5台目のNAロド、かつ4台目の M2車、 二代目(1028 としては 購入2台目)にあたる 車輛です・・・
<趣味車は この 1028&1001 2台のM2車を飼っていましたが、1001は 2014/8月に 新オーナーさんのもとに嫁いでゆきました。 B6の N1エンジン・コンプリート ならではの スパルタン&レーシーが売りの 01 に対して 1028純正BPエンジンの ヴィンテージ&ハイパーが身上の 28 という 同じNA車体ながら 極端に性格のことなる2台は 共に ワン&オンリーの 一台に仕上げています。 特に この アイボリー内装&リクライニングシートの 28は 一見02にしか見えませんが 紛れもない 28です>
ほぼフルノーマルの貴重な個体なので 普通なら、劣化部分を手直しして 乗るであろう クルマですが・・・
この子は志半ばで 終わりに なってしまった先輩車 M2 1002 の専用部品を 可能な限り移植し 究極の02レプリカとして 今後も進行形で 育ててゆく愛車になっています。
28の アイコンである エスケレート製28専用バケットシートも革張りの 02ノーマルシート(02のウレタンでアンコ抜き加工し 表皮も入れ替えて アイポイントは 一層ローポジションに改定)に変更、そのため 10Pの 28純正ロールバーもサイドバーを あえて取り、現在8P ロールバーになっています。
過去に NA8Cの40台限定車として 発売された 幻の限定車 “東京リミテッド” と似た車ですが 大きな違いは、メーターassyも配線引きかえの02純正、センターパネルも02純正、センターコンソールレスassy02純正、パワステレス、パワーウインドレス、Fカウルも 鍵式フュエルリッドも M2砲弾ミラーも02純正、になっているあたりです
用いたベース車は 28なので 28純正Fアルミ牽引フック、28純正アルミダックテイルトランク、M2コールプレートも、ドアシリアルも M2キーも 28 のものが付いています
28純正軽量DHTは 取り外し ファントムトップっぽい半光沢の 梨肌DHT 熱線無しDHTに あえて換装してあります
本来は黒内装しか存在しない 1028の 内装は 1002のアイボリー内装を全移植して エンブレムを見なければ 28純正10P(8P)ロールバーを纏った 1002 そのものです
『ブルーブラック全塗色 の 1002 ではありませんよ~!』
“28 を 02” みたいに 仕上げるなんて とんでもない!と思われる方も居られるかと思いますが、 先行カスタム作品 スパルタン・カフェレーサー “28っぽい 01 ”(M2 1001 クラブスポーツ) と 併せて 今度は 限りなく ハイパー・ヴィンテージな “02っぽい 28” を 愛媛のロド・マイスターショップ Mmさんの力をお借りしながら 作成しました
コンセプトは 平日スーツ姿が 絵になる M2ロードスター ‘ヴィンテージ系ストリート コンペティション’
当面 エンブレムは ベース車の M2 1028 の エンブレムの 8 の部分 を剥離し M2 102 になっています (1002 に あらず 1028 に 及ばず)
☆2013年 女神湖・音楽広場にて CLUB M2 “ベストM2賞” 頂いたのが 良い記念です☆
<BEST M2 2013 Photo by Mr.28 (Special Thanks!)>