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あなろくのブログ一覧

2025年03月27日 イイね!

近畿「道の駅」スタンプラリー用のスタンプブックが更新

近畿「道の駅」スタンプラリー用のスタンプブックが更新近畿のスタンプブックが3年ぶりに更新された。該当期間は、2025年4月1日~2028年3月31日の3年間。対象の駅数は25年4月にオープンする「道の駅よかわ」を入れた158駅となっている。



私はこれの前のスタンプブックを1年かけて完走したけど、更新されたスタンプブックでは申込期限が28年3月31日になったため、2周めに入る予定だ。今回はさすがに1年での完走は無理だけど、3年あればなんとかなるような気がする。

2周めの最初に訪問するのは25年4月22日にオープンする「道の駅よかわ」にする予定。あわせて、この辺りにも足を伸ばそうと計画中だ。最近はデミオでの遠出ができていないので、今から楽しみ(^^)

ちなみに「よかわ」は中国自動車道の吉川インターチェンジの近くにあるのだけど、地味に読めなかったりする。

Posted at 2025/03/27 03:17:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道の駅 スタンプラリー | 日記
2025年03月10日 イイね!

2011年 上海の思い出

2011年 上海の思い出2011年は仕事で何度も上海に行った。この年だけで延べの滞在日数は30日にもおよんだ。ちなみに同年7月に車両を埋めたことで知られる高速鉄道の脱線事故が起きている。

上海での仕事が終わり、帰国のために空港に向かう前に外灘(ワイタン)に寄った。もう上海に来ることはないだろうと、上海で一番有名な景色を自分の目で眺めておきたかった。その時に使っていたパスポートの行先は全て上海だった。数えてみたら、20回ほどあった。写真は当時使っていたiPhone3GSで撮影したものです。





小雨の降る中で、対岸にある近代的なビル群をながめていると、後ろからきれいな日本語で声をかけられた。「すいません、写真を撮ってもらえませんか」。振り向くと、そこには20代中頃の中国人と思われる男女が立ってた。ビル群を背景に写真を撮ると、お礼とともにいろいろ話しかけられてきた。

彼らは中国の地方都市出身で上海に遊びに来ているところだが、日本に留学した経験があるということだった。実際に日本語はとても上手かった。「日本にとてもいい印象を持っているので、また行きたいです」と話が盛り上がった。

そして、「もっと日本の話をしたいので一緒にお茶を飲みに行きませんか」と誘われた。どこまで飲みに行くのかと聞くと、近くにあるビルの最上階にお店があるという。

彼らの話の続きが聞きたかったが、私はその時一人だったので、どうすべきか悩んだ。しかし、ここは外国、リスクがある場合は引き下がるしかない。「もう飛行機までの時間がないから、今回はごめんなさい」と伝え、手を振って別れ、空港に向かった。

別れたあとでも、このことはずっと気になっていた。あの時に一緒にお茶に行ってたら楽しかったのだろうか。行けばよかったのかなと。

数年たって、ネットでいろいろ調べてみると、これは上海で有名な「上海お茶詐欺」であったことがわかった。「上海 お茶会 詐欺」で検索するといろいろな例が出てくるけど、まさにこの事例だった。彼らはこざっぱりした服装をしていて、品がよく、利発そうに見えた。全く詐欺にあっているとは思えなかった。

それからは中国に一度も行ったことがない。今のような状況だともう二度と行くこともないだろう。みなさんも、ニコニコして近づいてくる日中友好スマイルにはご留意くださいませ。

※こちらは上海のリニアモーターカーで撮影した速度表示です。
Posted at 2025/03/10 02:28:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々雑感 | 日記
2025年02月18日 イイね!

GODIVA(ゴディバ)のあれこれ

先日のバレンタインで、GODIVA(ゴディバ)のチョコレートをもらった。普段は安いチョコレートしか買わないので、ありがたくいただいた。たまに食べるゴディバはおいしいなぁ。

さて、ゴディバのロゴマークはよく見ると、馬に跨った裸婦が描かれている。この裸婦のモデルがゴディバの名前の由来となったレディ・ゴディバだ。



11世紀、イギリスの町コベントリーの領主となったレオフリック伯爵とその夫人であるレディ・ゴディバ。伯爵の圧政で困窮する町民に見かねたレディ・ゴディバは伯爵から裸で馬に乗り行進すれば減税するという約束を取り付け、それを実行したという伝説がある。

ゴディバの創始者は、レディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘し、自らのブランドに「ゴディバ」の名をつけ、その姿をマークにした。

その伝説をモチーフにした作品はいくつもあるが、ジョン・コリアの「ゴダイヴァ夫人」が一番有名だそうだ。



そこで気になったのは、「ゴダイヴァ」だ。なぜ「ゴディバ」ではないのだろうか。GODIVAはフランス語では「ゴディバ」と発音するが、英語で「ゴダイヴァ」と発音する。GODIVAの日本語の表記と発音はベルギーでの発音にしたがい「ゴディバ」になっているとのことなので、英語圏では「ゴダイヴァ」と呼ばれているのだろう。

ちなみに、60年代のアンダーグラウンドロックバンドとして知られるThe Velvet Undergroundの楽曲に「レディ・ゴダイヴァズ・オペレイション (Lady Godiva's Operation)」という曲がある。これもレディ・ゴディバのことである。いわくつきの歌詞のようだが、曲調はメランコリックでポップかつアヴァンギャルドだ。

The Velvet Underground 「レディ・ゴダイヴァズ・オペレイション」


また、レディ・ゴディバが裸で馬に乗り行進した時に、町民たちは自分たちのために体を張る彼女の姿を見ないように、窓を閉ざし敬意を表したそうだ。しかし、一糸まとわぬレディ・ゴディバをただひとりのぞき見したというトムという男がいた。

ピーピング・トム (Peeping Tom) は英語の俗語で、覗き魔のことだが、レディ・ゴディバをのぞき見したこの男の名前に由来するそうだ。聖と俗の対比でおもしろい組み合わせですね。

参考情報
ゴディバのエピソード (ゴディバ公式サイト)
ゴダイヴァ夫人~Wikipedia
Posted at 2025/02/18 13:41:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々雑感 | 日記
2025年02月13日 イイね!

「ジミー・ペイジ道」を究めるジミー桜井のドキュメント映画

レッド・ツェッペリンのギタリスト ジミー・ペイジの再現表現に極限までこだわる、ミスタージミーことジミー桜井のドキュメント映画を見にいった。

サラリーマン生活を続けながら、ひたすら「ジミー・ペイジ道」を究めるジミー桜井のバンドの噂を聞きつけ、とうとうライブにジミー・ペイジ本人がやってくる。2時間のライブ終了後、ジミー桜井は、雲の上の存在だった憧れのギターヒーロー ジミー・ペイジに大絶賛される。神は細部に宿るのだ。ジミー桜井はこの時49才。会社を退職して渡米する。

ツェッペリン・トリビュート・バンドの活動を経て、現在は自分のバンド MR.JIMMYの活動と並行しながら、ジョン・ボーナムの息子がリーダーを務めるレッド・ツェッペリンのトリビュートバンドのメンバーに抜擢されツアーを行っているという、とてつもないストーリーだ。

上映会場となったアップリンク京都 スクリーン4の定員は38人。カルトな映画なので、観客はほとんどいないだろうと思っていたけど、満席に近いほどの盛況ぶりでびっくり。まぁ、大半はシニア客だったけど。。。

昨年にこの映画の存在を知り、スケジュールに記載して待っていた甲斐がありました。見た後に勇気をもらえます。



Posted at 2025/02/13 12:54:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽雑感 | 日記
2025年02月11日 イイね!

ETCについて私が知っている二、三の事柄

ETCについて私が知っている二、三の事柄その1
ETCの利用率は2024年11月時点で95.1%、一日の利用台数は865万台(国土交通省調べ)だ。

5年前は92.4%、10年前は89.0%で利用率は少しづつ高まっている。また都市高速では利用率がさらに高くなっていて、首都高速は98.4%、阪神高速は97.3%になっている。





高速道路をより効率的に運営させるために進められている施策が「ETC専用化」だ。「ETC専用化」により、料金の支払いはETCカードのみとなり、支払時間の短縮化も図れ、より少ない人での運営が可能になる。首都高やNEXCOグループ各社で順次ETC専用化が進められており、今後ETCがないと高速道路を走れないことになりそうだ。現時点でも、スマートインターチェンジと呼ばれる簡易型のインターチェンジはETC機器とETCカードがないと利用できないが、どこでもこんな感じになるのだろう。

ちなみにETCは"Electronic Toll Collection System"の略で、一般的には「自動料金収受システム」ですが、直訳すれば「電気的に通行料金を集めるシステム」となる。ETCの一般運用が始まったのは今から24年前の2001年(平成13年) 3月で、当初の利用率は1.1%、利用台数は約6千台/日だった。

その2
ETCゲートの通過速度について、エヌー・ビー・シー協同組合さんのホームページで気になる記載を見つけた。「首都高より『50km/h以上で通過している』と通知のあったETCコーポレートカード利用の組合員様に郵送で連絡をしている」というものだ。つまり「50km/h以上でETCゲートを通過するのは危険な走行」と認識されているということなんだろう。

WEB CARTOPの記事には「一般的な料金所に使われているシステムでも80km/hまでは通信可能なスペックを持っている」との記載があるが、問題はバーが開く速度ではなくて、バーが開かない時にどうなるかで、そのために時速20km/h以下の走行が指定されているわけだ。ゲートの通過速度で一番多いのが40km/h前後ということなので、指定速度を順守している利用者は少数派なのだろう。ただ、通過速度が20km/hを超えてバーに接触した時は自己責任となるので、その点は相応の覚悟が必要になる。

その3
高速道路といえば、料金所にあるブースのおじさんを思い出す人も多いだろう。料金所のスタッフの1勤務はどこの会社でもほぼ24時間になるようだ。最近は人員確保が困難になっており、「ETC専用化」ではブースをなくして人手不足の解消することも狙っている。実際に首都高のリニューアル工事後の新しい料金所のイメージ図にはブースがない。

私が利用するJRの駅は改札口が現在4カ所あるが、駅員さんがいるのは1か所だけだ。交通系ICカードと自動改札が普及したおかげで、人手をかけずにチェックができるようになったわけだが、ETC専用化で高速道路でも同じようにしたいというわけだ。

いつか完全自動運転が実現したら、無人で運用される料金所でのETC利用率は100%、ゲート通過速度は20km/hになっているかもしれない。
Posted at 2025/02/11 13:59:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日々雑感 | 日記

プロフィール

「角島にて、日本海に消えていく夕陽」
何シテル?   09/03 18:48
あなろぐと申します。よろしくお願いします。 21歳で免許取得後、約38年間ほどペーパードライバーでした。 58歳の時に、人口減に悩む地方自治体のライドシ...
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