28ハードトップ　を　梨肌黒色に交換　

28の車輛を　購入した際に　付いていた　車体同色の　HQ（ブルーブラック）色　の　1028純正　の軽量DHTを　ユーノス純正オプションの　梨肌黒色の熱線無しタイプ　DHTに　交換しました！

事　の発端は　9月末に　某有料道路で　02内装の　お披露目の際に油断して・・・
　←　のように　ガードレールに　それなりの角度を保持して　軽量DHTを　立てかけていたのですが・・・

突風が　一撃して　こともあろうに、見事に　吹き飛ばされた　DHTは　屋根側から　路面と　28の　リアバンパーを直撃し・・・　　

哀しいかな　屋根が　ゴマ塩状態になってしまったのです・・・

HQ色での、リペイントも考えたのですが、　M2　1028 の雰囲気を　ダックテイル28トランクと、M2　1028　エンブレム以外の部分では　もはや　　醸し出していない　この子は　28の軽量DHTよりも　リアを熱線無しガラスの　黒梨肌DHTで　ファントムトップっぽく仕上げた方が
　結局　ネオレトロな　02感を　いっそう強調できそうなので　探したところ　某オクで　たまたま　良い出モノがありました♪
（まあ　一度　ファントムトップ風にしたかった　思いも強いのですが）

ただ、所詮は中古品　ＤＨＴには　ところどころ塗装剥離が出ていましたが　以前　“自動後退”の　投げ売りコーナーでゲットした　100円のタッチペン（マツダ用　黒）で　塗りぬりで　うまくごまかしました、半光沢ペイントは　こういった仕上げができるから　楽です

梨肌の　熱線無しDHTは　今まで飼ったことがありませんでしたが、なんと　屋根裏に断熱内張りが　無いのですね・・・　（28純正の　軽量DHTさえ付いているのに）　なので　夏は暑く　冬は寒くを　楽しまなくてはなりません

まあ　内張りが無いのは　すっきり見えるので　ヨシとします

更に　難儀したのは　この　購入したDHTの　取り付け金具を止めている　＋ネジです

28のDHT固定金具は　上部もサイドも　標準のユーノスDHTとは形状が違う専用品（01は上部のみで標準ですが）　なので　金具を付け変えなくては　装着できません

サイドの2か所の金具は簡単に　ドライバーで外せましたが　前方上部の　金具は　ネジロック剤が20年の経年に固着して　左右で6本有るネジが　4本も　ビクともしません、無理に取ろうとして　ナメ掛けたので…　慌てて　行きつけの　マツダDラーサンに　持ち込んで　取って頂く羽目に・・・（Dさんも　かなり難航して大変でしたが、どうにか　6本外れました）

ちなみに　この　金具が　28専用の　DHT上方の　固定具なのです

28は　上部に　ロールバーがあるので独特な形状をしています　

が、、28のDHTも　ネジはすんなりと　取れましたが、塗装部分が　経年で固着していて　こちらも　軽量DHTから　外すのに　やや　難儀しましたが・・・

DHTの　金具を　外すのに　このように　28の　ロールバーに　白いウレタンパッドをかまして　前方を浮かせて　ネジを緩めてゆきます

そうしないと　ネジをなめやすいのです、この角度で　シートに座った状態で　ネジを緩めると　テンションが掛けやすく　確実に　ドライバーに力を掛けられます

ちなみに　写真は　今回納入した　梨肌黒色のDHTの　標準金具を　取外している様子です

どうにか　無事に　DHT交換が　出来て　28の　ファントムトップ風の　エクステリアができました

個人的には　02内装に　マッチしたシルエットだと思います

今は　まだ　加工していませんが、現在01にやっているのと同じく、　ゆくゆく　リベット風蓋を　28と　同じ位置に　取り付けて仕上げる予定です