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あなろくのブログ一覧

2025年05月29日 イイね!

ドラクエの日

先日の5月27日(火)は、「ドラゴンクエストの日(ドラクエの日)」だった。

39年前の1986年5月27日にシリーズ第一作『ドラゴンクエスト』が発売されたため、一般社団法人日本記念日協会によって、5月27日は「ドラゴンクエストの日」に認定されているそうだ。

私にとって、ドラゴンクエストとはドラクエ3のことだ。

1988年1月末に私は新卒で入社した会社を3年足らずで退職した。4月1日から新しい会社への入社が決まっていたので、2月と3月の2カ月は長い休みとなった。

4月からの入社に向けて、宣伝会議の通信教育をやったり、映画を観たり、美術館に行ったりするなどして、当初は規則正しい生活を送る予定でいた。封切られたばかりの「ラストエンペラー」を、今はなき梅田東映パレスの最前列で見たのもこの時だ

休みに入って10日めの2月10日(水)にドラクエ3が発売された。人気シリーズの3作目ということもあり、前評判も高く、平日にもかかわらず、お店の前には長蛇の列ができたことがニュースで大々的に放映されていた。私は過去にRPGを一度もやったことがなかったが、どんな内容なのか興味がでてきたので、発売から2週間後の2月下旬に大阪駅前第1ビルの地下にあったファミコンショップで、なんとか手に入れた。



ゲームを始めると、見事なまでに、はまってしまった。上で書いたようにその時は働いていなかったので、日夜問わずにひたすらドラクエ3をやった。同年にデビューした日産セフィーロのキャッチコピーは「くうねるあそぶ (糸井重里作)」だったが、2週間くらいは本当に「くうねるドラクエ」状態で、寝るも惜しんでプレイした。当時付き合ってた今の奥さんが遊びにきても、ほとんどドラクエをやっていた。「規則正しい生活、なにそれ」状態だった。

プレイしてて唯一困ったのが、ラーミアに乗るための「イエローオーブ」の場所がわからなかったことだ。当時はインターネットもパソコン通信もなく、攻略本もなかったので、手当たり次第にいろいろトライするしかなかった。またヘルコンドルのバシルーラでパーティの仲間を飛ばされた時は、本当に泣きそうになった。飛ばされた仲間がルイーダの酒場にいるというのを最初は知らなかったのだ。

エンディングを見た後もひたすらレベルアップを行い、賢者を含むパーティを全員レベル99にした。これはレベルアップをしたいというよりも、ドラクエ3を止めたくなかったという気持ちが強かったのだと思う。

以降ドラクエは4、5、6、7までやったが、4~6はほとんど覚えていない。7はまだ小学生だった息子とやった。これがきっかけとなって、彼はドラクエ大好きになってしまった。

そんなドラクエ3大好きおじさんの私は、現在は「ドラクエウォーク」というスマホのアプリを2019年のサービス開始時からやっている。散歩も兼ねて、楽しく遊んではいるのだけど、毎月お得に遊べるパスを3,000円で買い、ガチャを少しやって、毎月5,000円程度を使っている。

今までに使った金額を単純計算してみたら、「5,000円 X 12カ月 X 5.5年 = 33万」 になった^^; いろいろな人といろいろ場所で楽しい思い出があるとはいえ、約6年で33万の出費にはあらためてびっくり。スマホゲームに年6万は高すぎだ。ドラクエは好きだが、もうお布施する義理はないかな。

写真は当時の部屋のもの。日付は87年だけど、こんな感じの部屋でドラクエ3をプレイしてました。
Posted at 2025/05/29 14:08:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々雑感 | 日記
2025年05月25日 イイね!

人生いろいろ ~ 磔磔ライブ編

先週の土曜日に久々にライブに行った。ライブに行ったのは、2002年10月のオアシスの大阪城ホール以来なので、23年ぶりだ。

今回観に行ったライブは、大江慎也のバンドで、京都のライブハウス 磔磔(たくたく)で開催されたものだ。







大江さんは以前はルースターズというバンドのリーダーをしており、私は18歳の1980年からルースターズの大ファンなのだ。もちろん今でも聞くし、大江さん時代の曲はほぼ全曲歌える。

そんな大江さんを前回観たのはルースターズ時代の1981年12月で、場所も今回と同じ磔磔だった。私は当時まだ19歳で、現在63歳の私が大江さんを見るのは44年ぶりなのだ。

ライブが始まると、次々と昔から親しんできたルースターズ時代の曲が流れてきたが、ステージを見ていると、当時のことやこの間に起こったことがあふれ出てきて、途中から涙が止まらなくなり、困った。

前回と今回のライブの44年の間に、私はなんとか大学を卒業し、それから就職、結婚、転職、子育て、両親との別れを経て、いつの間に60才を超えた。大きな波乱はなかったけど、まぁいろいろあったわけだ。

ステージに立つ大江さんも、精神的不調によるルースターズの脱退から療養生活を経て、音楽活動の再開を果たすも、かなり波乱万丈な人生を過ごしている。

この日は歌詞は間違えるわ、呂律は回ってないわで、体調は必ずしも万全とはいえない感じだったが、そんなことはどうでもよかった。お互いが元気なうちにライブで再会できたことに感謝しかなかった。

※後列の左から2番目が大江さん


ライブの翌日、私はX(旧Twitter)で、京都駅で大江さんに出会ったという写真を見つけた。投稿主は女性ミュージシャンなのだが、彼女は2000年頃に大阪のオフィスで机を並べて仕事していた元同僚!なのだ。私は彼女のXをフォローして、たまに動向をチェックしてたけど、まさかの組み合わせに今回ばかりは思わず連絡を入れてしまった(^^)

今ではSIONやウルフルケイスケのバンドメンバーとして活躍中の彼女だけど、過去に大江さんのバックで演奏したこともあるという。元同僚が長年の推しミュージシャンのバックで演奏したことがあるなんて、すごすぎるじゃないか。人生いろいろあるものだ。

大学の後輩に誘われて、観に行ったライブだったが、結局とても印象に残るものとなった。次回に磔磔でライブがあればまた駆けつける予定だ。元同僚の彼女にもいつか会えたらいいな。

こちらはルースターズの初期の名曲「恋をしようよ」。RCの「雨上がりの夜空に」にも衝撃を受けたが、こちらの方がインパクトが大きかった。今回はアンコールでやってました。
Posted at 2025/05/25 12:48:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽雑感 | 日記
2025年04月27日 イイね!

ゴールデンじゃないウィークが始まった

ゴールデンじゃないウィークが始まった2025年のゴールデンウィーク(GW)が始まった。
テレビのワイドショーやネットでは、GWの過ごし方特集をやってるし、今週末である4月26日(土)から連休に突入した会社もある。世の中はすっかりお休みモードだ。

私は30数年間ほどメーカー勤務だったけど、少なくとも4月29日~5月5日の7日間は必ず休みだった。そのため、GWはほぼ帰省していた。昨年は、はじめて車で山口県に帰省したしね。

ところがそれはもう昔の話だ。昨年その会社を早期退職し、新たに入社した会社ではシフト勤務で働くことになった。GWどころか土日や祝日も関係ない。新年だって2日から働いた。勤務表にあわせて、淡々と働くだけだ。

4月26日(土)~5月6日(火)の11日間で、私の公式な休日は3日間だけだ。残りの8日を毎日朝から晩までみっちり働いているわけではないのだけど、多くの人が土日を含めて休日が7日間あることを考えれば、とてもじゃないがゴールデンウィークとはいえない。お休みモードに入った人たちを支える側の、ゴールデンじゃないウィークが始まったのだ。めけずにがんばらないと。。。

ちなみにゴールデンウィークは、休日・祝日が集中したこの時期に、映画に多数の動員することを目的に映画会社の大映によって1951年(昭和26年)に作成された宣伝用語で、1952年(昭和27年)から一般にも広まったとのことだ。
Posted at 2025/04/27 13:33:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々雑感 | 日記
2025年04月23日 イイね!

中国BYDが2026年に軽自動車のEVを日本で発売!

中国BYDが2026年に軽自動車のEVを日本で発売!BYD、日本市場に軽EV 2026年にも投入 (日刊自動車新聞)
中国大手BYD、日本に軽EV投入へ 250万円程度でチャデモ対応(朝日新聞)
テスラに打ち勝つ自動車メーカー、中国BYDについて知っておくべきこと - CNN

BYDは中国のナンバーワンの自動車メーカーだ。2024年の売上高は前年比29%増の1070億ドル(約16兆円)、ハイブリッドを含む販売台数は427万台だった。EVで最重要部品となるバッテリーやモーターなどを内製化しており、現在最も勢いのある自動車メーカーといっても過言ではない。

ただし、現状では大半は中国国内向けで、中国以外は10%のみとのこと。日本でもディーラー網を整備し、TVCFなどで認知度向上を図っているが、グローバル市場ではまだまだこれからということなんだろう。

そんなBYDが、日本独自の軽規格に適合したEVを2026年に日本で発売するとの報道があった。充電についても日本独自の規格「チャデモ」に対応させるとのこと。既に設計段階は終えているそうだ。

特定の国専用に車両を設計することはBYDにとっては初めての試みのようで、日本市場に食い込みたいという強い意気込みがひしひしと感じられる。これがトリガーになって、軽EV市場が一気に活性化する可能性もあるだろう。

現在発売中の軽EVは、日産 サクラ三菱 eKクロス EVホンダ N-VAN e:のみで、スズキとダイハツは未発売だ。また、外資の自動車メーカーによる軽自動車といえば、2001年に発売された「スマートK」が過去にあったが、専用設計して参入するのは初めてのことだろう。

BYDのラインナップで現在最もコンパクトな車はシーガルで、全長3780mm×全幅1715mm ×全高1540mmとなっている。軽自動車規格は「全長3.4m以下、全幅1.48m以下、全高2.0m以下、排気量660cc以下」なので、それからさらに一回り小さいサイズになる。

国産メーカーは金城湯池の軽自動車市場を守り切ることができるだろうか。どんな仕様のEVが発売されるかとても興味深い。
Posted at 2025/04/23 14:17:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々雑感 | 日記
2025年04月21日 イイね!

走行速度で燃費はどう変わるのか

走行速度で燃費はどう変わるのか時速80km/100km/120km 走行速度で燃費はどう変わる? (JAFユーザーテスト)

ジャフメイト2025 春号に掲載されていた「速度が燃費に与える影響のレポート」が興味深かった。内容は、新東名高速道路の御殿場ICから新城ICまでの162kmの区間燃費を、トヨタのワンボックス ノアを使って、5つのパターンで検証したというもの。



燃費が一番よかったのは時速80km/h時の24.4km/Lで、100km/h時よりも3.7km/Lよい。2割近い差だ。また逆に一番悪かったのは時速120km/h時の17.1km/Lで、100km/h時よりも3.6km//L悪く、80km/h時との差はなんと7.3km//Lに広がる。

今回の162km区間だと、120km/hの場合は80km/h時よりも30分も早く到着するけど、ガソリン代の差は525円になるということなので、何を重視するかだろう。

また個人的に一番興味深かったのが、100km/h時のACC有無による差で、ACC使用時の方が1.6km/Lほどよい。高速道路は意外と高低差があったりするので、人間だと速度のバラつきがでやすい感じがするのだけど、そこらが差になってあらわれているということだろう。ガソリン代の差は121円になる。

私自身は高速でもACCを使わない派ですが、燃費走行は結構好きなので、次回高速に乗る機会があれば、一度ACC+80km/h設定で試してみるつもり。
Posted at 2025/04/21 11:37:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々雑感 | 日記

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「阪神のXデーはいつだ? http://cvw.jp/b/3525800/48633533/
何シテル?   09/02 20:10
あなろぐと申します。よろしくお願いします。 21歳で免許取得後、約38年間ほどペーパードライバーでした。 58歳の時に、人口減に悩む地方自治体のライドシ...
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デミオのディーゼルモデルに乗っています。 ボディカラーはソニックシルバーメタリックです。

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