サイドシルの補修〔パテ埋め〕
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
使用した物(左の画像参照):
厚づけパテ、うすづけパテ
サンドペーパー用研磨パッド
耐水ペーパー(180番、240番、400番、600番、800番、1000番)〔画像なし〕
2
〔1〕サイドシル凹部の錆びの除去・周辺研磨
(1)リュータで錆部分を削り落とす。
(2)錆部周辺の下地塗装の削り落とす。180-240番の耐水ペーパー使用(動画等では150番を推奨)
(3)削り落とした範囲より少し広い範囲をペーパーで研磨。400番の耐水ペーパー使用(動画等では320番を推奨)
(4)研磨部分を脱脂:無水エタノール・ペーパータオルを使用。
(動画等では、シリコンオフ(スプレー式)を推奨。)
※動画等で推奨する耐水ペーパー番号より大きい番号の(より目の細かい)ペーパーを使った。過剰に研磨するのを防止できると思います。
3
〔2〕パテ塗・研磨
(1)厚づけパテを塗る(盛る)。
浅い凹部(2か所、橙枠部と緑枠部)は、厚づけパテ塗・研磨の工程を1回~2回して終了。
深い凹部(1か所、赤枠部)は、厚づけパテ塗・研磨の工程を繰り返し4回実施。
(※パテが乾燥すると収縮することが判明。結局、パテ塗・研磨工程を4回繰り返す。)
★厚づけパテの研磨には400番と600番の耐水ペーパー使用(動画等では320番を推奨)
(2)うすづけパテを塗る(パテ表面の子穴埋、段差埋め)。
浅い凹部は、うすづけパテパテ塗り→研磨の工程を1回で終了。
深い凹部は、うすづけパテ塗・研磨の工程を2回実施する(終了せず)。
★厚づけパテの研磨には800番と1000番の耐水ペーパー使用(動画等では600番を推奨)
※パテ埋に5分。乾燥に30分。研磨に約10~15分。6回繰り返すと休息を含め、6時間以上。(養生等の時間含めず)
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(3)深い凹部のパテ塗〔追加〕
深い凹部(赤枠部)は、未だに表面が若干窪んでいることが判明したので(更に)厚づけパテ塗り・研磨の工程を2回実施し、その後、うすづけパテ塗・研磨の工程を2回実施する。
※深い凹部は、本来、凹んだ部分にピンやワッシャーを溶接し、そこに専用工具を取り付けて外側から凹みを引き出す方法で板金を行うべきだが、(当方はかような設備等を持ち合わせておらず、)今回は厚づけパテ塗工程を計6回実施。
※結局、深凹部パテ埋に丸一日かける結果となる。(深凹部は、翌日に、更に、うすづけパテ塗を1回実施)
★左画像は厚づけパテ塗り(初回)
※パテ塗工程終了直後の画像撮影なし(撮影し忘れました。)
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