅 スタンプラリー | 日記