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何故この記事なのにバンディット1250fのテールかというと、昔よく似た手法を取って今も使ってるアドレスV125Gのテールユニットの記事がmixiに残っていたのであげたいと思った。
作業日は日記の記録日2009年1月29日より二日早い日に設定しました。
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既にウインカーがクリアだったアドレスV台湾テールに交換済みでしたので、写真は日本モデルのテールユニットとキタコのLEDテールユニットです。
キタコのテールユニットのLED素子16個の内4つが点灯しなくなりました。
取り敢えず基盤からLEDを全て外し、抵抗も全て打ち替えました。
しかし、クリアテールは昔から好きではなく、なんとか赤いテールを使えないかカバーだけを合わせてみましたが、台湾テールも日本モデルも取り付けできません。
台湾テールはネジの位置が全く一緒でしたが、ユニットとレンズの曲線が微妙に違い、開いた部分をなにかボンドかパテで埋めないと水が入ってきます。
後々、無理矢理つけていた人は居ましたが、私はキッチリしないと嫌なのでテールのスモールストップ部分だけを台湾テールに取り付けました。
なのでウインカーは電球のままです。
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赤く光る部分のLED素子は全部外しました。
今考えると、抵抗のどれかが壊れてるだけだったのかと思いますが、2023/11月になってもまだどれも切れずに使えているので全部換えしてよかったと思っています。
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全部並べて…
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ハンダ付けします。
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なんか写真があったので…新旧の違いを載せたかったのかな?
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たぶんこれはハンダを吸わせて取り外したLED素子だと思われます。
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電球を割り、そこにハンダし、動かない様にバスコークで固めます。
たしか上手く付かずでめっちゃ神経使ったのを思いだしましたw
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これを台湾テールユニットと両面テープで固定しますが、剥がれて、線だけで固定されてるとなり震動で基盤の方側が取れました。
一度だけでなく二度…
ソケットの方は、バスコークがしっかりついてて取れてません。
三度目は嫌なので結局小さいネジでテールユニット側と固定して今もまだ使えています。
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台湾テールはレンズになっててリフレクターは見えませんが、唯一無二のテールが完成しました。
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ブレーキ握るとこんな感じです。
ただ、なんでLEDテールとしたかというと省電力が1番の目的で、この時既に純正品番で出るオートメリッサ製アイドリングストップ装置がついてて、アイドリングストップ時にテールランプ、ブレーキランプは点灯します。
ヘッドライトはワット数が抑えられていてボンヤリと付くので、暗い夜道でもそこにいるのは確認できます。
エンジンがかかってる時にバッテリー充電に半分、後の半分は直にヘッドライトとテールランプに振り分けられ、エンジンが停まるとそこに電気は供給されません。
しかし、アイドリングストップ装置は、エンジンが停まると、その3箇所にバッテリーから電気を送る仕組みになっています。
でも、この2008年5月に買ったK7までは、エンジンがかからないとキーオンでもヘッドライトとテールランプは点灯しませんがオプションのアイドリングストップ装置は上に述べたとおりで、ブレーキを握るとブレーキランプは点灯し、セルがまわりエンジンがかかるとテールランプとヘッドライトがオルタネータの発電で点きバッテリーからの供給は解除されるというわけです。。
ただ、ウインカーが出てる時はアイドリングストップが効かなくなってます。
運転を妨げないようによく考えられています。
k9からのモデルはキーオンでライトもテールもウインカーも点きますから発電された電気は全て一旦バッテリーに入るしくみに変わり、純正品番で出てたアイドリングストップ装置は取り付け出来なくなりました。
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そんなことでこのバンディット1250f用オダックステールユニットをバラして直さないといけません。
また販売しているから、買えるので新品をスペアで買うのも手ではありますが…その辺はバンディット1250Fのページに書きます。
懐かしいので記事にしてみました。
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