PIVOT 3-drive EVO(3DE)
私の愛車のアクセラスポーツ(2017年式BM後期型2.2XD 6AT)アクセルを踏み込んでから実際に加速が始まるまでのタイムラグがずっと気になっておりました。
ヒザをぐっとかがめて(一瞬の間、タメがあってから)、ジャンプする(大トルクでぐわーーっと加速していく)ようなイメージでしょうか。
この不満を解消するために前から目をつけていたのがスロットルコントローラー(通称スロコン)です。
アクセルの踏み込み量に対するスロットル開度を自分好みに調整が可能、しかし絶対的な
パワーが上がるわけじゃ無いのでベタ踏みの場合は無意味、って製品です。
興味はありつつも自分で取り付けられるかわからないし…となかなか一歩を踏み出せなかったのですが冬のボーナスもでたし、たまたまメルカリでお安く、しかも車種別に種類が分かれているハーネスまでセットで売られているのを発見してしまい遂にポチってしまいました。
さて、その効果やいかに。
結果は、アクセルを踏んだときの反応が見違えるように良くなりました!
私はレスポンスモード5段階のうちのレベル4で使っているのですが、さながら2000年代前半までのワイヤースロットル式のMT車のような反応になりました。いや、本当です。
ちょっと踏んだだけでビョーンと加速していきます。
正直、とりつけても効果が感じられなかったりというレビューや、ドライバーの踏み方次第なのだから意味ないよといった意見も見かけていたので若干の心配はあったのですが私のアクセラにおいては効果は抜群でした。
ちなみに、前期型のBMアクセラ(~2016年)ではアクセルの踏み込み量に関わらずあえての間(ま)を設けるセッティングをしているそうですので同様の効果が得られるかは疑問です。一方で後期型は元々、深く踏み込むと比較的すぐに加速をしてくれるようになっていますので、効果が高かったのかも知れません。
ディーゼルのMTは、ふけ上がりが良くないので敬遠していましたが、もしかするとこれを
つけることでブリッピング等しやすくなり、面白くなるかもしれませんね。
そんなオススメのスロコンですが、私がそうであったように取り付けが難しいんじゃないかそんな風に迷われている方達の背中を押したいとの思いで取り付け作業のやり方を簡単に紹介させていただきたいと思います。
前置きが長くなってしまいましたが
動画のURLも貼っておきますのでぜひ参考にしていただければうれしいです。
ちなみに実際の作業時間は15分ほどでした。
では早速↓
https://youtu.be/rTW3H5QW0xk
文章だとこんな感じです。
①フロアマットを剥ぎます
これは楽勝ですね笑
②マイナスドライバーでアクセルのフタを外します。ちょっとコツがいりました。
③アクセルを留めているボルト2カ所を外します。100均のメガネレンチ10mmで十分です
④アクセルペダルを持ち上げます
もはや工程ですらありません。
⑤アクセルのコネクタを外します
爪の存在を知っていればすぐです。
⑥車種別ハーネス(別売り)を繋ぎます
マツダ車の場合TH-2Bという型式の製品が
使える車種が多そうです。(デミオ、CX-5など)
⑦アクセルを取り付けます。逆の手順なので
簡単です。
⑧アクセルのフタを取り付けます。簡単。
⑨スロコン側とハーネス側のコネクタを繋ぎます。簡単。
⑩両面テープでスロコン本体を車体に接着します。取り付け位置さえきまればこれもすぐです。
ここから配線隠し辺です。
一番の腕の見せ所かも知れません笑
私はここでこだわれませんでした笑
⑪内装カバーのキャップを外します。
⑫ハーネスを内装カバーの内側に隠します。
⑬内装カバーのキャップを取り付けます
⑭仕上げ 余った配線を針金でまとめます
以上となります。
長文最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました。
定価 | 30,000 円 |
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購入価格 | 12,250 円 |
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入手ルート | ネットオークション(その他) ※メルカリにて購入しました |
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PIVOT 3-drive EVO(3DE)
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