「電気で走行した分まで、ガソリン燃費に足されて平均燃費が算出される」トヨタのPHEVってすべての車種がこうなの?
ちなみに今表示される平均燃費は40㎞/ℓでカタログ値のWLTCモード燃費19.6km/ℓの倍以上になっています。
話は変わりますが、この車に乗るようになってから本当にスピード出さなくなりました。
何が理由なのか自分でもハッキリ分かりませんが、多分高速ではワンモーションでレーダークルーズとLTA(レーントレーシングアシスト)設定できる事、一般道では電気で走れる約70㎞を少しでも延ばしたい気持ちが大きく影響しているのではと思います。
遠出の目的地設定では自動的に到着=残量ゼロと電気を全て使い尽くすため、帰路では始動後すぐに耳障りでショボイ直4の音を聞かされるハメに。
これを避けるため、高速ではCHG(チャージモード)を多用しています。高速出口での電気走行残量を70㎞ぐらいはキープしたいのです。
そこで実際にCHGで充電されるEV走行分を含めHV走行と比較した場合の損得を実際に確認したいと思います。
第1回目は4月3日伊丹空港へ向かう途中の新名神下り甲南PAあたりからの記録です。
レーダークルーズの設定スピードを90㎞に設定し、燃費をリセット。(先行車に追いついてもよほど遅くない限り追い越しはしないので実際の平均スピードは80㎞を少し上回る程度です)
・CHGモード(チャージ)で15km程度走行した時点の平均燃費は14.5㎞となっています。
先ずは1ℓ分(14.5㎞)を走行した場合にEV走行距離0がどこまで回復するのか調べて見ました。
1回目 13㎞
2回目 10㎞
3回目 9㎞
空港近くの池田ICまでの区間で3回、結果は飛行機の中で考えます。
結果は区間差ありますが43.5㎞(3ℓ分)で合計EV32㎞分チャージ、1ℓ分の走行で平均10.6㎞分のチャージなので14.5+10.6=25.1とWLTCの19.6をなんと約28%も上回っています。
この驚きの結果「何か調べ方に間違えがあったのでは・・」と思いつつ3日後の帰路で改めて確認したいと思います。
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Posted at
2023/04/11 10:21:13